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信用とは何か?信頼とは何か?

お久しぶりです。前回の投稿から約3週間空きました。その間、旅行に行っていたり、外国人のゲストを迎えたりと、非日常を味わっていました。

 

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今日は「信用とは何か?信頼とは何か?」です。

 

 

はじめに

今日は最近私が感じたことを書いていきたいと思います。

それは、信用とは何か、です。

旅先で、そんなことを考える機会があったので言語化していきたいと思います。

信用とは?

あなたにとって信用に値する人ってどんなひとでしょう?

以前の私は、

・責任感が強い人

・誠実な人

・ルールを守る人

他にもありますが、そんな感じだと思っていました。特に、責任感が強い人は外せない条件でした。

責任感が強いと、レスポンスが早かったり、間違いが少なかったり、想定以上のことをやってくれたりと頼れる存在って感じでした。

ただ、もしかしたらその概念が崩れたかもしれないなと思った出来事がありました。

言い間違えが多すぎるスタッフ

旅先で、ホテルの案内の方が翌日の観光地についてのレクチャーをしてくれてた時のことです。私と夫は遅れて入ったので、話はすでに半分ぐらいが終わっていました。

スライドを使って説明をしてくれているのですが、言い間違いが多い。多すぎました。

読み間違いも多くてよく噛んでました。話を聞いている私でも、案内の方がしどろもどろになっているのがよく分かりました。

以前の私なら、「大勢の前で話すんだからちゃんと準備してくるべきでしょ!!」と若干怒りを含んだ気持ちが出てきていたと思います。

今回のその時の心境は、「言い間違いが多くて聞き取りづらいな~。一つ間違えて歯車が狂ったのかな~?これだけ噛んでたら席を立つ人が出てくるんじゃないかな。」と要らぬ心配までしていました。終わった後、夫に「あの人よく言い間違えてたね~、ピンチヒッターだったのかな?」「お前行けるやろ、行け!とか言われて、え~勘弁してくださいよ~、いやお前しかおらんねん、とか言ってたりして」と話していました。

他の見方をすると、終わった後にその人の話題になるぐらい、印象に残ったともいえます。

その後、私達が海を見ていると、先ほど案内の方が話していた内容が行かせる場面が出てきました。「さっき、聞いた話、これじゃない?」と夫と話していると、言い間違いが多かったスタッフさんが通りかかります。私は「先ほど説明してくださった方ですか?」と声を掛けました。その方は「そうだ」と答えました。

そして、そこで少しお話をしていたら、そのスタッフさんが「今日は夕日がこっちに見えるから、このお席でお食事をとられた方がいいですよ」と教えてくださいました。結果と先に言うと、その人の言っていることは外れて、結果夕日は見れなかったのです。そのことに私達は途中で気が付いたものの、もう移動するのが面倒でそのままそのお席で食事を続けました。すると、スタッフさんがたまたま通りかかったのか、私たちを探しに来たのか分からないのですが、謝りに来てくださいました。私たちはいいよ~と笑って済ませました。

もしかしたら、以前なら「スタッフなのになんでそんなことも把握してないの?楽しみにしてたのに!」と怒りを覚えていたかもしれません。

有益な情報がやってきた

食事後、またそのスタッフさんとお話しする機会がありました。

観光地のお話で、私たちは海で泳ぎたいけれど、泳げる場所はあるか?と聞きました。するとスタッフさんは、泳げるポイント、注意事項、タオルをレンタルしていったらいいことなどを教えてくださいました。

私達はその情報をもとに、タオルを借り、注意事項に対処し、海を満喫しました。中には観光地に「水着を持ってきたらよかった」と言っているほかのゲストの方もいたので、私たちはラッキーだったと思います。

以前の私なら、イラっとしそうな場面に2度も遭遇しながら、イラっとせず、最後には有益な情報をもらうことができました。

信用と信頼について

それは、どういう心の動きなんだろうと思いました。その時に、信頼という言葉が思い浮かびました。もしかしたら、信用ではなく、信頼していたのかもしれないと思いました。

AIに聞くと、

信用とは、「過去の行いから見て、間違いない(裏切らない)と判断すること」

信頼とは、 「その人柄や能力を信じて、今後を丸ごと頼ること」

と答えてくれました。

信用は過去の蓄積によって作られて、信頼はその人柄や能力から感じ取ることということです。

サラリーマン時代は「信用」に重きを置いて人を見ていたのかもしれないなと思いました。管理職として仕事を回すには当然である意味仕方のないことかもしれません。

ですが、信用に偏りすぎてしまうと、視野が狭くなり、選択肢が狭くなると思います。

時には「信頼」する力を使って、人に任せていくという事が必要かもしれません」。そのためには、その方が起こした結果について、感情を一旦脇に置きながら、何が原因でそうなったのかという事も考えるという事も必要かもしれないなと思いました。

