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パートナーをほんとうのパートナーに ーLEAN INー

今日は自分にとって大発見の日。昨日自分で考案したワークを行い、悲しみにフォーカスしたところ、「諦める」というキーワードが出てきました。何を諦めて何を諦めないのかを明確にしてスッキリ。面白かったのが、私が「好きだ!」と思う物事や人に対して、ジタバタ抵抗しないで素直に受け入れるという諦め。好きだと思うものに対して天邪鬼だったようです。

10月28日(土)兵庫県西宮市で女性管理職向けの講座を開催します。
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今日は「パートナーをほんとうのパートナーに ーLEAN INー」です。

はじめに

今日も、10年前、2013年に発売された『LEAN IN 女性、仕事、リーダーへの意欲』シェリル・サンドバーグを参考に書いていきたいと思います。

シェリル・サンドバーグさんは当時、FacebookのCOOでタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれています。

ポイントをギュギュギュっと絞って書いていきます。

今日は子育てについてです。全く経験がないので、本を読んで頑張って書きます。

対等なパートナーを選ぶ

絶対的に大切なのは、結婚前にしっかりとパートナーを選ぶこと。家庭を築き仕事を続けたいのなら、対等のパートナーになれる人を探すことだそうです。

具体的な鑑定方法が載っていました笑

・まず、デートの直前に、仕事上のトラブルが起きてどうしても行けないとドタキャンする。彼が事情を理解ぢてすんなりとデートの延期をしてくれたら、第一段階突破。

・真剣な段階になったら、「週末に会わない?」と持ちかけた。会う場所は女性の出張先で。

これで最高のパートナーを見つけた人がいるそうです。
この方法はともかくとして、私たちが若い頃でも、一人暮らし経験者と結婚する方がいいという話もありました。

男性の生まれ育った環境にも左右されると思います。男性の父親が家事に協力的なら、家事をすることに抵抗がない方が多いと思います。男性の親からのクレームも来ませんしね。

男性を育てる

理想のパートナーと結婚したとしても、最初からうまくいく訳ではありません。

育てるのには最初が肝心だそうです。これも昔からよく言われていることですね。
そう思うとどこの国も同じです。

そして、本書のアドバイスはこうです。

夫の育児参加についてアドバイスを求められた時、私はいつも「彼に任せなさい」という。彼が自分でやろうとする限り、どんなやり方でおしめを変えたって文句は言わないこと。こちらから頼まなくても彼が夜中に起きておしめを変えようとしたならにっこりほほえむこと。たとえ赤ちゃんの頭におしめをかぶせたとしても、である。そんな彼だっと、何度もやるうちにベストな方法に行き着くに違いない。だが、あなたのやり方を強制したら、結局はあなたがやらなければならなくなる。

ある調査によると、管理者然として振る舞う妻は、より協力的なアプローチを取る妻に比べ、週5時間も余計に家事や育児を引き受けているそうです。

確かに、私の母は自分のやり方があるからといって、台所にも入らせたくないし、洗濯も干して欲しくないし畳んで欲しくない。そうなると私は全く手伝おうという気がしなくなります。できることをあたかも自分の方が正しいという勢いでダメ出しされると誰だっていい気はしません。

もう一つのアドバイスは分担するのは責任の分担であるということをはっきりさせておくことだといいます。「手伝ってあげる」のではなく「やるべきこと」として意識をさせることが大切だそうです。

男性が育児に関わるとこんなにいいことも

過去40年間に行われた様々な調査では、父親が積極的に育児に参加した子供はそうでなかった子供に比べて精神的充足感が高く、認知能力も豊かであることが繰り返し確認されている。父親がごく当たり前に世話をするだけでも違いは顕著に表れ、成長した子供の教育水準と経済的水準はともに上昇する一方で、非行に走る率は下がる

会社は多様性がある方が生産性が上がるというし、子供も多様性(夫婦と保育士さんや周囲の大人)で育てる方が良さそうです。

本書の中で面白い話があったので、それを引用して終わりにします。

ハーバードビジネススクールの教授がある会議の席上で、女性のキャリアアップに男性はどんな貢献ができるでしょうかと質問されて「洗濯」と答えたそうだ

最後に

卵が先か鶏が先かではないですが、対等なパートナーシップがあるからキャリアを積めるのか、キャリアを積むために対等なパートナーシップを組める人を選んだのか問題だなと思いました。結婚する前から「私は仕事でキャリアを積む!」と決めていることも大切なようですね。

私の会社にも夫より妻の方が出世している人がいます。女性の方が出世する前、私が女性のある先輩に「次はAさんが出世ですね」というと、「いや、Aさんは無理でしょ。ご主人がまだ出世してないから」と答えました。

半年もしないうちにAさんは出世し、ご主人よりも役職が上になりました。ご主人の心境は本当のところどうなのか分からないのですが、淡々と働いておられますし、Aさんには「しんどかったらいつ辞めてもいいよ」と言っているそうです。

素敵なご夫婦です。

では、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!

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