駅から自宅へ戻る途中にセブンイレブンができかけていたのは知っていたのですが、昨日前を通るとプレオープンをしていました!興味本位で入っていくと、「福袋」と書かれた紙袋がわんさか置いてあって。ちょっと嬉しくなって、一つ買って帰りました。ちょっと楽しい!
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今日は「優しい世界とブラックな私」です。
はじめに
先日、記事にした友人が11月27日にこの世を去りました。
その友人は反骨精神旺盛な人で、先生に逆らったり、社会に逆らったりと本当に自分の信念を貫いて生き抜いた人だと思っています。私の中ではとってもロックな彼女でした。
そんな彼女に言われてた言葉を思い出したので、それをヒントに書いていきたいと思います。
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ブラックな一面
私は以前、その友人から「さっちゃんはブラックやからな。ブラックさっちゃんで頑張り!」と言われたことがあります。
私は真面目な銀行員として、ちゃんと世の中に適応して社会にも適応して、信頼も得ていました。銀行員の同僚からも真面目と言われた私は、真面目中の真面目笑。それまで私のことをブラックと呼んだ人は一人もいませんでした。
ただ、その友人とは文章講座で出会ったこともあり、銀行員の顔を残しつつも会社では絶対言わないようなことも表現していました。私の作品を通してだったり、私の言動や興味関心のあることから、私の中にある社会への怒りを感じていたのだと思います。
私は予想外の言葉にキョトンとしてしまい、うまく反応ができませんでした。
腹で思っていることをブラックというが・・・
世間一般ではお腹の中で思っていることの本音をブラックと言います。
ということは、私のブラックの部分は現在社会への怒りの部分になりますが、それは一般的にはブラックという感じのものではないと思っていました。
ブラックというのは、自分の利益のために動いたり、誰かを欺くために嘘をついたりして、その通りになったことを見てほくそ笑む、そういうイメージだったのです。
私は自分では全くそんなことはないと思っていました。
なら、どうして友人は「ブラックなさっちゃんで頑張り」と言ったのか。謎でした。
本音がホワイトで、建前がブラックだとしたら・・・
おそらく友人は、私が心の奥で持ち続けている世の中に対する批判や怒り、憎しみに似たものをホワイト、社会に適応するようにそれを包み隠している表の部分をブラックだと表現したのだと思います。
私にとっては(世間にとっても)、表の部分がホワイトで、心の暗い部分がブラックだと思っていたのだが、友人は心をホワイト、表面をブラックだと真逆に捉えていたのだと思います。
そうすると、全てがぴったりと当てはまる気がします。
そして、世の中にはホワイトで生きている人がどんなに少ないことか、そう思わずにはいられませんでした。
優しい世界
世の中の人も、本音がホワイト、建前がブラックだと仮定するとどうでしょう?
みんながみんな、ホワイト(本音)な部分を隠しながら、生きるためにブラック(建前)を使って生きている。全員が頑張り屋さんのように思えました。
そして、ホワイト(本音)を表現するのが当たり前だと思えるとしたら、それはそれで優しい世界が待っているのかなと思いました。
本当は衣食住が足りていて、世間が「もっともっと得ないといけません」「全く不足しています」煽ることがなければ、多くの人から優しさが溢れてくるのかもしれないと思います。
その友人は、ホワイトとブラックをそういう風に世間を見ていいよ、そういう風に見るのが自然なんだよ、そう教えてくれたんだと思います。
最後に
本心で思っている腹黒いところがブラックで、取り繕った建前がホワイトではなく、本心で思っている純粋な自分がホワイトで、世間に合わせようともがいている自分がブラックだとしたら、少し楽に仕事ができる人が増えるような気があします。
長時間労働でしんどい、人間関係で困っている、私ばっかり押し付けないでほしい。そういう思いがホワイトだとします。
しんどいけど頑張る、困っているけれど自分で解決しなきゃ、手伝ってって言えない、とブラックで取り繕っている真面目な人はホワイトな部分をうまく出す方法を掴んでいくといいと思います。
ホワイトを出している人は、そこからどのように対応していくかを考えるといいと思います。時には相手とのコミュニケーションをとりながら。決して自分だけがホワイトを押し通すことが優しい世界とは限りません。
みんなのことを考えつつ、ホワイトな自分でいられる時間を増やしていくことが優しい世界の第一歩かなと思います。
では、なんかほっかりした感じで終わります。
今日もありがとうございました!
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