最後に

信用と信頼、分かっているようで使い分けができていませんでした。今回の件で、信頼という事が少しわかった気がします。

ただ、今回は旅先でのちょっとした内容だったから信頼ができたという側面もあると思うので、これを職場で使えるようにするには越えなければならないいくつかのハードルがありそうです。

皆さんはいかがでしょうか?

 

では、きょうはこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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「絶対」ほど絶対な事はない

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今日は「「絶対」ほど絶対な事はない」です。

 

 

はじめに

昨日、良かれと思ってムキになってしまい、相手の方がシュンとしてしまって、現在、大いに反省中です。

自分の中に「絶対」というワードが出てきたら要注意、ムキになりがちです……。

「絶対」と思う、その根拠は?

「絶対こっちの企画の方が良いのに……」

「絶対にあの人の伝え方が悪いよねぇ」

働いている時にそう思う事は何回もありました。

その度に(表では言えないので)陰でムキになって持論を展開したり、自分が正論だと思える事を力説していました。

ですが、自分が絶対だと信じている世界は本当に絶対なのかというとそれは「分からない」というのが一番近い回答だと思います。

「絶対にこっちの方が良い企画」

それは誰から見た時に良い企画なのか?従業員?お客様?チーム?上司?

それは現時点の話で10年後は?20年後は?30年後は?

多角的に見ると絶対に良い企画も、もしかしたらそちらの方がより良い企画なだけなのかもしれません。

「絶対」という思いはどこからきている?

「絶対」と言えるのはどうしてでしょう?

正しいか正しくないかは、その場所、その時代の正しさというだけかもしれません。

一方、洋服とか料理の味等、自分の好みであれば「絶対」という事が言えるかもしれません。

ご自身の好みに関しては「絶対」という言葉を使うのは良いと思うのですが、

正義感とか正しさを何かの答えとして使う「絶対」には危うさを覚えます。

「絶対」という言葉が持つ落とし穴

絶対という感覚を持つと、他の選択肢が思考に入ってこなくなります。

それはとてももったいないこと。

時にとても危ういことかもしれません。

おそらく私はそれで何度も失敗しているし、チャンスを逃していたかもしれないなと思います。

「絶対にこっちの方がいい」

そう思ってもそれを言葉にせず、傍観していると意外と問題が起きなかったとか、時には上手くいったりします。

そんな時、私の思い込みの枠が少し広がったなと思うのです。

私が思う案の方が良かったのかもしれないけれど、意外とこっちの案でもいけるのかもしれないと。

「絶対」の100ではなく、「こちらの方がいいと思う」の90にしておいて10だけ隙間を開けておく。それが落とし穴を回避する方法だと思います。

最後に

ここまで書いてきて、自分でも理解しているつもりなのですが、私の中の「絶対」が発動する時があります。

それは多くの場合、成功体験。

特に自分で考えたり、工夫したり、苦労して学んだ結果これだ!!と閃いたり、そういう自分の印象に強く残っている成功体験だと思います。

成功体験を手放すのは結構大変ですが、それでも少しずつ手放していきたいと思います。

 

では、今日はこの辺で。

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

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部下に指示を出すのが苦手な管理職

10月ですね~!朝晩も涼しくなって過ごしやすくなりましたね!

