今日は台風みたいな風が吹いてました。風が強いとドキドキします。
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６月１７日（土）１５：００〜 英國屋なんば店
７月３０日（日）１５：００〜 京都近辺
８月１９日（土）１５：００〜 三宮近辺
今日は「アドバイスは聞かなくてもいい」です。
はじめに
仕事でアドバイスをすることはありますか？
仕事のやり方、お客様への応対の仕方等、部下の仕事に口を出したくなる時はあると思います。私ならこうするのにな〜と思ってちょっとモヤモヤしたり。
もしアドバイスするなら、これはアドバイスでちょっとやってみてもらって合わなければ元に戻していいというスタンスで話をしてみてください。
アドバイスと命令は異なります。
私の持って生まれたもの
ここからは性質について話をしていきます。
私が勉強している四柱推命を元にした帝王學STRは人の資質を大きく３つに分けて見ます。
１つは和を大切にするタイプ。１つは論理的思考に長けているタイプ。もう１つは発想が自由なタイプです。
私は物事を論理的長けているタイプでした。一方で、感情をあまり使いませんし、自由な発想も使いづらい。
だから結構人に厳しく言ってしまい、ややもするとパワハラになる恐れがあります。「仕事はできるんだけど、厳しすぎて人が寄ってこない」みたいな感じになります。
私が過去に受けたアドバイス
私が管理職の時は、部下にもっと優しくしろ、追い込むなという趣旨のことをよくアドバイスを受けました。「〇〇さんを見習うといいよ」と言われました。きっとその方は和を大切にするタイプだったのだと思います。
私は、自分の性格に対して行き詰まりを感じていたので、優しくしようと心がけました。
例えば、優しく聞こえるようにわざとゆっくり話してみたりしました。＊普段の私は早口聞です。意識しているときはゆっくり話せたとしても意識はそんなに長い間続くものではありません。すぐに元に戻りました。
そもそも「優しくってなんなん？？」と思ってました。
「仕事がきちんと期限内に収まるように論理的に考え、それを伝えるのも優しさじゃないの？」と思ってました。「人の気持ちに気遣って仕事を落とすのは嫌だ」とも思ってました。それに「仕事のやる気なんで自分でコントロールしてこいよ、お金もらっててその仕事、嫌ですとかありえへん」と思ってました。＊今ならもうこの時点でアウト
私にはそもそも無理
今なら、私が和を大切にするタイプを目指したとしても、絶対に上手くいかないことは分かります。私にはその質がない。その質を持っている人を見ても全く参考にならないのです。
私は人から見当外れなアドバイスをもらって、自分もその通りだと思い込んで、その人を目指し続けた結果、できなくて落ち込むばかりでした。
私にアドバイスをした人は、私が少し良くなったと思ったらまたすぐに元に戻るのを見て、どう思ってたんでしょうか。あー、あいつはあかんわと思っていたのでしょうか？
もし、私にアドバイスするのであれば、同じタイプの人でお手本となる人を見つけてくるのがいいと思います。それであれば比較的、取り入れやすい。
まとめ
人には持って生まれた質というものがある。それを知る。
全く別の質を目指せと言われてもそれは無理なこと。
自分に似ている質の人の中から目標になる人を見つけると良い。
他人のアドバイスはその辺りの総合評価をしていないことが多いので、聞いてはいけないことがある。
最後に
最近夢を見ました。夢の中で、私は全然仕事ができずみんなの足を引っ張り、そしてみんなから好かれていないようでした。私は職場に一人ポツンと残されました。
その間、あれ？おかしい？いつもと違う。どうしよう？どうしたら信頼してもらえるんだろう？と不安に感じていました。
目が覚めてから、私はどうするのがよかったんだろうと考えました。
そこで思い出したのが「私は論理的思考に長けている」ということでした。その状況をよく観察して分析して論理的思考を使って解決しようと思いました。するとパズルのピースがはまったかのように、不安感がなくなりスッキリしました。
得意を使うっていうのはこういうことかと腑に落ちました。
ある人はみんなに話しかけることで不安感をなくすでしょうし、ある人は気にしないかもしれません。それぞれの打開策は違うんだなと改めて感じさせてくれた夢でした。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました！
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