最近、ブログを書く時間がかなり遅い時間になってました。今日は朝から書くぞ〜
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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a-lot-of-flowers.hatenablog.com
女性管理職のための交流会
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
今日は「病気になる前に「できない」と言うことの大切さ」です。
はじめに
「できない」と言うことが怖いですか?
それなら私と同じです。私もできないと言うことが怖いです。
怖くない人はもうこの先は読まなくても大丈夫です。
「できない」と言うことが怖いというか、自分が努力してもできないと言うことを受け入れたくないという側面もありますし、できないということで周りの人の見方が変わることが怖いという側面もあります。
あなたの信念は
私の座右の銘の一つは「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」です。全ては自分が努力すればできるものだと思っています。
*私の座右の銘は2つあります。四柱推命的なもので見ると2つとも素質通りでびっくりしました。
できないといえない人には他にはこんな思い込みがあるかもしれません。
「他人に迷惑をかけてはいけない」
「役に立ちたい」
「できないという自分が許せない。カッコ悪い」
第一段階 病で気づく
体調を崩して、休まないといけないこと辞めないといけないことはありましたか?
私はあります。
仕事ではないですが、1年間かけて参加しようと思っていたプロジェクトに参加してすぐから体調を崩し、なんとか続けられるよう踏ん張ったのですが、4ヶ月で撤退することに。
その時に私が考えていたことは、「自分が最後までやると決めたんだから、何がなんでも最後までやる。今までもそれでずーっとやってきた」という事です。私が考え方とか思考法とかを変われば続けられるんじゃないかと思っていました。
「できない」とはいえなかったのです。
でも、努力しても無理なのはどうやらそこにいてはいけないということのようです。そういう時に出てくる現象としては体調を崩すこと。
「体調を崩してどうにもならなくなり、できないという」これが第一段階です。
誰がみても客観的に続けることができない状態を作り出すことで仕方なく(自分の本意ではないけれど)辞めるという選択肢しか取れなくなる状態です。辞める方法としては比較的簡単です。ただし、体にも精神的にもものすごいダメージが加わります。
第二段階 不調で気づく
「このまま行ったら体調を崩しそうだなと察知した時に、できないと言う」これが第二段階です。
体調を崩しそうになったらというのもちょっと雑な言い方ですね。
体調を崩し始めて、色々を変える努力をしたり、踏ん張ったりして、それでも悪化していくのであれば「できない」と言った方が良さそうです。
期間や状況、人もよりますが半年から一年と言ったところでしょうか。
その期間に馴染むことも考えられますし、慣れることも考えられます。
新しい事を初めてすぐは慣れずに体調を崩しがちですから。
気をつけないといけない事は、茹でガエル理論が適用され、徐々に悪くなっていることに気づかないということもあります。ですから、自分を客観的に見れるようになる必要があると思います。
第三段階 心で気づく
例えばです。
AというプロジェクトをBというプロジェクトの担当だ。Aはやりたいことでどんどんアイデアが湧いてきて進むのだけれど、Bはやりたいと思っていたのに全くアイデアが降りて来ずに進まない。それどころか期日が遅れがちになっている。
こういう時は思考で物事を進めていくしかないです。モチベーションではなく、物理的に作業として感情を入れすに淡々と進める。
これが「心で気づく」第三段階です。
ただ、この状態だとBのプロジェクトを「できない」と言えないかなと思います。
ですが、想像してみてください。
自分の仕事がBのプロジェクトばかりになった時、体調を崩しがちになると思います。放っておくと、病気になりそうな気がします。
淡々とこなすことで仕事は続いていきます。
ですが、そう言った時は立ち止まり時です。
仕事をAプロジェクトにする方法を考えるのも一つ。
無理なら「できない」と言ってみるのも一つです。
「できない」と言ったところで、自分の担当から外れないかもしれない。でも、言えたという事が何かの変化につながるはずです。
最後に
ここまで書いてきましたが、この話には大いなる矛盾が存在していると思っています。
それは、体調を崩して辞めるというところまで一度行かないと、不調に気づくことも心で気づくことも難しいのではないかという点です。
人は比較やパターンを認識して動いています。ですので「あ、これは悪くなるパターンだ」と気が付かないと手が打てないかもしれないと思うのです。
私自身、大学時代を含め20代はずっとアトピーに苦しみました。原因はストレスだと言われました。親には仕事を辞めたらと言われましたが、仕事にストレスがあるというよりかは自分の生き方自体にストレスがあるのかもしれないと思い、食、生活スタイル、考え方等を変えて克服しました。
その後、病で気づくで書いたプロジェクトに参加した時にまたアトピーが酷くなり、その時にこれはこの環境から撤退しないと酷くなると分かったのは以前にアトピーの経験があり、良くなり悪くなりを繰り返し自分でコントロールできるようになっていたからです。
病は自分の味方です。大切にしてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!
これを書くのに2時間もかかった笑 朝から書くとこういうことになっちゃうんですよね〜。
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