ダイソーでスケッチブックを買いました。marumanのスケッチブックが300円で売っていました〜。スケッチブックは絵を描くためではなく考えを整理するために使います。
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
今日は「「仕事は体力勝負」の時代は終わるのか?」
はじめに
「仕事は体力勝負」そう聞いたもしくは感じた人は多いと思います。
一部の天才・秀才を除いて仕事の能力はそう大きく変わりません。となれば、働いた時間がその人の能力を決めると思っています。
よく、「その世界でプロになろうを思ったら10,000間かけなさい」と言われます。やはりプロになるために大切なのは能力ではなく、時間です。
2つの論点
「仕事は体力勝負」の賛否に関して私の中で結論が異なる2つの論点があります。
・残業が厳しく制限されている今、若者は、サービス残業が当たり前だった私たち世代のように仕事の能力を上げられるのか?(今と昔では10,000時間に達する年齢が違う)
・体力勝負の時代の終焉が、男女共同参画への入り口になる。
私は自分自身が人よりも長い時間働いて(仕事をたくさんこなして)能力を得てきたと思っている部分があり、残業推奨派な部分があります。
*長時間働くということはそれだけ仕事量が多いということを指しています。
一方で男女共同参画の観点で見ると、長時間労働(仕事をたくさんこなす)をしないと管理職になれないとか認められない社会だと女性が男性と同等に働かないといけないという苦しい状況から脱することができないという視点においては残業否定派です。
仕事は体力勝負!10,000時間をどのように作るか
「仕事は体力勝負」をしないと能力がつかないよねというお話をします。
私の経験です。
私は一般職で入社しました。男性は総合職で入社しました。最初の頃は同期の男性と同じくらいの能力だったのが、3年も経つと「あれ?男性の方が難しいことをしているよね?」と思うようになりました。
男性の方が幅広い仕事を任せてもらえ、残業時間も多く、その後の飲み会で仕事に対する考え方も聞く機会が多くありました。
入社時の能力がかわらなくても、働く時間や置かれた環境によってこんなにも差が出るのか!と実感したのがこのときです。
その後、私も難易度が高く、長時間残業をする部署に配属されました。5年くらい頑張った結果、同期の女性と比較すると優秀と思われることになりました。
それは私がたまたまその部署に配属されて長時間残業に耐えられる体力があったからであり、能力があったわけではありません
ですので、能力は仕事の時間に比例するという方程式が私の中で完成されました。
残業が制限されているので、会社だけで10,000時間を作ろうとするとしんどいです。仕事以外の時間にどれだけ仕事のために時間を避けるかということがその方の能力を左右することになると思います。
中には飲みニケーションに時間を使う人もいるでしょうし、外での学びに時間を使う人もいるでしょう。また、家事をしながら仕事のことを考えたり、家事・育児スキルを仕事に転用する人もいるでしょう。
それらは全てその人の意思が強く働いてくると思います。昔は環境で強制的に仕事をしていた人が多かった。
今後、全てが個人に委ねられるとすれば、益々、個々人の能力差は広がるなと感じています。
後もう一つ、お金をもらう方が早く能力が上がりやすいということもあります。責任感の持ち方が違います。
*このブログもお金もらえるとなったらもっと頑張るかな笑
仕事の体力勝負は流行らない?
仕事は体力勝負が続き、長時間労働でそのあと飲み会、家には寝に帰るだけ。
そもそも今の若い人達でそのような生活を望んでいる人達は減っていると思います。
またそのように仕事をしていたら、家庭が破綻し、社会が破綻する。少子化に拍車がかかり、人としての楽しみが奪われていく。
成熟した社会を作っていくために、人生を大切にするために、家庭も社会も大切にできるそういう環境を整えていく。みんなが家庭にも社会にも参画できる社会へ。
そうすることで女性の正規雇用も増えるし女性の管理職も増える、多様性が受け入れられやすくなり、優しい社会に向かっていく。
欧米諸国を見ても成熟された方向に向かっていくことを感じています。
選択する
時代は仕事は体力勝負の時代から脱却しつつあります。今は両方の価値観が認められる過渡期だと思います。
仕事は体力勝負だと言うと遅れていると思われるかもしれません。
ですが、20代・30代で環境や健康が許して、体力勝負ができるなら勝負しておくほうがいいと思います。(当然ですが体を壊すほどやっちゃいけません)
その経験は後々、財産になってきます。
そして体力勝負ができない環境や健康状態であればそれを受け入れて嫉妬しないことが大切です。もし激しく嫉妬してしまうのなら、なんとかして環境を整えましょう。きっとなんらかの対策ができるはずです!!
最後に
仕事は体力勝負の時代は遠のくと思います。
もし、体力勝負をしたくてそれができる環境であれば誰に遠慮することなくそちらに邁進してください!!
ほどほどに〜。
では、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!
話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。
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・ 9月27日(水) 20:30〜
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