夢の中の怒りから、現実を読み解く - 女性管理職のためのBlog

Apua Timezの「決意の朝に」って歌ご存知ですか？今日はそんな気分です。

＼ブログ訪問ありがとうございます♪／

女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。

　・HPはこちら

　・コミュニティ説明動画はこちら

今日は「夢の中の怒りから、現実を読み解く」です。

はじめに
現実の世界では
怒りを分析する
私がやるべきことは
まとめ
最後に

はじめに

昨日の夜というか今朝方、夢を見ました。

そこには会社員時代の女性の後輩が出てきました。３つ年下の女性です。彼女とは同じ部署でしたが、係が違ったため、接点は少なかったと記憶しています。

夢の中では部屋に雑誌が散らばっていました。私は彼女に向かって、雑誌を片付けないことに怒鳴ろうとしたんです。そうすると彼女は「これは私たちが持ってきたのではないですよ」と言ったので、そうだったかもしれないと反省して「それは、私の勘違いでした。ごめんなさい。そのまま置いといて」と言いました。

私は一瞬、怒鳴りかけたんです。それが怒りがピークに達する前に正しいことを言われて怒りの行き場所がなくなって、罰の悪い上に、怒りの発散もできずに散々でした。

現実の世界では

彼女と接点があったのは、もう、１３年くらい前でした。正直にいうと私は彼女が苦手でした。別に彼女に悪いところはどこにもないんです。仕事もきっちりしていましたし、真面目でした。ただ、病気あけということで無理しないような働き方をしていました。

当時、私がいた部署では、ほとんど男性で少数精鋭で残業も厭わず仕事をしていたところから、女性も含めて人数をどんどん増やしていって、多様な働き方の人がいる職場に変容をしている途中でした。

私はその現状についていってなかったんだと思います。というか、ついていきたくなかったんだと思います。

私は少数精鋭の時に異動したので、断る権限もなく頭を使う長時間労働を強いられました。
支店にいた時は５時台に帰っていたのに、同じお給料で（なんなら申告の残業時間が減って＊時効です）７時過ぎまで仕事をして、求められる内容はいきなり３段階くらい難しくなりました。なのに、部長からの通達で仕事で分からないことは人に聞かず調べて答える事と言われました。そして仕事中の私語禁止。
配属後２ヶ月が経った時、上司から月１回の課長クラスが出席する土曜日のセミナーに「無理にとは言わないけれどよかったら手伝いに来て」と言われました。もちろん無給です。当時の私は上司の言葉を断ることはできませんでした。私は土曜セミナーの手伝いをするため、当時行っていた日本語を教えるボランティアを泣く泣く辞めました。

逃げ場がなかったんでしょうね。転勤して３ヶ月後に偶然会った元同じ支店の方に、「大丈夫か？」と真顔で聞かれました。