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部下の逆パワハラ

今日は、図書館に本を返しに行ってきました。図書館に行く楽しみの一つは「宇宙兄弟」を読むこと。貸出されていて順番には読めませんが、あるものから順番に読んでます。

\ブログ訪問ありがとうございます♪/

女性管理職の方々に『癒し』『笑い』『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。

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関西で女性管理職のための交流会やります!
〜女性管理職交流会〜
悩みを話してもよし、趣味の話をしてもよし、お話ししましょう〜!
8月19日(土)14:00〜 神戸舞子
場所はカントコトロという空と海と明石海峡大橋が見える喫茶店です。

目でも癒されながら心も癒やそうという企画です。

今日は「部下の逆パワハラ」です。

はじめに

部下からパワハラされたな〜と思ったことはありますか?

今日は、毎日新聞の8月1日の朝刊の記事を参考にして書いていきます。

パワハラとは

一応おさらいしておきますね。

パワハラ防止法でパワハラには3つの要素が必要になります。

1 優越的な関係を背景とした言動

2 業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの

3 労働者の就業環境が害されるもの

そして言動の代表的な類型として6種類あげています。

① 精神的な攻撃:人格否定、長時間に渡る厳しい叱責

② 身体的な攻撃:叩く、蹴る、物を投げつける

③ 過大な要求:達成できない要求をし、できなかったことに対して厳しく叱責する

④ 過小な要求:管理職に誰でもできる業務を行わせる

⑤ 人間関係からの切り離し:一人を集団で無視する

⑥ 個の侵害:職場外での監視、機微な個人情報を本人の了承を得ずに他人に話す

優越的な関係って?

パワハラは「優越的な関係」に当てはまるの?という疑問を解消します。

・業務上必要な知識や豊富な経験を有する場合

・集団による行為

業務内容を全く知らない上司が転勤してきたとか、

チームメンバーが結託したとか。

そのチームでで発言権があったりする場合も優越的となる場合があるそうです。

相談が増えている

相談が増えているんだそうです。

上司は、仕事上のミスや不適切な対応、態度に「指導」しているつもりだった。だが部下は不機嫌になる。そして「指導の仕方がパワハラだ」などと反発し、会社に訴えてくる。上司を左遷させようと部下同士が結束して嫌がらせを行うケースもあるという。

加害者とされる社員は、自身が『逆パワハラを行っている』という認識が薄い場合が多いのです」
その理由について、「嫌がらせやパワハラをしているつもりはない。自分は正しいことをしている。会社に意見を言っていると考えている社員が多いからです」と説明する

引用の1つ目は、自分に都合のいい上司ではない場合に排除するように働きかけるということかなと思います。本人達にしたらその上司がいることが面白くないんでしょう。
自分達が上司の処遇に対して権限を持っていて、権限を使うぞと脅していると感じがします。

引用の2つ目はこれはパワハラあるあるです。良かれと思ってやっている場合が多い。もしかしたら、本当に良いことなのかもしれませんが、やり方がダメだということだと思います。

対応方法

上司としてのプライドから、周囲に相談できず抱え込むケースもあるそうです。

おそらく、パワハラを受ける上司は人の良い人が多いように思います。そんな人ほど抱え込みがちです。

私達のコミュニティが言っている「横のつながり」や「話して放す」ができていれば、軽いうちに対応できるのではないかなと思います。

部下を逆パワハラで処分を受けさせないということは上司ができることのうちの一つです。

そのためにも、「まずは話す」ことが1番の解決方法かなと考えます。

そして、仕事のスキルをあげること、すぐには難しいですが努力は必要かなと思います。

最後に

学校における学級崩壊も逆パワハラなんですかね?

そういえば、小学校1年生の時に、担任の先生にめちゃくちゃ怒られたことがあります。関係ないことですが思い出したので書きます。

それは担任の先生が妊娠中で見習いのような先生が代わりに授業を担当していた時のことです。

その日はクラスを半分に分けて、けんけん相撲をすることになりました。クラスの人数が奇数で、代わりの先生も入って2チームに分けました。

勝ち抜き戦で戦っていきました。するとうまい具合に、最後の一人同士の対決になりました。向こうのチームの最後の一人が善戦し、私のチームの最後の一人を引っ張り出したのです。私のチームの最後の一人は代わりの先生でした。

先生はあっけなく負けました。私達のチームみんなで先生になんで負けたの〜と詰め寄りました。先生はニコニコ笑ってごめんと謝りました。

次の授業が始まった時、妊娠中の担任の先生が教室に入ってくるなりみんなを怒りました。代わりの先生が職員室で泣いていたので理由を聞いたらみんなに責められたと言ったとのこと。

「先生の気持ちも分かってあげなさい!!」とすごい剣幕で怒りました。

私は怒られるのがめちゃくちゃ苦手な上に、反論はせずに私が悪かったと思うタイプなので縮み上がりました。

今思えば、いやいやちょっと待てよ。それなら、お前入るなよ。絶対に勝たない人にメンバーになってほしい人いる?絶対に負けるなら宣言しとけよ。自分の判断ミスのくせに何勝手に小学生を悪者にしてるねん?

そして担任よ。代わりの先生の気持ちなんて分かるわけがないやろうが。何正義の味方ぶってんねん。そんなことで怒られる身にもなってみ?それこそこっちが代わりの先生の前で泣きたいわ。

40年経っても覚えているということは当時の私は相当悔しかったんでしょうね。

さて、私達の逆パワハラは本当に逆パワハラだったのでしょうか?

と、私が話して楽になったとことで、今日は終わりにしたいと思います。

余談の方が長いような読み物を最後までお読みいただきありがとうございました!!

話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。

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2023年8月の説明会の予定

・8月 6日(日) 13:30〜
・8月11日(金・祝)10:30〜
・8月22日(火) 20:30〜
・8月30日(水) 20:30~

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