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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
今日は「フィードバックは仕事のやり方の方が聞き入れやすい」です。
はじめに
昨日の記事を受けて、書いてみようと思います。
自分が早く成長したいと思った時に、何をすればいいかなと考えて出た答えが、「私の足りないところを聞く」ということでした。
効果のないフィードバック
アドバイスを求めたときに「真面目すぎるから、もう少しゆるくてもいいと思うよ」という答えが返ってくる事がよくありました。
正直にいうと、このアドバイスは私にとってなんの変化も生みませんでした。
元々が真面目なので、真面目すぎると言われてもどのように変えていいの分からないですし、一言言われただけで変えられるのなら私はずっとこのような性格ではないと思うからです。
おとなしい人にもっと積極的に発言してというアドバイスだったり、逆に話しすぎる人にしゃべりすぎるから大人しくしてと言ったところでできないですし、なんならその人の良さを潰してしまう可能性もあります。
これはと思ったフィードバック
私が３０代前半の時の話です。当時の部長と面談がありました。
私は面接の最後に「部長から見て、改善すると良いと思うところを教えてください」と聞きました。いつものように、もう少し力を抜いてとか、厳しすぎるという回答がくるのかなと思っていました。
部長はしばらく考えた後に、「仕事を１００％仕上げてから回すのではなくて、５０％で回してきて欲しい。Kさんは綺麗に仕上げて回してくるのだけれど、あれだと時間のロスが出る。Nさんは３０％で回してくるから、次に進むのが早くなる」とのフィードバックをいただきました。
私はそういう考え方があったのかと目から鱗でした。事務はミスをしてはいけないので１００％にしてから検印に回すものだと思っていたのですが、この時の仕事は企画系の仕事。１００％にしてから回すようでは部長の方針と合わなかった時に変更が大きすぐて対応に遅れが出てしまう、そういうお話でした。
アドバイスするなら性格ではなくて新しい視点
性格に近い部分をこう変えたらいいよと言っても、分かっていてもなかなかできません。分かっていてもできないことを指摘されるとストレスになると同時に自分にダメ出しが入ってしまい良い結果につながりません。
仕事の仕方をアドバイスしてもらうと、聞き入れやすいですし対応もでき、お互いにストレスがなくなるなと思いました。
最後に
誰が自分に有益なフィードバックをくれるかは分からないので、手当たり次第聞くというのもいいかもしれませんね。
その場合は、自分でアドバイスを受け入れるかどうか取捨選択しましょう。
では、今日も最後までお読みいただきありがとうございました！
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