メンタルとは思考法だった！ - 女性管理職のためのBlog

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今日は「メンタルとは思考法だった！」です。

はじめに
メンタルは強いのか、弱いのか？
日本とアメリカの違い
思考は鍛えられる
最後に

はじめに

最近、メンタルが弱い人が多いと思いませんか？
そして、メンタルを理由にしたら全て相手が悪くなるような風潮は私は好きではありません。全ては話し手の責任であって、受け手の責任を放棄していると思うからです。

テレビを見ていたら、今年メジャーリーグに挑戦した、元阪神タイガースの藤浪選手が出ていました。そこで、メンタルについての考え方を話しておられました。

とても共感できたので、書いていきます。

メンタルは強いのか、弱いのか？

あなたはメンタルが強い方ですか？弱い方ですか？

私はかなりの確率で世間でいうところの繊細さん（HSP）だと思うのですが、メンタルは弱い方という判定をされたことはありません。

何かが起こった時、相手の人が悪いと思うことは稀で、自分に責任があるのかな？と思うタイプでしたので、被害者になることがありませんでした。

（自分に責任のないことまで責任を感じてしまうというのはまた別の問題です）

例えば、大きな声で怒鳴られて怒られたとしましょう。

・大きな声で怒られたのでメンタルを病みました、というタイプはメンタルが弱いということになります。

・私の何が悪かったのだろうとか、あの人はこういうことをしたら怒るんだなとか、そのように対処することができればメンタルは弱くないのでしょう。

・私は悪くないのに勝手に機嫌が悪くなっているとか思うようになればメンタルは強いと言えるのかもしれません。

日本とアメリカの違い

藤浪選手が阪神で野球をしていた時、ファンや新聞誌面でいろんなことを言われていたそうです。その時に、藤浪選手は「自分のことを直接知らない人にとやかく言われたことは全く気にしない。自分の人生に関わったことがない人に何を言われても響かない。ただコーチにアドバイスは自分で考えるようにしていました」というような対応をしていたそうです。それは、プロ野球に入って自分なりに見つけたファンやマスコミとの距離の取り方だったと思います。

そして司会者が「メンタルが強いんですね」と藤浪選手に言った時の回答がこんな感じでした。