国際女性デーに思うこと - 女性管理職のためのBlog

今日は国際女性デー、ミモザの日です。「女性の生き方を考える日。女性のエンパワーメントとジェンダー平等社会実現を」がサブタイトルらしいのですが、英単語が入っているので意味合いがパッと頭に入ってきません。わざとかな？？

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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。

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話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。

「国際女性デーに思うこと」を書いていこうと思います。

私の原点の一つは、中国の山間部の営みを描いたドキュメンタリーです。

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小学6年生で成績が優秀な女の子がいました。彼女は中学への進学を望んでいました。

ですが、彼女の家はとても貧しく町に進学するための5000円がありません。

ご両親が暗い顔をしながら彼女を学校へ行かせるために5000円を親戚から借りるかどうか相談していました。彼女はインタビューに、怒りにも似た表情をして「中学校に行って勉強して先生になりたい」と答えました。

進学の日が来ました。

カメラは新中学1年生を捉えています。多くの新中学1年生がいました。そこで同じ村の彼女より成績が下だった男の子が希望に満ちた表情でインタビューに答えていました。

映像が変わって、遠いアングルから緑一色の山の急斜面が映りました。ところどころに白と黒の点が見えます。牛がアップになります。少し先に俯き加減の女の子が映りました。

アナウンスが入ります。彼女の両親と親族は長い話し合いの結果、女の子だからという理由で親戚からお金を借りるのをやめたそうです。

映像は彼女の暗い表情と、絶望を感じさせる背中を捉えます。

そこからのんびりと草を喰む牛と春の美しい中国の山間部の風景が映り、番組は終わりました。

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私は、今すぐにでもこの女の子を助けたいと思いました。彼女はもうあの村からも貧困のループからも抜け出せないんじゃないかそう思いました。5000円ならここにあるから！と叫びそうになりました。

私がこの女の子に心を奪われたのは、私の心の中に「女の子だから」と言う理不尽を溜め込んでいたからだと思います。彼女の暗い表情と絶望はいつかの私だったのだと思います。

性別による理不尽を溜め込まない。まずはそこから始めていきたいと思います。

話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。

説明会もやっています。
２０２４年３月の説明会の予定

・３月　２日（土）　　　９：３０〜

・３月２７日（水）　　２０：３０～

・４月１４日（日）　　　９：３０〜

・４月２４日（水）　　２０：３０～

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