今日は小雨の中、淡路島に行ってきました。西海岸はお店屋さんがずらりと立ち並んでオーシャンビューを売りにしていました。晴れていたら綺麗だったろうな。
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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【女性管理職のための交流会】開催予定
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
次回は6月開催予定です。告知までしばらくお待ちください。
今日は「自分より優秀な人を部下に持つ」です。
はじめに
自分より優秀な人を部下に持ったことはありますか?
何を持って自分より優秀とするのかをざっくり二つに分けます。
一つ目は、「自分ができない仕事ができる人」です。
例えば、私は事務でスキルを積み上げてきたので営業が苦手です。私にとっては営業ができる人は自分よりも優秀と言うことになります。
二つ目は、「自分の得意分野でのスキルを自分より持っている人」です。
例えば、私での場合は相対的に論理的思考ができるようなので、論理的思考に長けているとか、同じ説明を聞いても理解力が高いとか、説明が上手いなどです。
自分より優秀な人が自分の部下になった時、どのような対応をしますか?
自分ができない仕事ができる人
私の場合で言うと、営業ができる人です。
この人はありがたいです。
正直に言うと、30代後半までは嫉妬心がありました。どうして私は営業が怖いんだろう。どうして彼女たちは怖がらず話ができて営業成績がいいんだろうと思っていました。彼女たちをよく観察していました。
なぜ嫉妬していたかというと、会社的に事務より営業ができる人の方が評価されていたという事実と、長い間、事務畑を歩いても最終的には営業をしないといけない時が来ることが分かっていたからです。
いずれ私が営業をしないといけない時が来たら、できないことがバレて、部下がついてきてくれないのではないかと思ったりしていました。
自分より優秀な人を部下に持つことで、部下に仕事ができないことを馬鹿にされないかと思っていたのです。
今は、そんな気持ちは毛頭なく、ただただありがたい人というだけです。部下のモチベーションの源がどこにあるのかを見極められたら、もし部下から馬鹿にされたとしても、部下は活躍できると思います。
必要なのは、部下に対抗するスキルよりも、部下をやる気にさせるコミュニケーションです。
自分の得意分野でのスキルを自分より持っている人
これはちょっと辛いです。自分の力のなさを知ることになります。自分の仕事に対するプライドがポキっと折れてしまいそうです。
実際20歳も若い子が、論理的に話をサッと理解して話をしたり、物おじせずにみんなの前で話をしたりしていると、ちょっと嫉妬します。羨ましく感じます。
ですが、そう言った若い子たちほど、しっかりと仕事をしてもらわないといけません。
必要以上にすごいと思う必要はないというのが大切かなと思います。
人はそれぞれ似ているような個性を持っていても必ず違いますし、持っている体験も違います。
ある1箇所だけ見ると素晴らしいように見えますが、たくさんたくさんの個性を見ていくと、個々人が光り輝いてくるかなと思います。
自分が部下を助けられるポイントを見つけ、部下を補完するように働きかける。
もしくは、完全お任せで評価だけをしっかりとする。
嫉妬心は持ったままでも、冷静になれるタイミングで対応することも可能かなと思います。
自分より優秀な部下が許せない人
このような人も一定数います。
それが自分の上司だった場合は結構大変です。無視されたり、必要以上に詰められたりするかもしれません。それは、その人がやりたくてやっているのではなく、そうせざるを得ない心理状態であるのかもしれません。
ただ、そのフラストレーションを直接受けるのは、自分にかかるストレスが大きいので、なんらかの形でストレスを発散する必要があります。
私の場合は、ちっちゃな反撃をすることでした。効果のほどは測定できませんでしたが、自分が反撃していると思えば気分もスッとしますし、受け身ではなくてもいいと思えるのでただしんどいだけではなくなりますものです。
どんな反撃をしたかはコミュニティ以外では内緒です。ちなみに最後は穏便に済みました。
最後に
自分より優秀な人を部下に持つとなった時に、自分の拠り所になるのは自分の経験です。特に辛い経験だと思います。
たくさん泣いたとか、辛かったという経験を乗り越えてきたというのは仕事とは関係なくても自分の糧になると思います。
そう思うとどの経験も無駄ではないなと思います。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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・4月24日(水) 20:30~
・5月17日(金) 20:30〜
・5月25日(土) 20:30〜
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