今日は月1回の丹波の日。黒豆が解禁だったのに買う時間がなくてがっかり。
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話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
今日は「一番相談してはいけないタイプが上司だった時」です。
はじめに
あるセミナーを視聴した時に、こんなことを言っているパネラーがいました。
「新しいDXを推進するにあたって、一番相談してはいけない部署はコンプライアンス部とシステム部。彼らは守りが強固すぎて、何を提案しても否定してくる」
私は「なるほどな〜、確かに」と思って聞いていました。
事務はリスクを取るのが仕事
私は、事務をよく知っていて会社の中でも1、2を争うエキスパートな人間でした。
私が営業店で次長をしている時に、営業が相談に来ました。
「ある手続きを通したいのだけれどどうしたらいい?」
その相談内容は、すぐに判断しかねる若干イレギュラーな内容でした。私は一旦調べるから折り返し連絡するといい一旦保留にしました。検討後に
「〇〇の手続きでやったらできるから」
と回答しました。
数日後、営業が私の元にやってきて、
「大槻さん、もっとガチガチな判断をするかと思ってたら、意外と話を聞いてもらえるんですね」
と言いました。
私は事務のエキスパートとして、どこまでならリスクを取れるのかを判断するのが仕事だと思っていたので、
「そりゃそうやん。なんでもダメだって言う方が簡単でしょ。でもそれなら私は要らないよね」
と答えました。
その営業の中では、私に相談したらNOと言われると思っていたので、今まで相談しなかったんだと思います。彼の中では私は相談してはいけない人物NO1だったんだと思います。
営業部門に異動してきた管理部門出身者
今、ある会社で月4日だけ革新的な仕事に携わっています。
その仕事には私以外に、二人携わっています。
・Aさん 管理部署から異動してきた方(長年管理畑)でBさんの上司
・Bさん 営業ができる方。Aさんの部下
・私 月4回勤務のお手伝い
こんなメンツです。
今、悩みどころはAさんが全く機能しないことです。革新的な仕事だけに、小さな失敗でもいいからとにかく動いて、PDCAを高速で回すことが求められていますが、Aさんは慎重派なので、理由をつけてはことごとく動かないという選択をします。もしくは反対します。
BさんはそんなAさんにストレスMAX。
革新的な仕事をしているのに、慎重に物事を捉えられると、物事が全く動きません。もしくは前例踏襲になってしまい停滞するどころかマイナスになってしまいます。
この案件に関しては、Bさんが一番相談してはいけないのはAさんみたいな慎重派なのです。
だけれども、その方が上司として存在している・・・
改善する方法は色々あるかと思いますが、どれも根回しが大切な事柄になってしまい、Bさんに負担がかかる状況になっています。
これはどう考えても全員が不幸でしかありません。
やはり適材適所が大切だなと改めて実感した事例でした。
最後に
区別するわけではないですが、物事によってはやはり相談する相手を変えるということは必要だと思います。
ただ、できるだけ相手のプライドを傷つけないように、できると平和かなと思います。
それが一番、骨が折れるんですけどね。
では、今日も最後までお読み頂きありがとうございました!
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