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女性の先輩・上司と良い関係を築く

 

土曜日はフィギアスケートのグランプリファイナルを見ました!どんなに練習しても失敗することはある。でもその失敗を引き摺らないというメンタル(思考法)もさすがでした!!

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今日は「女性の先輩・上司と良い関係を築く」です。

はじめに

仕事をしていく上で、女性の先輩や上司との関わり方って非常に重要です。

ここで嫌われたら生きていけません、はい。

私は体育会系でしかも大学時代はチアリーダー部で育ってきたので、その辺りはまあまあ上手い方でした。

そういうスキルも昇進昇格に役立ったのかなと思います。

仕事をしっかりするというのは大前提で、先輩の機嫌を取る力っていうのは必要だと思います。

相手がどういう人かを推察する

本部に配属になった時、29歳なのに部署で最年少、すぐ上の先輩とでも5つは離れていました。支店では仕事を仕切っていたのに、またペーペーからの出発でした。

配属になった一番最初に、私が雲の上の存在だと思っていた、女性のU上司から女子更衣室のロッカーの鍵をもらいました。

空き時間にロッカーに行って荷物を格納し、戻ってきて仕事を教えてもらっていました。

数時間後、U上司に呼ばれました。U上司の机の前まで行くと、こう言われました。

「ロッカーは大丈夫だった?」

私はそう尋ねられたことについてとてもびっくりしました。なぜなら、大丈夫なら何も言わない、大丈夫じゃなかったら報告する、そちらの方が効率的だと思っていて、ロッカーが使えたことに対して報告しなくてもいいと思っていたからです。

驚きつつも「あ、はい。大丈夫でした」と答えました。

U上司は「これからは報告してね」と言いました。

この時、私は、この人にはどんな些細なことでも報告しないといけないんだと認識し、その通りにしようと思いました。

U上司は仕事ができて頼りになる反面、とても厳しい人だったからです。全てを知っておかないと嫌なタイプだろうと推察しました。

私は、「些細なことで怒られる」という面倒を避けるため、細かく報告するようにしました。

上手くいった事例

新入社員の頃、7月から新しい仕事を教えてもらう先輩は、女子の後輩に厳しいのですが、男性社員と話しているときは優しいという特徴を持っていました。

そして、7月頃、ちょうど先輩に好きな人ができたのです。

バーの店員で、毎日のように飲みにきてと誘われる。そこにいても話す時間は短めという関係。
*ホストの軽い版

先輩は、前の日の彼?!とのやりとりを翌朝に持ち越してくる方でした。

私は毎朝、その先輩の機嫌を取るために、朝一番から(聞きたくもない笑)恋愛話を振っていました。時には1時間に渡り話を聞くことも(仕事が暇な時です)

そのおかげか、私は一度もその先輩に怒られることがないまま3ヶ月を終えることができました!

いや〜、あの時はよく頑張った。私、グッジョブ!!

失敗した事例

とても責任感の強い先輩と一緒に働いていた時のことです。

その先輩は、責任感が強すぎで振替休日が取れないと思っているようでした。ずーっと先延ばしにしていて、もうそろそろ取得しないと取得期限が来そうな感じでした。

先輩の中に長時間労働することは会社に尽くしている証という価値観があったんだと思います。振替休日を取らなくても休日出勤で手当を貰えばいい、そう思っていたこともあると思います。

ただ、毎日毎日遅くまで働いている先輩なので、休んでもらった方が良さそうだな〜と思っていましたし、上司も振替休日を取って欲しそうな意向でした。

私はみんながいる前でその先輩に向かって、こう言いました

「先輩、振替休日とってくださいね。先輩がいなくても仕事は周りますから」

その瞬間、先輩の顔が凍りつき、短く「うん」と言われてその後、つめた〜い空気が流れました。

言わなくてもいいこと言っちゃいました。今となっては違う言い方があったのにと本当に反省します。

最後に

女性を敵に回して仕事をうまくやっている人を見たことがありません。

仕事は人間関係が全てです。特に同性の人からは嫌われないようにしないといけません。

難しい人には難しいと思いますが、うまくかわしながら、乗り越えていってください!

話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。

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2023年12月の説明会の予定

・12月17日(日) 13:30〜

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