女性管理職のためのBlog

女性管理職のためのコミュニティを運営しています

どれだけ犠牲的になれるか合戦

昨日は疲れすぎていて、頭痛もあったので早めにベッドに入りました。ブログは書けなかったけれど元気になりました。よかった!

\ブログ訪問ありがとうございます♪/

女性管理職の方々に『癒し』『笑い』『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。


◆コミュニティ紹介記事はこちら⇩

a-lot-of-flowers.hatenablog.com


◆HPはこちら
 
◆メルマガ登録はこちら

 

【女性管理職のための交流会】開催予定
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。

・2月18日(日) 10:00〜 オンラインにて

 

今日は「どれだけ犠牲的になれるか合戦」です。

はじめに

一緒に仕事をするかもしれない女性がいます。彼女はすごく仕事ができるのですが、そのモチベーションの源は誰かのためのようです。もちろん彼女自身やりたいことをやっているのですが、土日も仕事をしたり、夜遅くまで対応したりと限界を超えて働いているようです。本人も燃え尽き症候群が怖いと言っていました。

実は、私も彼女と同じように働かなければならないのかとか、同じようにハードに働くことを無言の圧として感じたらどうしようと、自分の評判を落とすことが怖くてやりたくなくても断れないかもしれないと感じたりしていました。

そんなことを聞いたり感じたりしていて思い出したことがあります。

サービス残業をすることが貢献だった時代

一昔前、私の場合で言えば15年前はサービス残業をして仕事をこなすことが会社への貢献だった時代があります。

先輩方は全員22時くらいまで残業していました。もし20時に帰ろうものなら、あの子にはまだ仕事を引き受ける余裕があると思われてさらに仕事を回されるかもしれないと戦々恐々としていたことがあります。

残業はしない方がいいという雰囲気は全社を挙げてありましたが、まだそれが実現しなかった時代の話です。「早く帰ってね」と言われつつも、遅くまで残れと言う無言のエネルギーが飛んできていました。

それは上司(女性)が、「私はあなた達より朝早く来て夜はさらに遅くまで残っていて、土日も仕事をして、体調を崩してもずっと遅くまで残って仕事を片付けているんだから早く帰っていいよと言われたぐらいで本当に早く帰るわけないわよね!!と言う無言の圧力を感じていたんだと思います。

必然的にみんな遅くまで残っていました。
*違うグループの女性の先輩は仕事がないのに無駄に残っていたそうで、数年後「みんなそんなに遅くまでなんの仕事をしてるんだろう」と思っていたそうです。それを聞いて「私たちのグループはあなたと違って仕事量が多かったんです!それなら私の仕事やってみろ!」ってちょっとイラッとしました笑

犠牲合戦

同じグループの先輩とははじめはとても仲が良かったのですが、ある時期から先輩は私を避けるようになりました。先輩がグループリーダーになってしばらくしてからだったと思います。

なんでも意見をはっきり言う私と、ちょっと決断力に欠ける優しめの先輩。
もしかしたら私には絶対に負けたくないという先輩の中でのプライドがあって、それが無視という形で現れたのではないかなと思います。

先輩は私より早く帰らないようにしていました。グループリーダーとして私よりたくさんのものを提供しないといけないと思っているようでした。

上司がものすごい奉仕を会社にし、グループリーダーの先輩はその上司に習うようにそして私より多くの奉仕を会社に提供し、私も上司や先輩達に釣られるように奉仕をし、そしてその下の人たちも他の部署にいればそこまでしなくてもいいよねと思うぐらいの奉仕を強要されていました。

働く時間とエネルギーの奉仕合戦です。犠牲合戦という方が適しているかもしれません。

役割を果たすというよりも、スーパーウーマン的な上司を基準とした犠牲の序列が出来上がっていました。

振り返ってみると、「ここまで奉仕したら(このポジションでこのお給料でも)文句ないですよね!」と周りの声(男性)を抑え込むためのものだったとも思えます。

仕事の内容の評価というよりも、どこまで犠牲的になれるか合戦だったような気がします。

最後に

私がもし「はじめに」で書いた女性と一緒に働くことになったら、絶対に犠牲合戦にしないことを意図しなければならないなと思います。

私は犠牲合戦を受け入れてしまう土壌があるんだと思います。私の土壌は犠牲合戦という「汚染」から除染されましたが、しっかり意図しないと戻ってしまう可能性があると思います。

ここは意図を強く持って犠牲の精神から完全に除染しようと思います。私のチャレンジのために現れてくれた状況なのかもしれません。

怖いですがコツコツ積み重ねて頑張ります。

では、今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!

話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。

◆HPはこちら
◆コミュニティ説明動画はこちら

説明会もやっています。
2024年2月の説明会の予定

・2月10日(土)   9:15〜

・2月16日(金)  20:30~

◆お申し込みはこちら
個別相談会は随時開催中

**************

女性管理職のためのコミュニティ
A lot of flowers 

HP:https://www.reservestock.jp/page/index/47293

**************