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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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コミュニティネーム 〜A lot of flowers〜 の由来
それぞれの会社で咲いている女性管理職の皆さんが、このコミュニティで一体感を感じ、癒され、勇気を取り戻し、さらに大きく美しくしなやかに咲いてもらえるようにとの思いから名付けました。
今日は私たちの紹介をさせてください。
このコミュニティの特徴
・企業で働く『女性管理職のためのコミュニティ』であること
・成長やもっと頑張ろうではなく、『癒し』『笑い』『新たな視点』にフォーカスしていること
・女性管理職同士の繋がりを持つことを第一に考えていること
・サポーターが4人いて、それぞれ得意分野もカラーも違うこと
きっかけ
私は数年前、地方銀行の支店長の肩書きを持っていました。
支店長になって感じたことは、それまで普通に接していた男性達がよそよそしくなったこと(全員ではありません)、女性支店長の先輩達に推進方法や報告書の書き方の質問しても答えがストレートに返ってこなかったこと(全員ではありません)。
いかにして業績をやりあげるか、どのように本部にアピールするかは支店長評価に関わることだったので、その方法を聞くと言うこと自体、私も幼かったのかもしれませんし、先輩方にも余裕がなかったのかもしれませんし、心のどこかで手の内を見せたくないと言う心理も働いていたのかもしれません。
振り返ればこれを『孤独』と表現するのかな、と思います。
女性支店長の先輩方とご飯を食べに行くと、それぞれにそれぞれのストレスを抱えてらっしゃるのが良く分かりました。話題は、部下の対応に困っていること、本部からあり得ない指示が来たこと、業績目標が多いことへの不満(あるあるですね)が多かったと思います。
どなたも内に秘めた怒りや悲しさを抑えて笑いを交えながらお話しされていた印象です。そして常に次の手を考えておられる。さすが支店長までこられた方は、前向きだなと思っていました。
今振り返ると、誰かに理不尽なことを言われたり怒られた悲しみや辛さ、部下の態度に傷ついたなど、自分の感情を感じている瞬間は少ないんだろうなと思います。そして私もそうでした。
「感情を感じている余裕なんてない、感情を感じていたら停滞してしまう。それよりも一歩でも前へ、思考を使って次の手を考えるんだ。シミュレーションしてよりいい案がないかいくつかの手を持っておこう」
私が女性支店長の先輩方を見ていてもう1つ気になっていたことがあります。それは原因不明の体調不良です。癌、子宮筋腫、メニエール、慢性疲労、不眠と体調を崩しておられる方が非常に多かった。ただでさえ40代は体に変化があり、不調が出やすくなる年代。支店長ですから残業も休日出勤も限りなくできる。そのような環境で不調が出ても薬を飲みながら頑張っておられる先輩が多かったように思います。
2020年、私は昔からの夢のために銀行を退職する決断をするのですが、新型コロナウィルスで夢が叶わない状況になってしまいました。
(この辺りのお話はまた機会があればさせていただきます)
やりたいことが叶わない、そう分かった時に「女性管理職のサポートをしたい」と思いました。
それは、どれだけしんどくてもまだ足りないと思って弱音を吐けなかった自分。過酷な環境で不調をおして頑張っている先輩達。出世すればするほど男性社会が色濃くなり女性の感覚が使いづらくなる、それでも部下のため会社のために頑張り続ける女性管理職の方々に少しでも楽になってほしいと言う想いからでした。
実際にコーチングを使い1on1のサポートを始めたのですが、私自身が退職後すぐだったこともあり、クライアントさんのお話を聞くと、過去を思い出してしまい、あの場面ではもっと他にやりようがあったのではないかと自分を責めたり、部下を傷つけてしまったかもしれないと罪悪感を抱いたりと自分自身がしんどくなってしまいました。半年ほどで一旦休息。まずは自分の状態を整えて、自分が何をしたいのかを考える時間を取ることにしました。ゴールの定まらない五里霧中をひたすら歩いている状態が続きます。
