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仲間意識と仲間外れ

今日は大学で講座をしたOG・OBの意見交換会&懇親会でした。色んな方とお話ができてとっても良かったです。東京ではマンションの一部屋が45億円で売り出されてい流らしく、大阪でも一室が20億円超えたそうです。これから土地も二極化ですね。インフレになる局面では投資が有効手段です。私も考えないといけないな〜。

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・2月18日(日) 10:00〜 オンラインにて

 

今日は「仲間意識と仲間外れ」です。

はじめに

先日、女性管理職でお話をしていて、女子が多い職場で仲間で群れられると困るよねという話になりました。女子特有の仲間意識というのでしょうか。それは時に仲間はずれにつながります。

それも50代の女性がそういう事をやるんです。

私は友だちにべったりというタイプではなかったので、仲間意識も仲間外れ意識も薄かったほうです。

そこで、「どうしてそういうことになるのかな〜?」と話していました。

仲間意識

仲間意識というと良いように聞こえますが、要は気の合う人と一緒にいたいということだと思います。

学生時代は同じ歳の人たちが近くに多くいて、その中から気の合う人とだけ付き合えばよかったという世界でした。嫌いな人とは話さなくても問題はないですし、何となく自分と似たタイプの人が周りによってきたと思います。

私はあっさりタイプだったので想像でお話ししますが、仲の良い友人とべったりだった人、嫌な人を避けてきた人たちは、その分仲間意識が強いんだろうなと思います。

言い換えれば、大好きだから一緒にいるというのではなくて、あの人と仲良くするぐらいならこの友達と一緒に居たいという心理なのではないかと思うのです。

学生カーストという言葉が流行った時もありました。

カーストを落としたくないという感じでしょうか。中学生・高校生あたりは人をよく見ているので、勝手に頭の中でランキングづけをするというのが、今の中高年には当たり前になっているのではないかと思うのです。

だからこそ、回避の結果、仲良くなるということになるのではないかなと想像します。

そのランキングが薄い人たちが、あっさりした人たちになるんだろうなと思います。

仲間外れ

「〇〇と一緒だと思われたくない」とか「〇〇とは感覚が違う」という思いが仲間外れを生み出すのだと考えます。

仕事の場合は、「仕事能力が自分から見て及第点である」ということと「興味関心が同じ」ということが仲間意識を作り出すとすれば、「仕事が自分から見て及第点ではない」または「興味関心が同じではない」のどちらかを満たした時に仲間ではないという意識が働くと思っています。

だから、新入社員が来たり、転職等で人が入れ替わったりすると力関係が変わり、仲間外れにされる人が変わることが起きるのでしょう。

それがどうして職場で、しかも年齢を重ねた経験豊富な方に起こるのかというのは長年も疑問でした。

今、一旦、私の思うことを書いておきたいと思います。

・所属するコミュニティが少ない(家庭と会社のみ)ので、そこでの人間関係が全てになる。
所属しているコミュニティが多いと、一つのコミュニティにそこまで執着しないと思うんです。それが一つしか所属していないと(家庭というコミュニティは崩れがち)、意識せずとも執着になってしまうのではないかと想像します。

・年を重ねたからこそ、自分と合わない人がすぐ分かる。
自分というものを確立しているからこそ、自分と違うことが鮮明になって見えるというような感じです。

・我慢したくない。
自分が年を重ねるとこの感覚はよく理解できます。我慢するだけの忍耐力や体力がなくなるというか。我慢って意外と体力を使うんですよね。

簡単な解決方法

こういう人間関係の調整ってキリがないんです。疲れるだけです。

そんな時の手っ取り早い解決方法はこれです。

共通の敵を作る

お客さまを悪者に仕立てるというのもありますし、本部を悪者に仕立てるというものあります。そういう風に「悪者」をいう何かを必要としている人たちがいることは確かです。

その期待に答えてあげるだけで良いんだと思います。あまり使いたくないですが。

最後に

いくら考えたところで答えは出ないのですが、上司としてはみんな仲良くやってほしい。

でも、みんな仲良くやるということが幻想かもしれないと受け入れて、揉めながらでも仕事を回していけるようにするという方向に舵を切るのが良いのかなと思います。

本当は、人事異動で人を変えてもらえたら良いのですが、サラリーマンはそういうわけにもいかないですから。

お疲れ様です。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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