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ホリエモンが語る「女性役員比率を上げることの重要性について」に思うこと

やっと冬用の布団をしまいました。以外と長期間使ってた。

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今日は「ホリエモンが語る「女性役員比率を上げることの重要性について」思うこと」です。

はじめに

先日、ホリエモンこと堀江貴文さんのYouTubeで「女性役員比率を上げることの重要性について解説します」という動画がアップされました。

Twitterである方が女性役員比率を上げる(クウォーター制)ことについて、役員に相応しい女性でないと数合わせでは意味がない的な発言をしたことに対する反論意見として発信されたようです。

私が受け取ったメッセージをまとめます。

女性には生理(中には生理困難症等起き上がれないような人もいる)があって、男性のように体調が一定ではないという状態の中で、男性と同じように権力闘争などを行うのは難しい。
本当に有能な人だけを上げるならできたもっと女性の役員比率は上がっていたが、身体的な問題等があり、あと一歩踏ん張ることができず、大事なところで不利だった。

そういったことを回避するために、一歩足りないけど、下駄をはかせてでも上げることで、才能を開花させることが大切

有能な人だけをセレクトするというが、やらせて見ないとわからない。勉強ができる人がうまくいくわけではなく、馬力があったり、コミュニケーション能力が高かったりと他の要素も必要。

玉石混合だけど、地位が人を変える言葉もあるようにやらせてみる。とりあえず動いてそれから考える。

何かと理由をつけて、動かないのが一番ダメ。

生理について

月経困難症で起きられない人や吐いてしまう人もいます。それを痛み止めや低用ピルを服用してやり過ごしています。そんな方は絶対に生理中に頑張れません。
私私は幸い生理痛が軽かったので良かったのですが、それでもお腹や腰が痛くなりましたし、だるくなったします。そして経血が出るのですからナプキンの交換や服が汚れていないかどうか等、何かしらのストレスはあります守りに入りたくなります

また、ホルモンバランスが変わると言います。人によっては怒りっぽくなったり、やる気が起きなくなったりするそうです。
私は自分を気を付けて観察したことはなく、怒りっぽいのも常だったので笑、自覚症状はほとんどありません。でも、しっかりと観察していれば変化を感じ取れたのかもしれないと思います。

生理があるから、あと一歩の頑張りができなかったのかと聞かれると、それはよくわかりません。女性の体で精一杯頑張ってきたので、それ以上の頑張りは正直、想像しにくいのです。

身体的な違い

私が高校生の時に陸上部の顧問から聞いた話です。
*真偽の程は確かではありません。

練習で体を追い込む時、男性は限界まで追い込むことができるが、女性は限界まで追い込むことは難しい。それは、女性には妊娠・出産・子育てをする体であり、本能的に防御機能が備わっており限界前でセーブしようとするんだとのことでした。
私は、なるほど、そうかもしれないと思いました。

仕事とスポーツは違います。常に体を追い込み続ける仕事の仕方は女性には向いていません。ここはホリエモンの意見と一致します。

能力がある女性からセレクトすることについて

私はTwitterの方の意見はその会社に所属している女性社員で役員の資質がある人を登用するべきで、それがたとえ30%を切っても仕方がないという考えだと理解しました。

ホリエモンはその会社に所属している女性の中でこの人がいいと思う人から順に30%比率で役員につければいいと言う考えだと理解しました。

個人的な意見としては、女性を入れるなら同時に2名以上だと思います。

女性が1人で入ったとしても苦しむだけだと思います。2人いれば気分的に少しは楽になります。これは一緒にサポータをしているゆっきーの方が詳しいので一度どこかで記事を書いていただきたいなと思います。
私は組合の執行委員をしているときに男性の中に女性1人だっだ経験があります。やはり2人の方が気持ち的に楽です。

玉石混合

玉石混合を受け入れると言うことが前提になります。とりあえずやってみて、後のことはその時に考えればいいと言うホリエモンの考え方もわかります。

うまくいかなかった時のリスクはその人ではなくて、周りが背負うことになるのです。石を引いたの方の上司や部下はたまったものではありません。

私の会社で女性の登用を図った時、「課長をしている人の中で次長になりたい人は手をあげてください」と言う登用の仕方をしたことがありました。私は当時、課長でしたが、組合の執行委員を離れた直後だった(次長は非組合員になる)こと、まだ課長を1カ店しかしていなかったこともあり、手を挙げませんでした。
その次の異動で私の上司として配属されたのが、手を挙げた女性でした。彼女は次長の仕事を課長である私が請け負うことで支店を回していたのですが、彼女は自分の仕事で手一杯。更に、視点で取り組むべき大きな仕事も私のところに降りてきて、本当にストレスフルな日々を過ごしました。

その時期、ある仕事で絶対に手を入れて欲しくないエクセルのデータが書き変わっていたことにイラッとして男性上司に大きな声を出したことがあって。それで支店長からは❌をつけられました。そっか〜いいな〜仕事ができない方がいいな〜と思った覚えがあります。あ、愚痴っちゃいました笑

ただ、それは女性でも男性でも同じことですけどね。

普通に昇進した時と、手を挙げて昇進した時との違いで私の感情がざわついた理由は分析していませんが、本当に困りました。

上げてしまえば結局その配属先でなんとかするしかないのです。その登用を正しいものにしないといけないのです。

降格を普通に取り入れる会社になる必要もあるのかなと思います。

最後に

私が新入社員として入った時代は、出産を目前に退職する人が多かったです。いくら有能な女性でもご主人が家庭に入って欲しいと言われれば入る時代。

私より優秀な同期の女性もたくさん退職しました。
家庭に入った後、もう一度正社員として働くという道を選ぶ人は少なく。

一番大切なことは、男尊女卑を概念から無くしてしまうことですね。

今日は長文でした。今日もお読みいただきありがとうございました!

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