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役割を果たそうとする人へ

昨日、大分旅行から帰ってきました!大分では湯布院と別府に泊まりました。両方とも外国人の方がサービスしてくださって、人手不足が顕著であることを実感しました。

日本の一般企業にも外国籍の方が来る日も近いかもしれませんね。

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今日は「役割を果たそうとする人へ」です。

はじめに

役割を果たすということに重きを置く人と置かない人がいます。

私は役割を果たすことにとても重きを置いてきました。だからこそ役割を果たすことを考えない人が理解できなかったし、とてもイライラしてきました。

今日はちょっとそんなことを考えていきたいと思います。

どんな呼び名で呼ばれるか

今、会社で役職名ではなく、さん付けで呼ぼうとする動きが増えています。そちらの方がフラットでより風通しの良い職場になると期待されているからです。
私が所属している会社でもさん付けで呼ぶようになっています。
呼び方というのはその人の人格形成に影響を与えるということだと思います。

少し私のことを書きたいと思います。私は3人きょうだいの長子です。

物心がついた頃から両親からも「お姉ちゃん」と呼ばれ、家の中では自分でも自分のことを「お姉ちゃん」と言っていました。どういうきっかけで「お姉ちゃん」と呼ぶようになったかは全く覚えていないのですが、自分でそう呼んでいました。それは下の弟が就職して家を出るまで続いたと思います。多分20年ぐらい。

ですのでその期間、ごく稀に両親に下の名前で呼ばれると、すごく幼くなったような気がして居心地が悪かったことを覚えています。

私にとって「お姉ちゃん」という呼ばれ方は会社でいうと「係長」みたいな役職で呼ばれているような感覚だったんだと思います。家では「お姉ちゃん」、学校では「班長」とか「学級委員」とか「部長」とかで私は他の人より役職でいる時間が長かったのかもしれません。

私自身、この呼ばれ方が役割を果たすことに重きを置く要因の一つになったのかもしれないなと思います。

役割を果たさない人にイライラする

小さい頃から無意識で役割を果たすような生活を送っていると、役割を果たそうとしない人に対して、疑問を持つようになります。

「役割を果たす」というのは何もリーダーシップだけではありません。フォロワーシップやメンバーシップも含まれます。

クラスの一員としてどのように振る舞うのがみんなの利益になるのか、そういったことを考えられない人がとっても多くて、私は全く理解できませんでした。

本当は私みたいな人が少数派なんですけどね。

個ではなく役割を重視するが故にイライラする。

今にして思えば、早すぎる時期から役割を与えられたことの弊害かもしれません。

役割を与えるにもその子その子に応じて適切な段階があり適切な時期があるのだろうと思います。

役割を果たそうとする人へ

必要以上に役割を果たそうとする人は真面目で不器用である人が多いと思います。自分のことだけを考えることはできない人だと思います。とっても我慢強くて、頑張ってきた人だと思います。そういう方って、とても疲れやすいと思いますし、すごく損してきている人も多いと思います。

気付いていない不満ややり場のない怒りをたくさん溜め込んでいると思います。役割よりも自分の感情を優先することに対して許されるわけがないと思ったり、罪悪感を覚えることもあるでしょう。

役割よりも自分の感情を優先して楽しそうにしている人を見て悲しくなることもあると思いますし、他人の厚かましさに利用されることもあると思います。

。他人から期待された役割を全うすることは素晴らしいことだと思いますが、一方で役割を外れた自分でいられる時間も大切です。

今は役割を果たす時間と役割から外れた自分でいられる時間の割合のバランスは取れていますか?

健全に長く働くためには良いバランスを見つけることが大切だと思います。

最後に

もし、役割を果たす生き方から自分の感情を優先する生き方に変えようとするならば、最終的には過去の自分を否定することになります。

自分の感情を犠牲にしてでも役割を果たすことが大切だと思ってきたのに、自分の感情に自由に生きて楽しく成功(経済面も精神面も)している人がいるという現実を直視することになります。それはとってもしんどいことです。

そういうしんどさも抱えながら、でも、役割から外れた自分でいられる時間を作っていって欲しいなと思います。

う〜ん、今日はちょっとマイノリティの方に向けた内容になってしまいました。
響かなかった方には、周りのしっかりした人を思い出しながら、こういう考え方の人もいるんだなと知っていただければ幸いです。

では、この辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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