 

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今日は「部下に指示を出すのが苦手な管理職」です。

 

はじめに

管理職だけど部下に指示を出すのが苦手という方がおられると思います。

私自身にも若干そういうところがありました。特に役職が上がるにつれて苦手になっていったような気もします。というのも、その部下の状況が見えないので、指示を出しても大丈夫なのかどうかがいまいち把握できなかったからだと思います。

なんか、部下には無理させたくなかったんですよね……自分が本当に無理し続けてきたからでしょうか?守ってあげたかったというか、どういう心理だったのかな~と思います。

私の話はここまでにして、一般的に部下に指示を出すのが苦手な方ってどんなところで躓いてるんだろう?と考えてみました。

指示を出せない理由

4つ考えました

①相手への配慮が強すぎる

「忙しいかもしれない」

「これ以上頼んだら大変かもしれない」

「むりを言うもは申し訳ない」

相手の事情や気持ちを考えすぎて、必要な指示を出すのに時間がかかったり、しんどくなってしまう……

これ、私もありました。

②嫌われたり、反論されたりするのが怖い

年上の部下や、反発してきそうな部下に

「それは私の仕事ですか?」

「○○さんには頼まないのですか?」

「え~、やりたくない」

そんな回答が返ってくるとどう対応していいか分からず、「じゃあもういいよ」と引き取ってしまう。

もしくは、想定外の答えが返ってくると頭が真っ白になってしまう。

これも分かるな~。

③自分でやった方が良い

例えば、部下に説明して任せるよりも自分でやるほうが早い。

部下より自分のほうが上手くやれるから2度手間にならない。

期日まで時間がないし、部下が信頼できない。

丁寧に仕上げたい大切な仕事だから、自分でやるほうが安心。

そんな考えでついやってしまうプレイヤーの自分と同じ感覚でいる感じです。

④伝える内容が整理できていない

「何を、いつまでにするのか」

「なぜするのか」

「どこまでやれば完了なのか」

等の内容が整理されていないケースです。

だから自信をもって指示ができないという気持ちになっている可能性もあります。

指示を出しやすくするために

前提として、指示とは命令ではなく、業務を円滑に行うための必要な権限、そして行動です。きつく言う必要はありません。普通に居酒屋で「ビールをお願いします」と注文するような気持で伝えてみましょう。

①相手への配慮が強すぎる場合

自分より相手を優先するタイプかもしれませんね。

ただその背後には相手への配慮をし過ぎてしまう人は、良い人、物わかりの良い人と思われたいという気持ちが潜んでいるのではないかと思います。タイミングの悪い指示をするだけで、配慮に欠ける人と思われるかもしれない(=悪)という気持ちです。

まずは、その気持ちに気付いてあげましょう。

とはいえ、仕事は仕事です。そのつらい気持ちを持っていても管理職として言うべきことは言わなければいけません。ですので、その気持ちを受け入れつつ、それでも指示をしてみてください。その後で、実際受けてもらえたのか、受けてもらえなかったのかを数えていくようにするのはどうでしょう?もしかしたら杞憂だったかもしれません。

ただ本当につらくてどうしようもない場合や根本的に直したい場合は専門的なカウンセリングにかかるというのもよいかもしれません。

②嫌われたり反論されたりするのが怖い場合

おそらくこの方は嫌そうな顔をされたり反論されると反射的に身構えてしまうんだと思います。そして自分が悪かったのではないかと自分の責任に感じてしまう。優しい人なのかもしれません。

まず、相手が嫌ったり、反論されたりしてもあなたが悪いわけではありません。それを認識しましょう。

「何が難しいのか?」
「どんなサポートが必要なのか?」
「どうすればできるのか?」

そういったことを聞いてみてください。

相手の気持ちを受け止めることは必要かもしれませんが、だからと言ってすぐに「できない」と決めつけるのはちょっと待ってください。業務を進めていくことも必要です。

一つ一つどうすればできるのかを対話していきましょう。

・

もし、相手が指示をすると常に不機嫌になるというのであれば、もしかしたら不機嫌になることで相手をコントロールするタイプかもしれません。そしてその不機嫌コントロールに応じない人もいれば、応じてしまう人もいます。もしかしたら、あなたは応じてしまう人かもしれませんね。常に相手が不機嫌になるのであれば「この人は不機嫌になることで相手をコントロールしているのかもしれない」と心の中で呟いてみましょう。

加えて、嫌な顔をされたり反論されたりすると固まってしまうという事があるんだと思います。それは今までの経験上、身に着けてきた反射的な反応です。ですので、固まった瞬間、「あ、反射的に反応しているな」と気付くことから始めてください。

