今日は高卒新卒の研修サポートDAYでした。９ヶ月で社会人ぽくなってます。コミュニケーションが苦手な方もいたのに、すごい！本当に上司の皆様、お疲れ様です！！
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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今日は「なんちゃって女性管理職の扱い方」です。
はじめに
ネタ探しで、検索をしていたら、 「なんちゃって女性管理職」無能でも我慢。「積極的傾聴」で味方を演じよ というインパクト強めの見出しをつけている記事があったので、これを参考に書いていきます。
なんちゃって女性管理職とは
女性管理職を増やすと言う施策の一環で、実力不足にも関わらず昇進したのではないかと思われる上司を「なんちゃって女性管理職」と呼んでいるようです。
まあ、大企業なんかで数合わせで昇進していると言うケースでしょうか。
＊ここだけの話、会社でもこの人、管理職で大丈夫？！と言う女性が管理職になっていたりしました。
なんちゃって女性管理職の扱い方
なんちゃって女性管理職は自分が下駄をはかされたと言うことに気づいている人も多いと言います。
＊私はそうでもないとは思いますし、男性でもなんちゃってはいるよね・・・
自分に能力がないのに管理職になってしまってその重荷に潰されそうになっている人が自分の上司なら、上司の重荷を解く度量を持ってはどうか？という提案をされています。
ここからが本題です。
最も大きなポイントは１つ。
女性特有の長くなりがちで、必ずしも理路整然としていない話でも、うわの空ではなく、共感しながらしっかりと聞くことだ。いわば積極的傾聴である。
女性は話を聞いてもらったと言うことで、男性以上に安心する。また、話を聞くという行為が、相手を尊重していることの表れにもなる。
まずは、「そうですね。わかりました」と聞いてあげて、「では、この仕事についてはこんなふに進めてみますね。また報告しますから」という感じで、いわばこちらに裁量権を持ってくるようにしてしまえばいいのだ。実力不足を自認しているなら実働部分については部下に任せてくれるはずだ。
実際のところできそう？
どうですか？みなさん、できそうですか？
ゆっきーのような寄り添いタイプの方ならできるかもしれませんが、スバリと言ってしまう私には無理かも。
どの点が無理かというと、
１．仕事中なのに要点の分からない話を共感しながら聞くこと。
プライベートならそれでいいんだけど、仕事中でしょ？共感とかいらなくない？
２．「聞いてあげて」と思っているとか、「また報告しますね」というような言葉を使った時点で相手に下に見ている感じが伝わりそうだなと思います。
私は共感せず、事実だけを見て話していくか、無理だと思ったら仕事を丸ごと引き受けるかのどちらかです。
実際に遭遇してみて
ある支店での上司がそんなタイプの女性管理職でした。私はその時は中間管理職で、その女性は私の一つ上の役職でした。
実際、その方が自分が仕事ができないと思っていたかどうかは分かりません。
私からすると、とびきりできなかった訳ではないのですが、そのポジションとしては不十分だよねという感じでした。
やったことがないポジションなので仕方ないとは思うのですが、仕事が全然進みませんでした。私はどちらかというとプレイングマネージャーで、その女性は支店全体の行事管理やマネジメントが主な仕事でした。
支店が回らないと困るので、彼女の前任者がやっていた仕事を一部、勝手に引き受けてやっていて、落ち着いたら返そうと思っていたのですが、落ち着くこともなく私の仕事に。
そして、そこに後ろ向きの重たい仕事が降ってきて、本来彼女が取りまとめるような仕事だったのに、決めることや指示を出すことができないので私が担当しました。
それの仕事は本部とのやりとりもしないといけない仕事でめちゃくちゃカリカリしていた覚えがあります。多分、評判落としたと思います笑
積極的傾聴なんて余裕のあることはできませんでした。進捗を報告するだけ正直、時間がもったいないです。
ですが、今振り返ると、むやみに手を出さない方が良かったなと思います。支店内で大事にしてしまってから引き受けるという方が良かったかもしれません。
自分の担当ではない仕事をして、結果イライラして評判が落ちたのですから。ま、手を出さなくてもできない仕事にイライラしたかもしれません。
最後に
いや〜、解決方法なんてないですね。解決しようと思わない方がいいですね。
愚痴って発散する他にはないです。私はあまり愚痴らず、溜め込んでたな〜。もともと愚痴るのは好きではないし、愚痴れる人もいなかったですから。
愚痴を話したい方は女性管理職のためのコミュニティでいつでも受け入れております。
最後は宣伝で締めたいと思います。では、今日もお読みいただきありがとうございました！
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