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話を聞くことと言うことを聞くことは違う

今日は東京で交流会を開催しました!いろいろ話を聞くことができて楽しかったです!

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今日は「話を聞くことと言うことを聞くことは違う」です。

はじめに

今日は初めて関東方面で交流会を開催しました!4人の方にお越しいただき、2時間あっという間でした。皆さん、それぞれいろいろなことを抱えながら働いておられるんだな〜と今回も思いました。

交流会の中で印象に残った話を書いていきます。

部下の評価が高い人

今、360度評価を取り入れている会社が多いと思います。私も管理職の時に360評価をされましたし、私が評価者になり上司の評価を行なったこともあります。

そんな中で、部下の評価が高い人の条件の一つに、部下の話を聞くと言うことが挙げられるのではないかと言う話になりました。

やっぱり誰しも自分の話を興味深く聞いてくれる人には好意を持ちますね。

そう言う意味でまずは話を聞いてくれる人。

話を聞くのは、飲み会でなくても毎日でなくても構わないです。

四半期に1回しっかり話をする時間が取れるのであればそれもいいと思いますし、何か困ってそうな時に話を聞くと言うのもいいと思います。

大切なのはまずは部下から「この上司は話を聞いてくれる人」と思ってもらうことです。

部下の話を聞きすぎる人

とはいえ、部下の話を「はいはい」と聞いて、全てに対応しようとするとそれはそれで、管理職本人のメンタルが病んでしまいます。

部下の話も上司の話も聞きすぎて、どれも手がつけられず、そのまま放置。

これは本当に話を聞いてくれるだけの人です。もしかしたら話を聞きすぎているのかもしれません。「この上司は話を聞いてくれるだけで、何も行動してくれない」となれば、部下の不満は解消されるどころか、ややもすると上司への不信感につながります。

部下の話は聞くが聞きすぎてはいけない。

この辺りの匙加減はとっても難しいところです。

どこまで言うことを聞く?

ここからは個人的な見解になりますが、対応する項目としては次のようになるのかなと思います。

・緊急性が高い(離職や病気、ハラスメントにつながる)

・複数人から同じような声が上がってくる

・部下のモチベーションを下げる要因の排除につながること

・自分の得意分野

・簡単なこと

・部下のモチベーションアップにつながること

こんな感じでしょうか。

上位にリスク排除の考え方を持ってきていますが、これは事務系の方におすすめです。営業系ではモチベーションアップを上位に持ってきてもいいと思います。

本当にできないことは正直にそれは難しいと伝えることも大切です。

また、即答するか即答しないかと言うことも考えてみてもいいかもしれません。

最後に

話を聞きすぎると、上司である自分の仕事が増えるんじゃないかとか、そんなに面接に時間をかけてられないよとか、いろいろ意見があると思います。

私も実際、時間が取られるなと思いながら話を聞いていたことを思い出します。あ〜、ダメですね〜、このスタンス。

もし、私が管理職に戻るなら、半期に1度の面接は目の前の人と向き合う時間にしようと思います。せめて15分だけでも。

では、今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!

話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。

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