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自分を守る勇気、自分の感情を受け入れいる勇気

作家の田口ランディさんの講座を受けてきました。湯河原での1泊リトリート。生まれ変わった感覚です。

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女性管理職の方々に『癒し』『笑い』『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。

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今日の湯河原リトリートで感じたことを書きます。
「自分を守る勇気、自分の感情を受け入れる勇気」です。

はじめに

アンパンマンマーチをご存知ですか?本当に素晴らしい歌で、やなせたかしさんは天才だなと思います。2番のサビです。

そうだ おそれないで

みんなのために

愛と勇気だけがともだちさ

愛と勇気だけが友達と歌っています。今日は勇気について個人的に考えたことを書いてみたいと思います。

自分を守る勇気

人は特に感受性の強い人ほど、自分を傷つけられないように守ることがあります。

例えば、悲しい思いをしたくなければ、その悲しいことが起こらないようにする。
具体的には裏切られたくないから、信用しない。

例えば、嫌な思いをしたことを遠ざける。
具体的には、断られるのは嫌だから誰も誘わない。

例えば、真面目に話して否定されたら、人格を否定されたような気がするから話さない。
具体的には、反論しない。なんとなく誤魔化して話す。

例えば、自分がしたことに対して、すごく嫌な顔をされたので、もう絶対にしない。
具体的には、敬語の使い方等、良かれと思って指摘した事で相手を傷つけてしまったので、もう指摘しない。

そんな感じでしょうか。

これは、本心では自分の弱さを分かっていて、その弱さを超えるものを自分の体内に取り込まないようにしている状態です。

一見、相手を守っているように見える出来事でも自分を守るためにしていることもあります。

自分の感情を受け入れる勇気

一方で、自分の感情を受け入れる勇気というものがあると思います。

例えば、悲しい思いをしたとしてもそれを受け入れると決める。
具体的には、たとえ裏切られたとしても、人を信用する。

例えば、嫌な思いをしたとしても、それを受け入れると決める。
具体的には、たとえみんなに断られたとしても、一緒にやりたいと思うことを誘う。

例えば、自分の意見を否定されたとしても、それを受け入れると決める。
具体的には、たとえ人と違う意見でも、その意見が反対にあって採用されないと思っても、相手が嫌な顔をしても自分の意見を言う。

例えば、自分がしたことに対して、すごく嫌な顔をされてもそれを受け入れる。
具体的には、たとえすごく嫌な顔をされたとしても、敬語の間違いを指摘してあげる。

これは、自分の感情は全て自分で引き受けると決め、その時に最適だと思う選択をする状態です。感情というのは、誰か人に対して感じることが多いので、相手の反応に対して湧いてきた感情がどれだけ大きいものでも受け入れるということです。

何が変わるか

自分を守る勇気と相手を受け入れる勇気、これを発揮するとどう変わるかです。

自分を守る勇気は相手を拒絶することにもつながり、自分が成長することは小さいと思います。

自分の感情を受け入れる勇気を持つことは、他人を受け入れることにもつながります。そうすると愛に溢れ自分がより強くなり、そしてより大きくチャレンジできることにもつながります。

まとめ

自分の感情を受け入れる勇気は愛につながると思いました。

勇気=愛

まさにアンパンマンマーチだなと思います。

<注意事項>

当然、何事にも相手に配慮が必要です。相手が嫌がっているのにやり方を変えずに同じことをやり続けるのは工夫が必要だと思います。

また、身体的な攻撃に対してはきっちりと自分を守りましょう。

大きすぎる自分の心への攻撃も守るべきです。自分の感情を守る勇気は一朝一夕には培えないかもしれませんので、少しづつ枠を広げる工夫は必要です。

最後に

アンパンマンマーチの冒頭の歌詞はこうです。

そうだ うれしいんだ

生きるよろこび

たとえ胸の傷がいたんでも

生きるということは胸の傷が痛むということなのだろうと思います。

そう、胸の傷は痛むんです。

なので、勇気を持って自分の感情を受け入れるチャレンジをしてほしいと思います。

たとえ胸の傷が痛んでも。

この言葉は自分に向けても言っています。私も受け入れの器を大きくしていきます。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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