デートDVって言葉、ご存知ですか?今日は男女共同参画センターのアドバイザリー塾に行ってきました。毎回、新しい概念を教えてもらって、頭がついていくのが大変。
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関西で女性管理職のためのリアルお茶会やります!
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悩みを話してもよし、趣味の話をしてもよし、お話ししましょう〜!
7月30日(日)15:00〜 京都河原町 ふじ寅
8月19日(土)15:00〜 三宮近辺
今日は「哲学で見る、繋がることの大切さ」です。
はじめに
図書館でたまたま目についた「哲学用語図鑑」というのを借りました。
難しいことが図解とともにわかりやすく書いてあり、哲学を知らない私はとても読みやすかったです。人間の悩みを解決する方法は哲学に全部詰まっているのではないかと思わせてくれる本でした。
昔から人はいろんなことを考えていたんだな〜と思うと、自分の考えの浅さを痛感します。*哲学の勉強もしたい。
死への存在
先に哲学者、マルティン・ハイデガー(1889~1976)の死への存在という考え方を説明します。
人は自分の死と真剣に向き合ったとき、自分の使命を確信し、それに向かって進む決意をすると言っています。自分の有限性(死)を自覚していることを死への存在と言っています。
自分らしくなる時
次に哲学者、カール・ヤスパース(1883~1969)の考え方を引用します。
『限界状況』
人が真に自分らしくなる瞬間は「限界状況」に立たされた時だと考えました。限界状況とは、死、罪、戦争、偶然の事故など、科学で解明したり、技術で解決したりできない人間の壁を指します。
ヤスパースは限界状況をこのように定義しています。
そして、限界状況の中では、自分の有限性(死の存在・使命に進む)を知ることになります。
全てを包み込む存在との出会い
限界状況の中で、その悲しみを全て包み込むような存在(包括者)と出会って初めて、人は真に使命を確信しそれに向かって進もうするというのです。
包括者とは自分を包み込んでくれる自分より大きな存在だということです。
例えば、神様でもいいし、
大いなる自然でもいいし、
もう亡くなった両親でもいいし、
もう一人の自分でもいいです。
多分、自分を一切否定しない大きな存在なんでしょうね。
愛しながらの戦い
ただ、大きな存在だけでは不十分だと言っています。
そこに、同じ限界状況の中にいる、孤独な他者とお互いに真の自分をぶつけ合う交わりが必要だと考えたのです。
お互いが死を意識し、大きな存在に包まれていると分かった上で、自分の使命に進もうとしている時、この限界状態を乗り越えられるということです。
日常に落とし込む
使命は今、されている仕事の任務としましょう。
大きな存在とは、メンター(家族、友人、上司、自分の考え)だとします。
他者は同じ状況に置かれている人だとします。
大きな壁を乗り越えるには、「メンターと仲間の両方とも必要だよ」ということだと思います。
仕事では死を意識することはないとは思いますが、落ち込むことや悩みなどは次から次へとたくさん出てきます。
メンターと仲間がいれば、しんどいながらも乗り越えられると思います。
最後に
ちょっと見ただけの哲学用語図鑑を元に書いてみました。
繋がることはとても大切なんだと気付かされた考え方でした。
では、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!
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