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人を頼らず、自分で自分の道を行く

今日は朝から整体に行って、瞑想をしてきました。今日は大きい話をお届けします。
もし、今の自分に必要がないと思ったら、スルーしてくださいね。

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女性管理職の方々に『癒し』『笑い』『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。

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関西で女性管理職のためのリアルお茶会やります!
〜女性管理職交流会〜
悩みを話してもよし、趣味の話をしてもよし、お話ししましょう〜!
7月30日(日)15:00〜 京都河原町 ふじ寅
8月19日(土)15:00〜 三宮近辺

 

今日は「人を頼らず、自分で自分の道を行く」です。

はじめに

今日、整体と瞑想に行ってきました。

余談です。私が行っている整体っていうのはちょっと変わってて、治療時間が5分なんです。
体の捻れをさささっと確認して、頭・ひたい・肩にそれぞれ30秒から1分ずつ手を当てて終わりです。先生曰く、「人の体のエネルギーは脳幹から流れているから、脳幹を整えれば自然治癒力が上がり健康になる」とのこと。

抜け毛がひどくて通い始めたのですが、抜け毛も減り、髪も元気になってきました。
ちょっと不思議なお話です。

その先生が今日の講和で言っていたことが、「一番に信じるのは自分の感覚。私の言葉ではありません。ただ、自分の感覚も間違うことがあるので、話の半分くらいは誰かの言葉を信じてもいいかもしれませんね」ということでした。

人を頼らないとはどういうことか

昨晩、読んでいた本にこんなことが書いてありました。

「道は自分で歩めよ。御用は自分でつとめよ。人が探してくれるのでないぞ、自分で御用するのぞ。道が自分で開くのぞ。人を頼りてはならんぞ」

「その人によってふさわしい行がある。誰も同じではない。一合食べる人もあれば、一生食べる人もあるぞ」

「魂の叡智 日月神示 完全ガイド&ナビゲーション」 中矢 伸一著

私なりに解釈すると、自分がどの道を歩くのかは自分で決めて、自分で歩きなさい。誰かに聞くものでも、手を引いてもらうのでもありません。

他人と比較するな。大きいことをしている人が素晴らしいわけではない。自分に合った行動をすることが素晴らしいことです。

自分の道を決めること、その道を歩くことは人を頼るなと言っています。
他人様と道が重なったり、似ていたりして助けてもらうことはあっても、基本的には自分で歩くということです。

自分の感覚を信じるという言葉と似ている気がしました。

サラリーマンはどこまでそれを追求できるか

サラリーマンではどこまで追求できるのでしょうか?

自分の信念的にやりたくない仕事が与えられたことはありますか?

私の後輩の話をします。

その後輩は営業でした。彼にはどうしても売りたくない商品がありました。必要としている人はいるものの、お客さまのためではないと思ったようです。

彼は自分の信念を貫き、その商品は一度も販売しなかったそうです。

当然、目標に対して0ですので上司からは怒られます。彼は別の商品を売ることで成績を上げることを決めたと話していました。

わずかなことかもしれませんが、サラリーマンでもやろうと思えばできるんだなと思いました。

ただ、彼がもっとも困ったのは、彼の部下からその商品について販売する意義がわからないと相談を受けた時だそうです。ゴニョゴニョ言っておきました、と言ってました。

たとえ小さいことでも、貫き通したという自信になります。無理のない範囲でやってみることもいいのかなと思います。

自分の道とは

サラリーマンをしていると、自分の道をいくと言うよりも、自分の生活を成り立たせるために働くと言う人が多いと思います。

30代くらいまでは楽しく働けたけれど、40代になり役職が上がり、会社全体も見えてきて、自分の行く末も見えてきて、疲れがどっと出る、そんな人も多いと思います。

上司になると自由度が広がる反面、やらなければいけないことのプレッシャーが大きくなります

そんな中で自分の道を見つけるのは容易ではありません。

それでも、自分の得意と自分の信念を見つけて、その方向に動く努力はできると思います。

できるだけ抽象度をあげて、汎用性を持たせる目標を持つことで、動きやすくなると思います。

例えば、

A:〇〇を○個と△△を△個売って、業績を100%やる

B:業績を100%やる

自由度が変わるのは一目瞭然です。部下への指示は前者の方が良いと思いますが、上司が持っている目標は後者の方が自由度が増します。

C:業績面も含めて会社と顧客に貢献する

これであればもっと自由度が広がります。

D:コミュニケーションを使って、世の人々を健康で幸せにする

これだと何だってできそうではないでしょうか。

何度も言いますが、自分の道(=D)は自分で決めるのです。会社の理念をそのまま使ってはもったいないです。Dと会社の理念が一致していれば、それはもう、その業務に邁進してください!

最後に

今日のお話は自分に言い聞かせたかったことを書きました。

「女性管理職の見えないしんどさを楽にする」という思いで活動をしていると、同じような思いを持つ人はたくさん出会います。

そして、ちょっとづつ考え方が違うのです。加えて、自分の得意なことや育った環境が違えば、サポートできる内容は違ってきます。

例えば、活躍している誰かのように私も親身になって話を聞けるようになりたいと思ったとしても、自分の得意がそこになければ、どう頑張ってもなれません。

それなら自分の得意を活かして自分の道を見つける方が全員がハッピーなのです。

再び余談で、私の話です。
私は三人兄弟の長女で、小学校の頃から望んでもいないのにリーダーになることが多くありました。小学校の頃は結構大きな社宅に住んでいました。そこで小学校4年生の頃から年下の子たち15人くらい連れて集団登校してました。年上がおらず、同級生もおらず、そういう巡り合わせだったんだな〜と思います。たった7分程の道のりですが、みんなを、特に小1を連れて登校するのは気を遣いました。

空気を読んで行動でき、その場が最適化するように動くことが私の強みで、それがリーダー気質につながってくるんだと思います。

でも、本当は自分だけの事を考えて生きられたらどんなに楽だろうと思います。今でも思います。でもそれはできません。私の気質が死んでしまうので私は幸せではなくなります。

だから私は、自分のことだけを追求するよりも、親身になってマンツーマンでサポートするよりも、仲間と協力してみんなが集まれる場を作ることにしようと決めたんだと思いました。
組織は大変だけれど、組織でしか使えない気質だと言うことを改めて認識しました。

それでは、長文をお読みいただきありがとうございました!

話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。

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2023年7月・8月の説明会の予定
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・7月24日(月) 20:30~

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