これまでやる気が起きずいろんなことを後回しにしていました。今日やるべきことを見える化したらだいぶん追い込まれていることが判明しました。
この時に大切なのは優先順位です。間違えないようにしよう。それなりに切羽詰まっててもブログは書く笑
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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【女性管理職のための交流会】開催予定
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
・３月１７日（日） １０：００〜 オンラインにて 性別を問わない管理職交流会
今日は「出社してくれてありがとう」です。
はじめに
部下に対して「出社してくれてありがとう」って言ったこととか思ったことはありますか？
私はある時期までそんなことは一切思えませんでした。それどころか「出社しないなんてあり得ない！社会人としてどうなの！！」と思っていました。
ある女性管理職との出会い
私が支店長をしている時、仕事がしんどくて色々やらないといけなくてストレスを抱えている時に、同じ金融で支社長をしている女性がいるからあってみない？とある女性を紹介してくれました。
その女性は私より少し年上で保険会社の支社長をしていました。とても明るくてさっぱりした印象の方でした。
保険会社の給与システムは研修期間が終われば歩合のようで、契約が取れないととてもしんどいそうです。
続かずに辞める方も多いと聞きます。そして辞めた後は支社長自らリクルートして育ててということを繰り返すそうです。
同じ金融といっても全く違うので驚いたことを覚えています。
彼女の部下はほとんどが営業で、直行直帰もあれば、定年もないので超ベテランさんたちも働いている。成績の良いベテランさんはなかなか話を聞いてくれない等、苦労が多そうでした。
私は、窓口担当も営業担当も融資担当もいますし、直行直帰はほぼなく。扱う商品も多く、不特定多数のお客さまを相手にするといった感じでした。
出社してくれてありがとう
私は、彼女の話を聞きながら、研修期間が終わっても成果が上がらない方ってどう教育しているのかを聞きました。ちょうど、営業担当の部下の育成に悩んでいたからです。
すると彼女はこう言いました。
「まずは、朝、来てくれたら『出社してくれてありがとう』って言ってるねん」
その言い方は心の底からそう思っていっているなということを感じさせてくれました。
それは、彼女自身も保険業界に入って全く取れなかった時に上司からかけてもらい続けた言葉だったそうです。
口が裂けても言いたくない！
私はそれを聞いた時、口が裂けても言いたくないと思いました。
どうして部下にそこまでして媚びへつらわないといけないのかという怒りが湧いてきたのです。
それに、そんなことを言われた部下の方も、そこまでみくびらないで欲しいと怒り出しそうな気がしました。
出社するなんて社会人として当たり前で、そこからどのように働いてもらうかだと思っていました。だって、給料を支払ってるんですから。そんなの当然。
だから、私は聞き返しました。
「えっ、出社してくれたありがとうっていうんですか？」
多分、２・３回は聞き返したと思います。
その度に彼女は「そう、出社してくれてありがとうって言うの」と言ってました。
「私は、それはちょっと言えそうにないです」と言ったと思います。
その時はそれで終わったのですが、後になっても彼女の「出社してくれてありがとうって言うの」と言う言葉が頭を離れません。
否定したいのに何度も出てくる。
う〜ん、私に足りないのはこういうメンタルなんだろうかと思いました。
出社してくれてありがとう
よく考えると私が「出社してくれてありがとう」と言う言葉を言うタイミングがありました。
それは、お子さんの体調不良の時でも支店を回さないといけないからといって、ご両親に子供を預けて出社してくれる働くママさんたちです。
無理な中、なんとか頑張ってきてくれてるんだなと心から共感できたからです。
そして、自分のことを振り返ってみると、自分の体調不良でも休まずに出社すると言うのが当たり前と言う環境だったので、無理をして出社してもありがとうと言われた頃がありませんでした。
そう思うと、体調不良でも、メンタル不良でも、またそうでなくても頑張って出社してきてくれている人は思っている以上にたくさんいると思いました。
最後に
「出社してくれてありがとう」それば自分に向けた言葉としても成り立つなと思います。
ついつい出社することが当然と思いがちですが、当たり前なことにこそ感謝をするというのも大切なことかもしれないなと思いました。
う〜ん、いい話になった。自画自賛笑
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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