表情のデザイン - 女性管理職のためのBlog

今日はG7広島サミットでした。ゼレンスキー大統領は広島に来て何を持ち帰るのでしょうか？原発が悲惨なのではなく戦争そのものが悲惨なことです。和平交渉が進むことを願っています。

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今日は「表情のデザイン」です。

４月上旬に神戸にあるミッフィーカフェに行ってきました。私が子供の頃はうさこちゃんと言っていたので、未だにうさこちゃんの方が馴染みがあります。

うさこちゃんの絵本は子供が認識しやすい６色で描かれています。そして顔が常に前を向いていて同じ表情をしています。

不思議なことに同じ表情をしたうさこちゃんは絵本の中でちょっと喜んでいるように見えたり、ちょっと悲しんでいるように見えたりするのです。

幼稚園に行く前の時期にこの絵本に触れられたのは良かったのではないかと思います。

突然ですが、質問です。自分の表情をどのようにデザインしていますか？

私は自分が表したい感情と同じ表情をすることにしています。
その方が相手が間違いなく受け取ってくれるからです。

笑っている時は笑っている表情、怒っている時には怒っている表情をします。口調もそうです。

ただ、これには欠点がありまして。

まずは、ポーカーフェイスが作れないこと。
それとこちらの意向に感情がのせずしまうこと。

怒ったり困ったりしていることを、感情をのせずに伝える方が相手が受け取りやすいそうですね。

それを知ってから作戦を変更しないといけないと思いつつ、ついた癖はなかなか取れず、苦戦しています。

相手の表情はどれくらい読み取っていますか？

私は観察している方なので、分かる方だと思います。私は多分HSPじゃないかな〜と思っています。

そうすると知らなくてもいい、ちょっとした機嫌の悪さも感じ取ってしまって、気を遣ってしまうんです。場合によっては感情を感じないかもしくは感情を感じても無視するという能力、鈍感力が必要です。

それでもポーカーフェイスで分からない人はいます。あとで喜んでたんだなとか怒ってたんだなと知ることもあります。そういう人たちはビジネスマンだなと思います。

能面は演じる人によって１つの面で怒ったり泣いたりします。
私が少し微笑んでいても相手には悲しんでいたり、辛かったりが伝わってしまうのも同じなのかもしれません。

一方、仏像は私の心理状況で表情が変わることがあります。喜んでいたり、悲しんでいたり。見る方の状態も大切なんだと思います。

表情とは当然ですが、見せる側と見せられる側の両方の状態を反映したものになるんですね。同一人物を見ていても見る人によって感情が違って見えるのもそのせいなのでしょう。

あなたは自分の表情をどのように表現し、そして相手の表情をどのように感じたいですか？

表情をデザインした方がいいなと思っているのですが、私はまだしっかりとできていません、どちらかというとダダ漏れタイプ。

自分の言葉に感情を乗のせないで伝えるということも難しい。そういう時はうさこちゃんをイメージしようかな。

今日は短めでした。最後までお読みいただきありがとうございました！

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