それから、相手の言った言葉をオウム返しにして質問するようにして時間を稼ぎましょう。そしてもう一度自分のほうに主導権を取り返し、指示をするようにしましょう。

このケースでも、本当につらくてどうしようもない場合や根本的に直したい場合は専門的なカウンセリングにかかるというのもよいかもしれません。

③自分でやった方が早い場合

理解できますが、組織としては何が最適かということを考えるようにしてください。

部下が新人ばっかりとか、やる気がない人が多くてとか、本当に難しい状況にあるかもしれませんが、それでも、部下に任せるという事をやっていきましょう。

結果、完成度が70%でも仕方ありません。そうやって70%から始めて少しずつ完成度を上げていくように指導するのが上司の役割です。

仕事の完成度と部下の育成、ともすれば二項対立だと認識してしまいがちですが、それが同時に進められる道を探し続けるというのが上司の役割かもしれません。

④伝える内容が整理できていない場合

内容を整理しましょう。

・内容 なにをするのか

・目的 なぜこの仕事をするのか

・完了 どこまでできれば終わりなのか

・期限 いつまでにやればいいのか

・注意点 その他この業務に必要なことすべて

これを順番に伝えてみましょう。途中で意見をされたとしても、最後まで聞いてもらいましょう。

それから、質問や意見、要望を聞きましょう。

仕事の依頼はこの手順でやると決めておくと指示しやすいかもしれません。

ハラスメントを気にしている

もしかしたらハラスメントを気にされている方もおられるかもしれません。昨今、いろいろと難しいようですから。

本当にハラスメントを気にしているのであれば、本心から話してくれる部下に、ハラスメントになっていないかを確認するというのもありだと思います。

もしくはハラスメントのチェックリストをチェックしてみてどの行動がハラスメントにあたるのか理解しておきましょう。

厚労省のHPです。

www.no-harassment.mhlw.go.jp

知っているだけでだいぶんと安心できます。

くれぐれも憶測だけで怖がらないようにしてくださいね!

最後に

指示を出す側の気持ちの問題というのが大きくかかわってくる内容だと思います。

ですので、何が嫌なのかをはっきりさせることが指示を出せるようになるための一歩だと思います。何が嫌なのかがはっきりできないのであれば、指示することが本当に嫌なのだと思います。

もしあなたの部下である管理職が指示を出すのが苦手なのであれば、これは本人の問題ですから、本人に向き合ってもらうと同時に、仕事であるという認識を持ってもらい、できないのであれば評価に影響することもお伝えしましょう。

そうでないと組織的に問題だし、部下も可哀そうですしね。

では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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良い上司とは

やっと涼しくなって動きやすくなってきましたね。ただ、私は最近お疲れ気味で、もしかしたら夏の疲れが今になってやってきたのかもしれないな~と感じています。

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今日は「良い上司とは」です。

 

 

はじめに

最近実感することとして、1年前の私の良い上司の定義と、今の私の良い上司の定義が変わった気がしました。

最近、いろいろな出来事を経て、自分の人としての器が広がったのかもしれません。

そんなこともあって、今の私の考える良い上司とはを書いてみたくなりました。

おつきあいくださいませ。

自己理解が進んでいる

さて、一つ目は「自己理解が進んでいる」です。

自分がどういう時にイラっとして、どういう時に嫉妬して、どういう時に困って、何が苦手で何が得意かを知っているという事です。その上で、イラっとしたり嫉妬したりという感情を自分の中で感じることができ、かつ外に出さないという事ができる人です。

そういう方は、自分をコントロールできる人になると思います。「コントロール」と聞くとちょっとマイナスな印象を持たれる方も多いと思いますが、ここでは力業でのコントロールではなく、柔らかく無理のないコントロールを指します。

柔らかく無理のないコントロールは自己理解が進んでいないとできないことだと思います。

自分を柔らかく無理のないコントロールができるという事は、他者(ここでは部下)においても柔らかく無理のない対応ができるという事だと思っています。

相手によって対応を変えられる

2つ目は「相手によって対応を変えられる」です。

これは、一見して一貫性がないように思えますが、そうではありません。【会社に利益をもたらし部下を育成する】という観点で観れば一貫性があり、その上で、人によって対応を変えるということです。

人によって得意不得意がありますし、その人の成熟度合いも違います。その相手に合わせて言動を選べる人です。

雑談を多くしたい人もいますし、仕事に必要なコミュニケーションだけ取りたい人もいます。

自分さえよければいい人もいますし、他人の事ばかり考えて自分のことは後回しにする人もいます。

そういった個性に合わせて声掛けを変えられる人です。

ある人には励まし、ある人にはくぎを刺す、そういうことができるといいですね。

感情が安定している

最後の3つ目は「感情が安定している」です。

私自身、管理職の時には気を付けていたことです。何かマイナスな事象が起こったとき、冷静でいて怒らないということは気を付けていました。そうでないと、部下から都合の悪い報告が上がってこなくなるからです。

