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意思決定スタイル

花粉がたくさん飛んでいてマスクが手放せない季節になりました。あ〜、春だ。

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今日は「意思決定スタイル」です。

 

はじめに

画像を拾いました。
この画像を貼ったら今日のブログは終わってしまうのではないかと思うのですが、それではあまりにもあまりなので、絞り出してみます。

情報は多い方がいいか少ない方がいいか?

「多くの情報から熟慮OR少ない情報から仮説検証」

私は情報をたくさん入れて熟慮するタイプです。
真剣に選ぶとなればめちゃくちゃ調べるので自分で自分が疲れそうになるのですがそれでもやっておきたいのです。そうやって調べているうちに自然と情報量が増えて結果物知りになっていきます。

ピンときてGOの方は情報が少ない方がいいんだと思います。
自分の直感を信頼していると言えば聞こえがいいのですが、失敗することや間違えることも多いと思いますし、思い込みが激しくて周りがついていけないことがあります。

このタイプの違いを知っていると、「あの人浅はかな人だ」と思ったり、「わ〜めんどくさい人だ」と思わずに対応できるかもしれません。

変えるか変えないか

「初志貫徹・1つに決める OR 臨機応変・選択肢を残す」

私は初志貫徹タイプです。熟慮して選んだ後は変えないです。初志貫徹タイプは理念や理想があって、そこに向かってまっしぐらという感じでしょうか?

この時に、どの視座で初志貫徹をするかというのが大切かなと思います。

例えば、「この方法でやる」と決めるのと、「チームがうまく回るような方法でやる」と決めるのと、「会社全体がスムーズにいく方法でやる」と決めるのでは、全く違う結果になるということです。臨機応変タイプにも見えるかもしれません。

臨機応変タイプはその場その場でうまく形を変えながら対応できる器用な方という印象です。だから、圧が少ない印象です。やりすぎると八方美人になりますが、相手に合わせて提案できたり変化できるというのは私から見ると羨ましい限りです。

4つのスタイル

文字に落としておきます。

・論理型 

情報を取捨選択して、矛盾のないストーリーが必要

これ、私ですね。たくさん情報を入れた中から、ジャッジしてストーリーを作っていく。矛盾のないストーリーができた時の爽快感があります。

・統合型

多量、継続的に情報提供しながら待つ

たくさんの情報を入れてある程度方向性を決めるものの、違う情報が入ってきた時も柔軟に取り込み再統合していくイメージでしょうか。富裕層の営業の方とかこういうイメージを持っています。

・決断型 

押しのタイミングを逃さない

これは羨ましいとさえ思います。少ない情報でこれだと押し切れるなんていうか盲目感と言いますか、自信と言いますかそういう強いものを感じます。

ただ、合う人にはとてもいいのですが、合わない人とは難しいかなと思います。

・柔軟型 

噂・デマに対して予防注射を行う

これは解説の意味が全くわからないです笑。

少ない情報で仮説をして、臨機応変に選択肢を残す。このタイプはイメージができなくて。一見すると流されているように見えるのかもしれません。

ケースによって意思決定の方法が違う

意思決定の方法もケースによって異なりますね。

情報をたくさん入れて決定するのは、1年間の方針とか、結構重要な決定に使うことが多いですが、日々の決定は少ない情報で仮説検証することもあります。

意思決定の方法の軸が2軸で、4つの方法があるという考え方を知っているだけでも、整理ができて参考になるのではないかなと思いました。

最後に

なかなか決まらない時は情報をたくさん入れるようにして、ある程度情報が溜まってから決断するということをしていたので、人から見たらまだ悩んでるの?とか言われていたりしましたが、そう言われている時は意思決定の方法が違うんだなと割り切ればいいかなと思いました。

早く決断する方が良いという風潮があるのでちょっと肩身が狭かったんですよね。

私はゆっくりタイプでした。

では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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