会社の方が、1月にカンボジア(アンコールワット)に行ってきたとお土産をくれました。カンボジアのバニラと呼ばれている緑色のクリームがカップケーキの中に入っているカンボジアの方イチオシのお菓子だそうです。途中で本当に緑色のクリームが出てきました。日本では緑色のクリームを見かけないからか、ギョッとしました。
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【女性管理職のための交流会】開催予定
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
今日は「困った感で相手をコントロールしてくる人」です。
はじめに
今日は私の夢の話から気がついたことを書いていきます。
言いたいことが定まりきっておらず、取り止めのない雑談になってます。
夢の概要
登場人物 二人
・私(困った感で相手をコントロールしたい人)
・60代の男性で地位と実力がある様子(毅然と対応する人)
夢の内容
私は男性の元に訪れて、何かのサービスをしてもらったようです。私は満足して、男性にありがとうございましたとお礼を言いました。その時の男性はニコニコ優しい笑顔で送り出してくれました。私はその場所を後にしました。
次にカットが変わり、私は電車の中にいます。ちょっと遠くに移動したようです。
私は電車の中から携帯電話で男性に連絡をとりました。
「すいません。ちょっとどうしても困ってて、なんとかなりませんか?本当に困ってて、頼れる人は他にいないんです」
と困った感を全面に出して、男性に訴えています。すると男性は、
「それはできない」
とキッパリ話しました。
電話越しでも少し迷惑そうであることが分かりました。私は一瞬、交渉に失敗したと思いました。ですが、電車でその男性のところに向かいました。
男性の元を訪れると、出てきてくれたものの私とは全く関わり合いになりたくないという感じで背中を向けて私から離れていきました。
ゴネ得は古い?!
私は夢の中での交渉方法として「困った感」を全面に訴えてなんとかしてほしいと縋るような、相手の善意につけ込むような交渉方法をとっています。
*これを交渉というのかどうかはさておき
私も会社員の時に、お客さまが「そこをなんとか」と言われてなんとかしてあげたことがありました。一度や二度ではありません。例外規定というのがあって、管理職が裁量権を持っているケースもあります。どういう時に裁量権が発動するかはその管理職によって異なります。私は事務に精通していたこともあり、なんとかなるならなんとかしてあげたいと思うタイプだったので、説明を聞いて対応をしてあげる管理職だったと思います。
そうして力になっているうちに、お客様から感謝されたり、好事例として紹介されているのを見て、ゴネたらなんとかなるかもしれないし、それに対応してあげたら会社からも好事例として取り上げられるんだという思考が私の中に入り込んだんだと思います。
そういう経験を経て、いつの間にか実生活でとりあえずなんとかならないか聞いてみようという時には私の中で「困った感じ」を演出することがスタンダードになりました。
結果は、困った感じを出さなくても対応してくれただろうなということもありましたし、困った感じを出してもどうにもならないこともありました。
困った感を演出することで相手をコントロールしたい
この方法は、困った感を出して相手をコントロールしようとしていることに他なりません。下手に出たり、丁寧にお願いすることでなんとかしてもらおうというスタンスです。
この夢では、困った感じを出して相手をコントロールしようとしていることが透けて見えているよと教えてくれたんだと思いました。
書いてて気持ち悪くなってきました笑
困った感を出してなんとかしてもらおうという方の中に時々いるのが、自分がお願いしていることを聞いてくれなかったら怒り出すというタイプです。
「こんなに丁寧にお願いしているのにやってくれないなんて!!怒」
という感じの方がいます。そして、相手に不快な感情(怒られることが嫌・怒らせて申し訳なかったなと思わせる)を与えて去っていくのです。
もし少しでも冷たい対応をすると話をすり替えて「あの人の対応は冷たい!親身でない!!」と、言いがかりをつけてきます。
書いててお客さまではなくてモンスターだなと思ってきました笑
結論
こちらの感情に共感してもらって、対応を変えてもらうというのは一つの方法ではあると思いますが、使わないほうがいいと思います。
その理由は、昔はこの方法で通用したことも多かったと思うのですが、今は社会がマニュアルでガチガチになっていて、裁量がないことが多いからです。
できるだけクレームにならないように、きっちりとマニュアルを作り裁量を持たないという社会になってきているのかなと感じることが多くあります。
そうなったら、困った感で相手をコントロールしようとする行為はカスタマーハラスメントになりそうだなと思います。
自分がお客さまの時は、感情に訴えかけるのは極力減らしたほうがいいでしょうし、
自分がサービス側の時は、感情に訴えかけられても感情に引っ張られずに丁寧な言葉で対応するのがいいと思います。
最後に
ちょっと取り止めのない話になりました。
とにかく、私は交渉する時のエネルギーの使い方を見直すことにしました。困った感ではなく、フラットに交渉するようにしようかなと思いました。
では、今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!
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