冬用の靴下がほしいなと思っていたのですが、昨年3足で1000円(税抜)だったのが、1300円を超えている。1足100円の値上げ。色々探したのですが、靴下って高いんですね!結局、しまむらで2足600円のものを買いました笑
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今日は「苦労したら人の上に立つ権利があるのか?」です。
はじめに
ブッダが苦行をやめた理由は、餓死しかけた恐怖ではなく、「これほどの苦しい思いに耐え続けている自分は他人より優れた人間である」という悪心がどんどん大きくなっていくのを自覚したためと言われています。「自分は苦労したから」は人の上に立つ権利にはならない。
今日の記事は自戒を込めて書いていきます。
頭では分かっていても心がついていかないってことがあるんですよね。
定時にぴったり帰る人を見て思うこと
今の部署の役席の女性で、定時ぴったりに帰る人がいます。もうね、その技はお見事で、00秒でぴったり帰るんじゃないかと思われます。
私も、今は仕事が定時前に終わって、定時を待つこともあるのですが、1回たりとも彼女より早く帰れたことはない。
定時の10分前にはトイレに行って、5分前にはシュレッダーして、3分前には鍵を閉め出して、1分前に勤務記録つけて、パソコン後して、定時ぴったりに、誰にも気兼ねせず、挨拶もそこそこに、さっといなくなるので、ほんと忍者のようだと思っています。
*私、めっちゃ観察してる笑
その時に、「役席に上げてもらってるのに」とか「ここの部署の人優しいわ」とか「仕事少ないんちゃう?」とか「給料ドロボーやんか?」とかそれはそれは、言ってはいけないパワハラワードが胸の中で山のように出てきます。
「そんなホワイトな働き方で、本当に人の上に立つことができるの?無理でしょう」
自分の心の奥底でそう思っているのが分かります。
私の経験
私はめっちゃ苦労しました。
当時では当たり前の、サービス残業に長時間労働、休日出勤。責任ある仕事の数々。
仕事での苦労であれば、同じ一般職採用の中で言うと飛び抜けてしていると思います。
だからこそ、昇進できたんだし、会社から認められた、それが私の自負の一つでもあります。というか、そう思わないとやってられません笑。
苦労した対価として出世する感覚は当時の会社員の中には蔓延していたと思います。そういう風潮だったというか。少なくとも私はそう思っている人が結構いるなと感じていました。
どれだけ苦労したかで人の上に立つ権利があるかどうかを計ってしまうんだと思います。昔はそれが正しかったんだと思います。
皆さんはいかがですか?
うだうだ言ってみます
苦労をしたと言うことはさまざまな経験をしたと言うことに他なりません。多様な経験はそれだけ人を大きくしますし、経験による勘みたいなものも鋭くなります。だから、まあ、ちょっとぐらいそう思ってもいいんじゃないかな〜とか。
うだうだ言いました。ですが、分かっています。
そんなことすると、苦労のループから抜けられないですね。男女共同参画に反しますね。苦労したからといって人の上の立つ権利はない、それは頭では分かっていますし、これからの時代にはとても必要な考え方です。
最後に
「苦労」を人の上に立つ権利にしてはならない、正しいと思います。
でも、「苦労」を人の上に立つ権利にしたくなる心理も分ります。
両方ともの思いを理解しつつ、苦労と権利を切り離して考えていきたいと思います。
その苦労はただたんなる苦労であって権利ではない。
しばらく、この言葉を覚えておきます。
では、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!
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