実はこの時、私は頑張ってこの状態を作っていました、どちらかというと自分の利益になるから(もちろん部下の利益にも会社の利益にもなります)、そうしていたというのがしっくりきます。

そうではなく、頑張らずとも感情が安定している人です。マイナスな事象にも普段通りに対応できる人です。それでいて部署としてちゃんと対応して、今後の対策も立てておける。

こういう上司だとみんなが安心しますね。

最後に

今私の思う良い上司像を書きました。

判断が早いとか、指示が的確とか、いつでも相談に乗ってくれるというのもあると思いますが、それらとはまた違う基準の良い上司像が出てきました。

判断が早いとか指示が的確というのは、例えばそのチームがルールを守って仕事をしなければならないのであればとても優れた上司だと思いますが、お客様とのコミュニケーションが主たる仕事であればいつでも相談に乗ってくれる上司のほうがありがたいと思うかもしれません。

ですが、今あげた3つはどちらを率いるのにも必要な要素だと思うのです。

ということは、中間管理職に必要なのは、判断が早いとか、指示が的確とか、いつでも相談に乗ってくれるという素養なのかもしれません。

そして、上の地位の管理職になれば、自己理解が進んでいるとか相手によって対応を変えられるとか感情が安定しているといった部分がより重要になるのかもしれませんね。

管理職と言っても、どこの役職についているかによって、求められる能力は違ってくるのですね。あなたは今、どの役職でどんな能力が求められていますか?

 

ということで、今日はこの辺で。

最後までお読みいただいてありがとうございました!

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最近、ジェンダーバイアスを感じた出来事

最近はよく雨が降ってくれます。庭の植物たちが一斉に元気になる様子が見れてうれしい限りです。

 

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今日は「最近、ジェンダーバイアスを感じた出来事」です。

 

はじめに

ジェンダーバイアスっていうのは、普段の何気ない生活の中に入り込んでいて、それに気が付かないから厄介だと思います。

気が付いているのであれば、おかしいと思うこともできるし対応を考えることもできます。

でも、気が付いてなければそのままです。性別による役割分担が永遠に終わらないことを意味します。

今回は葬儀場で感じたジェンダーバイアスを取り上げます。それは「日本の良き文化だ」となるのか「不公平だ」となるのかを感じていただければと思います。

きょうだいで送る供花

1年半前、伯父がなくなったときのことです。供花をきょうだい3人で送ることになりました。(兄弟をきょうだいと書くのも、ジェンダーへの配慮ですね!)

私のきょうだいは弟が二人いる、3人きょうだい。

そして、この時が私が結婚して初めて送る供花でした。供花の手配を父にお願いしました。式場へ到着してみて、めちゃくちゃ驚きました。

供花の名前が、弟(長男・次男)が先で、その次が私の夫の名前、それから私だったのです!

今までは、私、弟・弟の順番だったのに、結婚したとたん、夫の名前が来て私の名前とは?弟たちの奥さんの名前は一切入ってないのに!

しかも、このお金は夫じゃなく私が出しているのに!!

