水無田気流さんの「多様な社会はなぜ難しいか」という本を読みました。安倍政権の時に掲げた女性活躍推進をバッサリと切っていて痛快でした。ちょっと前は酷かったよな〜と思えたので、今は改善しているんだと思います。(うちの会社がという事かもしれません)
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【女性管理職のための交流会】開催予定
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
今日は「50代男性上司に要望を言ってみるチャレンジ」です。
はじめに
【50代男性上司に要望を言ってみるチャレンジ】をしたのは私ではなくて30代女性です。どんな要望を言ったのでしょうか。
ではスタートです。
良くも悪くも裏表のない上司
上司は50代男性Aさんの部下は30代女性Bさん。
50代男性Aさんのキャラは良くも悪くも裏表がなく、思ったことをポンポンというタイプ。声が大きくて隠し事のできない昭和のおじさんって感じです。ちょっと忙しかったりするとイライラしたりしますし、相手が何をやっていようと自分のタイミングで声をかけます。ですが、どこか繊細なところがあり、きついことを言った後にはたまに反省しているようです。
30代女性Bさんは真面目でコツコツタイプ。全方位に気配りができて素直です。仕事もよくできて会社で表彰されたこともあります。どちらかといえば繊細さん。丁寧に物事を進めていくのが得意で、声のボリュームは控えめです。
こういう取り合わせだと、Aさんは言いたい放題言えて、Bさんは受け止めて耐えながら仕事をするという構図になりがちですし、事実そうなっていました。
私は度々彼女から話を聞いていました。私は彼女の話を聞きながら、面白おかしく「〇〇って言い返したれ〜」等と無責任に言っていました。
大きな声は怖いのでやめてください
久しぶりに会った彼女からこんな報告がありました。
「Aさんに大きな声で話されると怖いのでやめてくださいって言ったんです。それからマシ(関西の方言。軽減した)になりました」
お〜〜〜!すごい!!
笑いながら冗談っぽく言ったそうです。彼女の行動力に拍手です!
BさんはAさんの部下になって2年以上が経ちます。きっと彼女の中で何回も、嫌だな、嫌だなが積もり積もって、やっぱり嫌だ!となって今回の発言になったんだと思います。
多分、私がいつも「〇〇って言ってみたら〜」と言っていたので、私のテンションはそのままで、どういうか自分で考えて工夫してこの言葉を繰り出したんだと思います。
そしてそれを聞いて実践してくれたAさんはやっぱり悪い人ではありませんでした。とりあえずはよかった。
次なる課題
次の課題は、AさんがBさんに簡単な物事を承認してと依頼するのでそれを承認した後、BさんがAさんに同じ物事の承認を依頼すると「忙しから無理!他の人にお願いして!!」とバッサリと切られたという話題でした。
いや〜そこは「ごめん、もう出るから他の人にお願いしてくれない?」ぐらいは言って欲しいところです。
自分だけお願いしてやってもらっておきながら、こっちからの依頼は断るんか〜いって話です。そして忙しいのはあなただけじゃないのよという問題もあります。
もうね、二人で笑ってました。いや、笑っていましたが、この上司の下では安心しては働けませんね。
悪い人ではないから、ということで済まされることではないと思いますし、周りに気遣いが不要ということではありません。まだまだ遠い道のりです。
最後に
相手を変えることはできないというのは当然なのですが、だからと言って何もアクションしなければ本当に何も変わりません。
自分を守る(心地よく仕事をする)ためにも、何回されても嫌なことは言葉に出したほうが良さそうです。
昨日の私の例もそうですがもちゃんと言葉に出したらよかったなと思います。
では、今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!
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