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気づいたらオーバーワーク、気づいたら管理職

いっぱい書きたいことがあるけれど、一つずつしか書けない。そしてネタを忘れそう笑

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女性管理職の方々に『癒し』『笑い』『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。

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関西で女性管理職のための交流会やります!
〜女性管理職交流会〜
悩みを話してもよし、趣味の話をしてもよし、お話ししましょう〜!
7月30日(日)15:00〜 京都河原町 ふじ寅
8月19日(土)15:00〜 三宮近辺

 

今日は「気づいたらオーバーワーク、気づいたら管理職」です。

はじめに

今日は私のお話を書いてみようと思います。

私たちの年代(40代後半)で女性で管理職なんて目指したいと思ってなった人なんて一握りなのかもしれない。みさなん私の境遇と似たり寄ったりじゃないかなと思う。

入社すぐ

就職の時、銀行員になる道しか残されておらず、とりあえず働いてみることにはしたものの、3年後には退職しているかな〜なんて思っていました。

ですが!入社後2ヶ月足らずで吸収合併されることが決まります。そこから周囲の環境が騒がしくなり怒涛の日々が始まります。

2年目になると同時に合併&システム統合。もう、お客さまがアリンコに思えるぐらい忙しく、支店内のあちこちで問題勃発。しっしゃかめっちゃかで、しんどいや無理を通り越して無の境地を得ました。

それも2ヶ月くらいで落ち着きを見せます。
その後はセクハラとの戦いを2年ぐらいしました。

気づいたらオーバーワーク

29歳の時に初めての転勤で本部に異動することになります。
当時の私の上司は本部の出身の人だったのであんなところに行って大丈夫か?いじめられないか?とめちゃくちゃ心配してくれました。

営業店であれば女の子だし、一般職だし、事務をしていればよかったものの、私が配属されたのは営業店を指導するチームでした。よくできる女性の先輩が集められて、仕事の求められるレベルが5倍ぐらい高く、営業店の見本となるようにと言われたので何につけても厳しかったのです。

目立つ部署だったこともあり「手をあげて配属されたの?」と噂されたり、電話の問い合わせに答えられないと「そんなことも分からないのに本部なの!〇〇さんに代わって」と言われたり。

しかも当時の部長の方針が「仲良しチームじゃないんだから私語禁止。電話の問い合わせは人に聞かず自分で答えること」だったので、頭の中は常に「どうしよう」「どうしたら怒られない?」と考えている状態でした。

周りの人たちはサービス残業当然で20時くらいまで全く帰る気配がありません。次第に私もたくさんの仕事が割り振られて次第に残業時間が伸びていきました。

自分を変えたければ環境を変えればいいっていうけれど、変えたくなくても環境が変われば変わりますね。

こうしてオーバーワークに入っていきます。
それでも営業店の人たちからは定時で帰っていると思われる悲しい日々を送りました。

気づいたら管理職

私は29歳で配属された部署というのが、営業店からの質問に対して電話での回答を行ったり、研修を行う部署でした。営業店からの質問というのは課長からの質問もあります。

一般職で一般の私が課長からの質問を受けて答えないといけないのです。それも自分で調べて。そんな不可能な業務にチャレンジしていくうちに実力がついてきたんだと思います。1年後にはもう私にはこの部署しか生きる術はないと悟り、仕事に打ち込んでいくことになります。

そして3年後くらいに、チームリーダーになり(変な話がお給料は変わらずチームリーダーというしんどいポジションにつきます)、営業店からも信頼が厚くなります。

営業店に出たいと思ったらもう、管理職で出るしか方法がない状況になっていました。
営業店に出たい熱が高まり、管理職でもいいから営業店に転勤をさせてほしいと言っていると、当時の部長が出してくれることになりました。

そして、管理職となります。

本部と営業店の違い

正直、仕事の難易度はグッと簡単になりました。本部の時は頼れる人が本当に限られていて5人ぐらいでしたし、判断したものは全て会社の意向という逃げ場がない状況でした。

それが上司もいれば本部もあってめちゃくちゃ気楽。

ただし、本部では高いレベルの仕事を要求されていたのでそれに応えるように頑張っていたのですが、営業店では支店を回す能力がいることになります。

パートさんもいて、そんなに高い要求をすればすぐにパワハラです。そのギャップに慣れるのに非常に苦労しました。

それと同時に私は本当に頑張って必要以上に「険しい道」を登ってきたんだなと実感もしました。

最後に

今日はちょっと昔話をしました。

入社2年目の合併といい、本部への異動といい、気づいたらオーバーワークをしないといけない状況でした。

そして本部への異動で難しい仕事を与えられ、それをこなしているうちに、異動しようと思ったらもう管理職で異動するしか手段が選べない状況になっていました。

本部にいるよりも管理職で営業店に移動をする方が気分的に楽だし、早く帰れるという通常ならあり得ないことが起きていたので本当に気づいたら管理職だった感じです。

茹でガエルの論理と同じです。

そして、本部での働きが後々のキャリアにも影響し、42歳の時に小さい支店の支店長に任命されます。

それはまた気が向いた時に書きます。

では今日は個人的なことをお読みいただきありがとうございました!

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