あまりに理不尽だと思い、「なぜ夫の名前があるのか、なぜ私が一番最後なのか」と父に抗議しましたが、父も分からないというばかり。

「あ~、お葬式の場面では、こうなるんだな」と思いました。

2度目のきょうだいで送る供花

そして先日、伯母がなくなりました。1年半前に亡くなった伯父の配偶者です。

同じ式場で、またしてもきょうだい3人連名で供花を送ることになりました。

私は同じく手配を引き受けてくれた父にこう言いました。

「夫の名前は入れなくていいから」

父は分かったと答えました。

その時に、名前の順番について一言言おうかと思ったのですが、2つも要望すると私が怒っているとか、そんなことに拘ってとか、私が悪いように言われそうなので控えました。

そして、前回父に文句を言ったのでもしかしたら、私の名前を一番にしてくれているかもしれないな、とも思ったのです。

お通夜当日、供花の名前を見たら、弟(長男)、弟(次男)、私の順番でした。でもお願いした通り、夫の名前はありませんでした。

私としたら、「ま、そうなるよね」と思い「仕方ないか」と思いました。夫の名前を外してくれたことでも進歩です。

帰りの車の中で思ったこと

伯母のお骨上げを終えて、一人になった帰りの車の中。私は供花の名前の事を思い出しました。

「まあ、夫の名前が消えたのだからこれでいったん良しとするか。弟たちも名前の順番を私の後ろにされたらいやかもしれないし」

と思う私がいました。そんなにこだわる必要はないよねと思いました。

ですが、すぐに

「やっぱりいやだ。苗字が変わっても私が3人きょうだいの一番上であることは変わりないし、やっぱり納得できない」

と思いました。

一瞬、世間の常識に飲まれ、事を荒立てたくないと思う過去の自分が出てきましたが、それに気が付いて打ち消せました。

次は、「私の名前を一番先にしてください」という事に決めました。その時には怒りからではなく、ただ単に事実を述べるように言おうと思いました。

そうやって、自分が気が付いたことを淡々と変えていくことがジェンダーの配慮に繋がっていくと思ったからです。

最後に

女性だけのきょうだい(姉妹)であれば、結婚しても長女、次女と順番は変わらないだろうに、日本の家制度の名残が残っているんだなと思いました。

言えは長男が継ぐ、お墓は長男が見る、それがもう崩れようという時代の流れに合わせていくということも大切なことかもしれません。

全ては移ろいゆくもの。私たちも恐れずに怒らずに移ろいゆきましょう。

 

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2026年にジェンダーバイアスを考える

最近、淡路島では雨続きです。緑が生き生きしている感じがします。やはり自然の恵みは偉大ですね。

 

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今日は「2026年にジェンダーバイアスを考える」です。

 

はじめに

このブログでは過去、多くのジェンダーバイアスについて書いてきました。

いくつか抜粋しておいておきます。

 

a-lot-of-flowers.hatenablog.com

 

a-lot-of-flowers.hatenablog.com

 

a-lot-of-flowers.hatenablog.com

 

a-lot-of-flowers.hatenablog.com

 

a-lot-of-flowers.hatenablog.com

 

a-lot-of-flowers.hatenablog.com

 

世の中を見れば、ジェンダーバイアスも少しずつ減ってきている感じはしています。

保育園のお迎えに男性が行く姿を見るようになりました。スーパーでも男性の姿が多く見られます。鉄道会社でもバス会社でも女性が増えましたし、女性管理職も珍しい存在ではなくなりました。

性別に関係なく、お化粧する人はしていますし、性別で色を特定されることも少なくなりました。

自分の感覚でも少しずつ良くなっていると思うのです。

では、2026年にジェンダーバイアスの課題はどこにあるのかを見ていきたいと思います。

 

現在の状況

まずは令和8年8月に内閣府男女共同参画局から出された、【女性活躍・男女共同参画の現状と課題】の資料を置いておきます。

https://www.gender.go.jp/research/pdf/joseikatsuyaku_kadai.pdf

P9~P14くらいまでは参考になると思います。
また調査内容はものすごく多岐にわたるので、お時間のある方はゆっくりとご覧ください。

 

さて、2025年には、15~64歳女性の約4分の3が就業し、共働き世帯は専業主婦世帯の3.5倍になりました。第1子出産後も働き続ける女性は約7割に増え、男性の育児休業取得率も50.9%まで上昇していると発表されています。

かつて、結婚や出産の時期に女性の就業率が落ちる「M字カーブ」が課題とされていましたが、これはほぼ解消しました。一方、女性の正規雇用比率は25~29歳をピークに低下する「L字カーブ」を描いています。

ここから見て取れるのは、『女性が働くかどうか』から、『女性が働き続けた先で、どのような経験と選択肢を得られるか』へ移ってきているとという事だと思います。

 

