今日は月曜日、土日に疲れを癒したので今日は比較的元気です。やはり疲れすぎるとダメですね。比較的元気なので、今日は「なぜ女性管理職は少ないのか」大沢真知子編著を参考に書いていきます。
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【女性管理職のための交流会】開催予定
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今日は「女性がリーダーになるために必要なマインドセット」です。
はじめに
2019年発刊の「なぜ女性管理職は少ないのか」大沢真知子編著を参考に書いていきます。
女性と言っても、年代によって考え方が大きく異なるとは思います。主に40代以上の女性には当てはまる人が多いかなと思います。
女性がリーダーになりたがらないのはどういう思考回路かということを紐解いてくれていまます。早速見ていきましょう。
リーダーシップへの自信
本書ではリーダーシップの対する自己効力感の高さが必要と言っています。それを自信と言い換えてもいいかと思います。
自己効力感の高さを「成果を生み出すのに必要な一連の行為を組織して実行する自分の能力についての信念」だと定義づけています。
そして、リーダーシップに対する自己効力感の高さとは、思い込みではなく、実績に基づく根拠ある信念だとしています。
まずが、リーダーシップに対する自信を持つこと。それにはリーダーシップの経験を数多くこなすことだということです。
リーダーシップ能力を習得可能なものと捉える
本書では、リーダーシップをもともと持って生まれた資質ではなく、学べば向上する能力だと捉える考え方を持っているかどうかが大切だと言います。
リーダーシップをもともと持っている資質だとしてしまうと、「私にはリーダーは無理だ」となります。
リーダーシップを学べる能力だと捉えると「リーダーになってから勉強していこう」と前向きに捉えられ、リーダーシップについても勉強することになると思います。
前者と後者、どちらがリーダーシップを発揮しやすいか?と考えれば答えはすぐに出ると思います。
ロールモデルから良い影響を受けること
本書ではロールモデルの存在は必ずしも良い影響だけを与えるものではないとしながらも、ロールモデルの良い影響として、
①リーダーシップ領域でも女性が成功できる可能性を示す
②リーダーシップ領域への所属感
③所属している組織が女性に対して支持的であることを示す
ことを挙げています。
そして重要な点として、「女性たちがロールモデルを同一視でき、ロールモデルの成功を自分も達成できると思えること」だと書いています。
スーパーウーマンのようなすごい人と比較すると欠乏感ばかりが強調され、かえって自信を失ってしまいます。誰をロールモデルに置くかというのはとても大切だということです。
最後に
リーダーシップを取るチャンスが多くあって、習得可能だと思えて、ロールモデルの存在から良い影響を受ける。これが女性がリーダーになるために必要なマインドセットだと言います。
私自身を思い起こすとリーダーシップの経験は多かったですし、リーダーシップの勉強もしていましたし、ロールモデルの存在もいました。図らずも恵まれていたようです。
もし、リーダーをして自信をなくしているのであれば、この3つのうちの一番やりやすいところから着手して欲しいと思います。
誰でもがリーダーになれる資質はあります。やるかやらないかだけです。どうせならチャレンジして欲しいと思います。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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