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苦手な人への対処法

今年出した年賀状は10枚。しかも父が作った年賀状を利用しました。来年にはハガキの料金が63円から85円に値上げされるみたいなので、これを機に辞める人多いだろうな〜。

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・1月20日(土) 14:00〜 小川由佳さん出版記念交流会

・2月18日(日) 10:00〜 オンラインにて

 

今日は「苦手な人への対処法」です。

はじめに

職場に苦手な人っていませんか?

私は基本人のことを苦手だと思わないタイプなのですが、それでもやはり苦手だと思い人はいました。

今日もネット記事から内藤誼人さんの『振り回されない練習 「自分のペース」をしっかり守るための50のヒント』(徳間書店)の一部を再編集したものを参考に書いていきます。

東レ元取締役が苦手な上司に取った行動

東レで同期トップで取締役になられた佐々木常夫さんの事例が紹介されていました。
営業部に配属された時の上司が、本当に苦手なタイプの上司だったそうです。そこで、あえて苦手な人の懐に飛び込む作戦を取ったそうです。

「2週間に1度のミーティングを持ってください」

スケジュールを強引に押さえて、毎回30分、2人だけで話すようにしたそうです。ミーティングの時間を確保しておけば、我慢するのは2週間に1度。しかも30分。それ以外の勤務日には、上司を完全に無視できるのですから、残りの時間は自分のペースを保てます。

むむむ、嫌いな人と過ごす時間を限定して、それ以外の時間を守るというすごい作戦です。

この作戦を取ったところで、ミーティング時間外の全てについて上司を完全に無視できるとも思えないのですが、営業だからできることなのかもしれませんね。

企画系や事務系の仕事で同じ空間で常に仕事をしている状況なら無理なような気がします。

ただ、苦手な人の懐に飛び込んだ結果、誤算もあったそうです。

その上司が転勤した3ヶ月後に呼び寄せられたということが2回続いたそうで、自分は本当に苦手なのに、相手には大のお気に入り認定をされていたとか。

佐々木さんはこの時の上司に感謝していると言っておられるので、それはそれで良かったんだと思います。

人間関係に困ったら「自分から話しかける」

フロリダ国際大学のマリー・レヴィットは困った人間関係をどうやってうまく乗り切ることができたのかという調査を行いました。

「自分から話しかけるようにする」 69.3%
「その人を避ける」27.5%

イヤな人から逃げ回っていても問題の根本解決には繫がりませんし、かえって負担が増えるだけです。覚悟を決めて、こちらからどんどん話しかけましょう。相手からも好かれるようになるかもしれませんし、嫌悪感も徐々に減っていくかもしれませんよ。

とこの記事では言っています。

みなさんは、どう対応されていましたか?

私の経験

私が苦手だと感じた人で思い出す人は何人かいますが、そのうち3歳年下の女性の話をしたいと思います。同じ部署で働いていましたが、ラインが異なり部下ではありませんでした。

私が苦手だと感じたポイントを言葉にするのはとても難しいのですが、あえて言語化すると、いつもニコニコしていい感じを装っているのですが、内情は負けず嫌いで自分に注目してほしいし、周りを従えようとしているような雰囲気があることでしょうか。

自分の正しさを周りに押し付けるような雰囲気をどことなく感じました。

私は苦手だと思うその彼女に対して、雑談ができるような雰囲気で顔を合わせた時に「褒めるコミュニケーション」を取ることにしていました。

ただ、苦手だと思いながら褒めているのでその感じは相手に伝わっていたかもしれません。ある時に来ている服を褒めたことがあって、その時はその服の話題で5分ぐらい話をされて辟易して、褒めなければ良かったと思うこともありました笑

今振り返ると、褒める必要はなかったな〜と思ったことと、「15分だけは彼女のために捧げよう」等と時間を決めて心して話すという方法も良かったのかもしれないなと思います。

仕事で一緒に働く以上、無視するというのは本当に最終手段で自分の体調が悪くなる場合等にしか使わないほうがいいと思います。

単純接触効果を狙う

人間の「慣れ」をうまく使う方法です。

嫌いなものでも何回も見ていると嫌ではなくなるという方法を味方につけるという方法もありますね。そういう意味では毎日挨拶をすることはとてもいいと思います。

ただ、これは人間関係は密ではない隣の部署の人とかで使える方法かなと思います。同じ部署で一緒に仕事をするのであれば、単純接触効果ではなんともしがたいと思います。

私は今、個人的に単純接触効果を拒否したいものがありました、それが関西万博のあのキャラクターです。来年に向けて露出が増えてきていますが、絶対に慣れないで嫌いなままでいようと心に誓っています。さて、この実験、どうなるか。結果は来年の秋ぐらいに出ると思います。

最後に

嫌いな人と同じ空間で常に一緒にいなければいけない場合はどのように避ければいいのかということをメインに考えないといけないと思います。

その上で、嫌いな人とコミュニケーションをとる時間を自分なりに決めて、それ以外の時間は当たり障りのない対応(塩対応)をするというのもいいかもしれません。

何よりも、無視しない ②コミュニケーションを取る時間を限定するということをベースに嫌いな人戦略を自分で決めるということが大切なことなのかなと思います。

自分で決めたことは守りやすいですしね!

では、今日はこの辺で終わります。最後までお読みいただきありがとうございました!!

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