女性に重要な仕事を任せて、管理職として登用する気があるかどうかです。
ずっと正社員で働くとしても、管理職になるのかならないのかで大きく違ってきます

この年齢になって周りを見ていて感じるのは、一般職のままでいたいと思いそのまま一般職で働いてきた人たちの居場所(=仕事)が減ってきているというお話をよく聞きます。

次からは、女性の管理職が増えるために必要なことを見ていきたいと思います。

昇進昇格をするためには日々の仕事の積み重ねが必要

昇進は、一つの仕事だけで決まるものではありません。

日々の業務のなかで、

  • 少し難しい仕事を任される
  • 経験と実績が増える
  • 周囲から信頼される
  • 次の仕事を任される
  • 昇進候補として認識される

という積み重ねが生まれます。

だからこそ、

  • 誰に難しい仕事を任せたか
  • 誰を重要な会議に参加させたか
  • 誰に顧客対応や出張を任せたか
  • 誰に次の機会を渡したか

が大切になってきます。

ですので第一歩は、「女性に少し難しい仕事を任せる、そしてそれを続けていく」だと思います。そうすることで、昇進候補として認識されていくのです。

「昇進判断の材料になる経験は、誰に蓄積されているのか。ジェンダーによる不公平はないのか?」という視点が大切だと思います。

その選択は本当の選択だったのか?

たとえば、育児中の女性部下に、残業を伴う重要なプロジェクトを打診したとします。

上司は、「引き受けるかどうかは自分で決めていいよ」と伝え、部下は「やります」と答えたとします。

この上司は本人に選択肢を渡しているので、一見、公平な対応に見えます。

 

でも部下は、内心では次のように考えているかもしれません。

  • 断ったら意欲がないと思われる
  • 評価や昇進に影響する
  • 今後、重要な仕事を任せてもらえなくなる
  • 断ると、いつもの同僚に仕事が回る
  • 周囲に迷惑をかける
  • 何度も断ると、白い目で見られる

この状態では、形式的には選べても、心理的には断れないという状況を引き起こします。

 

「本当に選べる」とは、断っても何の影響もないという意味ではありません。仕事を断れば、その仕事で得られたはずの経験や実績を得られないことはあります。

ただし、

  • 育児を理由に断ったから意欲が低いと判断する
  • 今回断ったので、今後も重要な仕事を打診しない
  • 本人に確認せず、管理職候補から外す
  • 同僚に迷惑をかけた人として扱う
  • 断ったことへの失望や不機嫌を示す

のは、仕事上生じる結果ではなく、選択に対する不当なペナルティです。

したがって、「本当に選べる状態」とは、本人が、不当な評価低下や人間関係上の圧力を恐れずに選べる状態だと考えられます。

ですので管理職は、一度断ったことを、その後の機会まで失う理由にしていないか

を点検する必要があります。

【少し難しい仕事】は時間を自由に使える人だけのものになっていないか?

本人に引き受けるかどうかを尋ねる前に、仕事の条件そのものも見直す必要があります。

それは少し難しい仕事は、「時間を自由に使える人」が担うものになっていないか、ということです。もしそうであれば、

  • 残業を減らせないか
  • 二人で担当できないか
  • 一部分だけ任せられないか
  • 時間ではなく成果で評価できないか
  • 仕事量や締切を調整できないか
  • 本当に、その時間や場所でなければできないのか

を検討する必要があります。

全員に同じ条件を提示しても、その条件を利用できる人が限られているなら、表面的には平等でも、実質的には公平とはいえません。

公平にというのであれば、誰にとっても現実的に挑戦できる仕事の形を考えることでもあると思います。

最後に

能力と意欲はあるけれど、時間の融通が利かない、そういう人でもしっかりと働ける職場を作ることは、女性にも男性にも優しい社会になると思います。

ジェンダーバイアスはまだまだ残っていますが、全部解消するには見えない部分が多すぎて時間がかかりすぎるため、その課題を残しながらも、その一歩先に進んでいくタイミングかなと思います。

現代社会において、「一人で生活ができるくらいのお金を稼ぐこと」は重要な力であり、全員が持っておくべき力だと思います。そうでないと、家庭内で序列ができるからです。

そうなるためには、男性の家事スキルを上げる必要があるかなと思います。もう、「家のことはすべて妻に任せています、は古い!!」お互いに稼いで、家のことができて、その上で一緒にいて幸せだというのが最高だと思います。

もちろん、独身で自分の好きに時間とお金を使えるのも最高ですけどね!!

