また野球ネタ?と思ったあなた!そうです!これで一旦区切るのでお付き合いを。
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、
女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
今日のテーマは「リーダーシップとフォロワーシップ」です。
少し短い記事か書けた\( ˆoˆ )/
キャプテン不在
栗山監督は「根底にある思いは一流選手なんでわかっているはず」と選手を信頼してキャプテンを置かなかったそうです。
これまでのWBCやオリンピックでもキャプテンは置いていない事が多かったそうです。
特にこのチームは上下関係を作らなかったと言います。例えば大谷選手は年下の選手に向かって「タメ口でこい」と言っていたそう。
栗山ジャパンでは二人の侍に注目したいと思います。
リーダーシップ 大谷翔平選手
しっかりとした実績と、パフフォーマンスでチームを鼓舞した大谷翔平選手。
プレーでは投げて、打ってとチームを引っ張り、そして塁上では選手たちに続けとエールを送り、ベンチでは不振の村上選手に声をかける。
いつもインタビューを求められ、それにしっかりと応えてファンをのせる。
目に見えて分かるリーダーシップでした。
フォロワーシップ ダルビッシュ有投手
最年長で唯一WBCの優勝経験者。
キャンプ初日から合流し、若手選手たちに投げ方から食事にサプリメント、トレーニングの仕方等、多岐にわたってアドバイスをしていたそうです。
そしてみんなでの食事会も!
グラウンドの内外でファンからは見えないところで気さくに声をかけ、気を遣わせないようにしていたそうです。
素晴らしいフォロワーシップです。
長年メジャーリーグでプレーし、監督。コーチ陣に一番近い選手ということで繋ぎ役的なポジションでもあったのでしょう。
そういうのもひっくるめてパドレスは6年契約をしたのだと思います。
どのスポーツもそうですが、やはり年数を重ねるといろんなことが見えてきます。
どの年もベテラン勢の献身的なサポートがチームを下支えしているのだと思います。
フォロワーシップとは組織のゴールに向かって行動することで、能動的にリーダーや他のメンバーに働きかけることを言います。
あなたの組織はどうですか?
成功する組織には陰陽のリーダーが存在します。
陰のリーダーはNO2のことが多いようです。どちらかというと陰のリーダーの方が大切です。目立たないけれど支えてくれる、フォロワーシップ的な存在。
もしかしたら部署のリーダーはあなたかもしれませんが、もう少し大きい視点で捉えるとあなた自身がフォロワーシップを担っているのかもしれませんね。
ファーストペンギンも後に続く人がいないとただのピエロです。
フォロワーシップも大切に。
最後に
今思えば、私は優秀なフォロワーシップだったな〜と思います。
(支店長時代を除く)
組織で言うと、営業がリーダーシップ、事務がフォロワーシップ。
私は事務方が多かったので、フォロワーシップを取ることが多かったです。まだ事務方の評価は低くなりがち。フォロワーシップの大切さを認めてしっかりと評価してくれる会社が増えると働きがいが増える人も多くなると思います。
監督が取るリーダーシップとは違ったリーダーシップ&フォロワーシップでした。
話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。
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