2022年、算命学を元にした組織作りを学んだことをきっかけに、女性管理職の方々のサポートができるピースが揃ったと感じました。その時は1on1でのサポートをしようと思っていたのですが、周りからの助言をきっかけに、自分の経験・特性・想いを見つめ直す過程でコミュニティを作ることにしようと思い至ります。
その時はこんなことを考えました。
・女性管理職の方々は元々問題解決能力を持っておられること。
・1on1のように話す側と聞く側を固定するよりも、話しながら聞きながら共感し合いながら、癒しや笑いが起きていくのではないかと思ったこと。
・私が女性支店長の先輩方と話していた時のようにただ集まって話すのではなく、場を見守る私たちサポーターのような存在がいれば、全員がより自由に話す事ができるのではないかと思ったこと。
・本当に困った時は1on1でしっかりと話を聞いてもらえるという安心感が担保されていること。
私は子供の頃から、自分が望んでいないにもかかわらず、リーダーを任されるタイプでした。そう目立つタイプではなかったのですが、全体を見る力が備わっていたのか、大人は私に任せたら大丈夫だと思ってくれていたのでしょう。場を作る力はおそらく私の持つ資質の1つだと思います。
私には自覚している欠点があります。相手に徹底的に寄り添うことがまだ不十分だという点です。コーチングは基本、寄り添って話を聞くと言うスタイルを取ります。私は時にズバッと相手の耳に痛いことを言ってしまうタイプ。きっと私と合わない方も出てくるという予感がありました。仲間がいた方が絶対にいいコミュニティになる。
そこから私の仲間集めが始まります。
私たちについて
私たちは4人の女性サポーターと1人の男性ファシリテーター、5人でコミュニティを運営しています。
大槻佐智子
サポーター&コミュニティの運営者(メイン)
旅好き、寝ること大好き、超現実派なのにスピリチュアルも好き、つっきー
■元地方銀行の支店長、銀行での管理職歴は10年。
■現在、このコミュニティの運営を中心に、月4回の銀行員や、寄付を通じた社会貢献を検討されている方々のお手伝いをする公益財団法人のシニアオフィサー等、自分の興味関心のあることに少しずつ携わっています。
■2013年頃から夢を叶えるために自己投資しました。
コーチング、NLP、コンサルティング養成講座、レイキヒーリング、瞑想、占星術、算命学を元にした帝王學STR、自分を大切にする方法、見えない世界の話、本業以外のお金の話etc 今は自分なりの組織論を構築したいと思っています。
■プライベート:約10年の一人暮らしを経て、今は両親と実家住まい。
好きなもの:旅、寝ること、読むこと、書くこと、学ぶこと。今は瞑想を学び中。
尾崎ゆきえ
サポーター&コミュニティ運営者(サブ)
優しくい笑顔で寄り添って話を聞いてくれる、ゆっきー
■元IT企業の部長、管理職歴7年
■IT企業で10年間、エンジニアとしてシステム開発やプロジェクトのマネジメントを経験しました。 2009年に産休・育休を経て復帰後程なくして管理部門へ異動になり、退職するまでの7年間は管理職として働きました。
■現在は、主に働く女性向けにインナーゲーム(毎日がちょっと楽になる思考法)をお伝えしたり、コーチングセッションをしています。
■プライベートでは、夫、中3になる息子の3人暮らし。温泉やキャンプが好きで、キャンピングカーで全国のクライアントさまを訪問しながら仕事をするのが夢です。
丸本ちかこ
サポーター
周りを照らす明るさで軽やかにかつ強めに背中を押してくれる、まるちゃん
■繊維メーカーに就職。大変だけれど、楽しくて「一生仕事する!」「管理職になる!」と思っていました。ですが、結婚直後にパートナーが転勤に。退職後、子育てしながらコーチングを学び、個人事業主として仕事と家庭のバランスを取りつつ「母」「妻」「娘」いろいろな役割の中で「私の人生」を創ることに取り組む毎日でした。
現在は社外カウンセラーとして組織の課題やお悩みを個別にお聴きしたり、パーソナルコーチとして経営者やマネージャー層の方のサポートをしています。私自身は管理職経験がないのですが、だからこそ持てる視点も活かしたいと思っています。女性管理職の皆さんがひととき抱えているものを降ろし、「私」に戻れる場が創れたら、本当にうれしいです。
■繊維メーカーで海外営業、貿易実務に従事、子育てしながらコーチングを習得。
東日本大震災を機に福島県から自主避難、二重生活のため商社などで派遣社員、パートもしながらメンタルコーチとして独立。
