３月３日、今日は桃の節句。ひな祭りですね。幼い女の子たちが心身ともに健やかに成長しますように。
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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【女性管理職のための交流会】開催予定
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
・３月１７日（日） １０：００〜 オンラインにて 性別を問わない管理職交流会
今日は「１０戦全敗だったこと」です。
はじめに
昨日はコミュニティのお茶会でした。
そこでこんなお話があったのです。
『できる人とできない人の組み合わせで仕事をさせたところ、できる人から「あの人全然動けないから困ります。なんとかしてください！」と言われるんです』
これってめちゃくちゃよくある話だと思うんです。
これについて書いていきたいと思います。
上司（私）の評判が落ちた
とっても真面目な私は、このような対応をしていました。
「そうだよね〜。それはとってもよく分かる。わかった。私から言っておくわ」
と言って、できない人に指導をしたり、アドバイスをしたりしていました。
できない人も瞬間は頑張るのですが１日経つと元に戻ります。
できる人はせっかく上司に相談したのに何も変わらないと、「相談しているのに解決してくれない頼りない上司」となり、上司の評判が落ちて終わりです。
説明しても納得は得られない
真面目な私はやり方を変えてみました。
「そうだよね。負担がかかっているのは分かってる。でもね、あの人の能力ではあれが目一杯でね。能力以上のものをお願いするとかえって悪くなることもあるから……」
できない人に働きかけるのが無理だったので、できる人に対して説明しました。
これは全く効果がなかったどころか、「仕事ができないのならやらなくてもいいんですか！！」と火に油を注いでしまいました。
負け戦やん
この手の相談で自分が動いてできない人ができるようになってできない人が満足したという成功した試しなど一度もありません。
１０戦全敗、負け戦です。
となれば、最初かがどうにかしようというスタンスで話を聞くのではなく、白旗を上げた状態で話を聞く方がいいのではないかと思います。
あからさまに白旗を挙げているというスタンスでは聞けないですが、相手の言い分をしっかり聞くということしかできないと思います。
そして、できる人をしっかり評価する事が大切だと思います。
最後に
こういう相談を受けた時、対応を間違えて、できない人への怒りや不信感が上司に向いてしまわないようにすることも大切だと思います。
お給料で働いている以上、不公平感が出てしまうのはやむを得ないのですが、できるだけお給料に差を付けられるといいなと思います。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました！
話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。
説明会もやっています。
２０２４年３月の説明会の予定
・３月 ２日（土） ９：３０〜
・３月２７日（水） ２０：３０～
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個別相談会は随時開催中
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