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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
今日は「被害者のポジション争い」です。
はじめに
多くの人は知らず知らすのうちに被害者になっていることがあります。
私もそうです。
例えばですね、
部下は上司に対してこんな指示を出されたという被害者のポジションを取るとします。上司は部下に対して指示を聞かないという被害者のポジションを取ります。
そうすると被害者のポジション争いになります。
そして、その被害者のポジションって一つしかないのです。
意外とそのポジションを争っている時って多いなと思います。
被害者のポジション
被害者のポジションって楽なんですね。本人はしんどいと思いますが、やっぱり楽と言わざるを得ません。
・自分は悪くない
・相手（環境等を含む）が悪い
・攻撃されない
・攻撃できる
・他人から同情をしてもらいやすい
自分の努力不要で訴えればいいというのがミソです。
自分が努力している人は被害者のポジションに入りづらいと思います。努力というのは実際の行動もそうですし、「いやだ」ということは言葉に出して言えるということもそうだと思います。
したたかな人は、うまく被害者のポジションに入り、相手をはめることがあるので注意してください。
ポジション争い
厄介なのが、部下同士で被害者のポジションを取り合っている時です。
Aさん曰く、Bさんが〇〇してくれないのでイライラする。
Bさん曰く、Aさんが私にキツく当たってきて、精神的にしんどいです。
お互いの言い分はまあ、わかると言った感じです。
ですが、お互いに被害者のポジションを取り合ってて、絶対に何も解決しません。
ただ、部下同士のことなので上司が何かを言って変わるとかそういうことはまずありません。有効な手段は二人をなるべく遠く引き離すことしかありません。
なるべく席を遠くする、絡まないようにするということですが、これにも限界があります。
あとは、Aさんのガス抜きを定期的に行うことかなと思います。Bさんの行動を変えることは不可能ですから。
自分が被害者のポジションに入るとき
自分が被害者のポジションに入っていることはなかなか気がつきません。
自分の思考の中で「〇〇さんがやってくれないから」とかが出てきたらそれは被害者ポジションに入ってます。
そういう時は自分のやるべきことにフォーカスしましょう。雑念を消して、自分にフォーカスです。
これが一番、被害者ポジションを抜け出せる健全な方法だと思います。
最後に
部下同士が被害者のポジション争いを始めると、本当にその場の空気が悪くなりますし、どうしようもできません。
そして、タイプ的に被害者のポジションに入りやすい人っています。
そういうタイプは、掻き回すことがあったり、上司の立場が弱くなったりするので要注意です。
私も苦い思い出が・・・・
皆様もお気をつけください。まずは自分を守りましょう！！
では、今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました！！
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・１１月１４日（火） ２０：３０～
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