・パーソナルコーチ(リーダー層のサポート、女性のキャリア支援等)
・企業研修(中堅社員、リーダー育成、コミュニケーション、1on1等)
・コーチ養成講座開催
を業務の3本柱としています。
著書:Amazon Kindle版
『コミュニケーションを2割変えれば人生はひっくり返るほどおもしろくなる!』
Amazonベストセラー&14部門1位
■プライベート:25才(社会人3年目)、大学4年の2人の息子の母
好きなもの:フォンダンショコラ、コーヒー、鰻、お肉、庭仕事、神社仏閣、やってみたいのはステンドグラスと日本画
小川由佳
サポーター
包み込むような優しさで丁寧に導いてくれる、ゆかさん
■かつて、私が管理職だったとき、悩んだり行き詰まることも多くて、でも、気軽に相談できる人もなく孤独で、「世の中に、気軽におしゃべりしたり相談し合える管理職のネットワークがあったらいいのになあ」と思ったことを、今でもよく覚えています。
そんな想いを今、このコミュニティで実現できることがとてもうれしいです。ご縁のある方々が、楽しい管理職ライフを送れるよう、微力ながらお手伝いができたらと思います。
■IT企業やメーカーで現場業務や管理職を経験。IT企業では、社内初の女性管理職の1人として奮闘する。
その後、コンサルティング会社に転じ、企業の変革を支援。その一環として、リーダー育成やチーム活性化に従事する。
2011年に独立。管理職やリーダー育成を主な専門とする研修講師・コーチとして活動中。これまで育成に関わった管理職・リーダーの数は 1,000人以上にのぼる。
著書:『仕事にも人生にも自信がも!女性管理職の教科書』
(同文舘出版 。2022年時点で日本にて8刷、台湾にて2刷)
■プライベートでは、夫、娘、猫2匹の、3人+2匹暮らし
槇秀樹
運営チームのファシリテーター
縁の下の力持ち、表に出ないで私たちをファシリテートしてくれる、マッキー
■彼がいなければこのコミュニティは存在しなかった、影の立役者。
私に尾崎ゆきえさんを紹介してくれ、丸本ちかこさんにも繋いでくれた恩人。主に私と尾崎さんのファシリテーターを務めてもらっています。
■プライベートでは3人のお子様の良いお父さんです。
最後に
お気づきかもしれませんが、私以外のサポーターはすでに個人セッションや企業研修で活躍されている方々。管理職経験や1つの企業で働いた年数で言うと私が一番長いのですが、女性管理職をサポートすると言う面では私が一番初心者です。
素敵なサポーターの方に参加してもらって一緒にコミュニティを作れることは、嬉しいですし、何より私自身が一番安心しています。私が感じているこの安心感がコミュニティに参加していただくみなさんにも伝播すると思っています。
正直に言いまして、私が女性管理職だった時、「仕事の課題や悩みさえも私のもの。解決するのも私自身」だと思っていました。2015年、次長時代に私のコーチングの師匠に継続コーチングをしてもらっていたのですが、心のどこかで「こんな1時間程度のコーチングで解決しちゃったら今までの私の頑張りって無意味やん」と思っていたような気もします。
だから、このコミュニティでは毎月2回の勉強会・お茶会の活動がメイン。1on1の無料コーチングは付けていますが半年に1度だけ。大抵のことは話したり人の話を聞いたりすることで、解決に向かっていけると思います。
ただ、どうしようもなく疲れたとかしんどいと自信を無くしてしまっている時やもう一つ上の段階に飛躍したいという時など、しっかりと寄り添って聞いてほしい方は、各サポーターの個別セッションをお申し込みください。サポーターの方々は実績がおありですので、お金を払うだけの価値のある時間が体験できます。
まずは無料のメルマガや説明会にお越しいただき、雰囲気をみてもらえればと思います。
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大切なのは、女性管理職の方々が心身ともに健やかに業務にあたれること。
そのような方々が一人でも多く存在する社会になることを願っています。
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女性管理職のためのコミュニティ
A lot of flowers 大槻 佐智子
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