 

❀ 𖤣𖥧𖥣 * … * … * 𓂃𓈒𓏸◌ ❀

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部下の納得性を高める、ある一つの方法 【意思決定マトリクス】

先週のブログを、月曜日の朝に発信します。sれもまたOKとします。

 

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今日は「部下の納得性を高める、ある一つの方法」です。

 

はじめに

先日、女性管理職の方から、『今後の部署の方針を出していくにあたり、部下たちの意見が対立していて、まとめるのに困っている』という話を聞きました。

部署の方針というのは正解がない問いです。いろんな人の意見を聞いていると、「どれも分かる」となりがちです。全員が正しいと言っていいでしょう。

そういう時に、一つの方針に決めるにあたり、部下の納得性を高めるというのは非常に難しいと思います。だって、それぞれが正しいから。

例えば、Aさんの意見を採用すれば、Bさんから「あなたは分かっていない」と言われかもしれませんし、Bさんの意見を採用すれば、Aさんから「自分に都合のいいようにして私たちのことを考えてくれていない」と言われるかもしれません。

どちらかを取ると、どちらかの納得性が得られず、中間をとると両方の納得性が得られない・・・。

そういう時に、少しでも納得性を高める方法をお伝えします。

意思決定マトリクス

選択肢や評価基準が複数あるときに、どの選択肢が最善かを判断するために使えるフレームワークが【意思決定マトリクス】です。

<例 部署目標>

  顧客効果 従業員負担なし 部署目標 外部調整なし 合計
ウエイト ×2  ×2  ×3  ×1  
案A 9 1 7 10 51
案B 6 6 7 8 53
案C 5 7 8 2 50

 案Aは顧客効果は高く、外部との調整は不要だが、従業員負担が高い

 案Bはほぼ平均

 案Cは顧客効果は若干薄いが、部署目標の達成には近く、従業員負担は低い。  

           

こんな感じで、縦軸の『案』に対して横軸に『評価基準』をおき、評価基準に対してはウエイト(重要度)の評価をします。

あとは、案毎にスコアを出し、出たスコアにウエイトを掛け合わせ、合計得点を出します。

これは、数値で測れないものを測れるようにすることで、客観性を高め、意思決定に納得性を持たせるものです。

こうなると、管理職であるあなた自身の好き嫌いによって部署目標が決定されているわけではないという事が分かりやすくなります。

問題点

すでにお気づきかと思いますが、この意思決定マトリクスのフレームワークで難しい点は、評価基準の設定と、ウエイトの設定です。特にウエイトは1違えば総合得点が大きく違ってきます。

 

<例 顧客効果のウエイトを1上げる>

  顧客効果 従業員負担なし 部署目標 外部調整なし 合計
ウエイト ×3  ×2  ×3  ×1  
案A 9 1 7 10 60
案B 6 6 7 8 59
案C 5 7 8 2 55

合計点数の結果が変わった。

 

<例 部署目標を1上げる>

  顧客効果 従業員負担なし 部署目標 外部調整なし 合計
ウエイト ×2  ×2  ×4  ×1  
案A 8 1 7 10 56
案B 6 6 7 8 56
案C 5 7 8 2 54

合計点数の結果が変わったとともに、すべての案の差が僅差になった。

 

このように、簡単に結果が変えられます。
より公平を期すために、案毎の評価をする前にウエイトを決めておいて、時間を空けて(ウエイトを隠した状態で)各項目の評価をする等、恣意的にならないようにする必要があると思います。

意思決定の方法

そして、重要なのは必ずしも最高得点の案を採用する必要はないということです。

最高得点だからと言って、最善の選択かというとそうではないということです。

得点はあくまでも判断の基準となる要素であり、決めるのは人だという事です。

案や評価項目、ウエイトを作るときは、生成AIに手伝ってもらうことができるかもしれません。

そこから、評価を決めたり、その結果何を採用するかは人に託されているという事です。そしてその人とは管理職であるあなた、になるでしょう。

最後に

意思決定フレームワークを使って納得性が高まるのは部下だけではありません。管理職であるあなた自身の納得性を高めることができます。

部署目標の作成において、部署のトップである、あなたの納得感が一番高くないといけないと私は思うのです。

自分が効果があると信じて、責任をもってこの目標をやっていく、そういう意思が雰囲気から醸し出されていなければ、部下も上司も賛同してくれないと思います。

あなたが一番納得感が高くなる方法はどんな方法ですか?
この意思決定マトリクスというフレームワークが参考になれば、ぜひお使いください。

 

❀ 𖤣𖥧𖥣 * … * … * 𓂃𓈒𓏸◌ ❀

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