今日は歯医者のメンテナンスに行ってきました。上の歯の奥歯の歯の根元をしっかりと磨いてくださいといわれました。分かってても磨けないとこ!
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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【女性管理職のための交流会】開催予定
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
今日は「正解を探すのはナンセンス」です。
はじめに
毎週火曜日の12時15分から、一緒にコミュニティをやっているゆっきーとインスタライブをしています。今週のお題は「(女性管理職に)一つだけアドバイスするとしたら?」でした。
私は「正解は無いので、自分のやりたいようにやるのがいいと思います。それがたとえ失敗でも」と答えました。
「正解はない」そう分かっていても正解を探したくなるんですよね。
そして落ち込む、そのループです。
為末大さんの正解主義問題
こんな記事を見つけました。
さすが為末さん、良く考察されていて勉強になります。
問題としているのはこんな点ですね。
・正解のあるような「綺麗な」問いは無い
・ピッタリ正解に囚われる
・(正解主義の人は)不満を持ちやすい
・問題ばかりが気になる
・ゼロリスク思考につながりやすい
・正しさの加減の指標を求める
そして、最後に
社会は複雑で、人々は多様なので誰もが納得する正しい答えなどありません。社会でいきるということは問題を抱え続けながら、なんとかやっていく。言い換えれば全部不正解だし、正解でもあると言えます。
と書いてあって、なんて美しい表現なんだろうと思いました。
問題を抱え続けながら生きる力
問題はゼロにはなりません。
もしなるとしたら、自分がそれらを問題だと思わないことでしか実現しないと思います。
そして、管理職として働いている以上、「それは問題ではないよね」なんてのんきなことは言ってられないと思います。
そうすると必要なのは、問題解決能力と、問題を抱え続ける力だと思います。
問題を内包しながら解決する能力ということでしょうか。
正解を探すより、こういった力を育てる方が健全ではないかと思うのです。
正解を探すのがナンセンスな理由
今、正解だと思うことが10年後も正解かというとそれは誰にも分かりません。
例えば、今この部下を出世させることが正解なのかどうなのかというのは分からないわけです。
それであれば、自分のやりたいようにやることがいいと思うのです。
*自分のやりたいようにやると言うのは自分の好き勝手やるという事ではありません。
ですので、もし、今、何か悩んでいて、正解を求めたくなっているのであれば、正解を探すことをいったんやめて欲しいと思います。
問題を抱え続けながら、自分の思う最善のルートを探して実行する。
それが正解かどうかなんてだれにも分かりません。
今は正解でも10年後は不正解だと思うかもしれないし、100年後はやっぱり正解だったと思うかもしれません。
そんな、わからない未来に囚われるよりも、今の自分なりの最善のルートを選んでほしいと思います。やりたいようにやって欲しいと思います。
最後に
真面目な女性管理職の方が多そうだな~と思って書きました。
これは、管理職であった頃の私へのメッセージですね。
そう言われても正解をもとめてさまよっていたとは思いますが。それもそれでいいのです。それが当時の自分の最善のルートだと思います。
ということで、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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