女性管理職のためのBlog

女性管理職のためのコミュニティを運営しています

時間を取る価値がある面談なのか?というメールが来た

昨日は高校時代の同級生(男性二人)と飲みにいきました。Facebookではつながっているお二人。20年以上振りに会ったのですが、持っている雰囲気は当時のままでした。「変わってないね〜(そんなことはないはず!)、元気やね〜」っと言われました。ってか、なんで私、呼ばれたんやろう?笑

\ブログ訪問ありがとうございます♪/

女性管理職の方々に『癒し』『笑い』『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。


◆コミュニティ紹介記事はこちら⇩

a-lot-of-flowers.hatenablog.com


◆HPはこちら
 
◆メルマガ登録はこちら

 

【女性管理職のための交流会】開催予定
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。

・2月18日(日) 10:00〜 オンラインにて

 

今日は「時間を取る価値がある面談なのか?というメールが来た」です。

はじめに

私は営業活動が苦手です。誰かに何かを勧めることも苦手です。

管理職の時には部下に営業担当がいました。私自身、営業ができないのに指導なんて到底でいませんでした。それが管理職としてストレスの一つだったのかもしれません。

今回、やっとお客さまと向き合うスタンスが見つかったかなと思います。営業としては、殻から出たひよこちゃんがピヨピヨと鳴き出したレベルです笑

今日はそんな営業活動の初歩の初歩のお話です。

昨日までの状況

仕事でAさん(クライアント)とBさん(提案者)をお引き合わせしようと日程調整を進めていました。それは私は引き合わせるといいかもしれないと思ったからです。

ただ、AさんにとってBさんがどんなメリットを提案できるのかはかなり未知数。というのもAさんが今取り組んでいるのはかなり大きな事業で、どんな困り事がおありなのかうっすらとした把握していないからです。

そして、Bさんはリソースをたくさん持っており、Aさんの事業に何かしらご提案可能だと思っていること、加えて今ご提案できなくてもこの先でご提案できる可能性が大きいことが挙げられました。

ですので、AさんとBさんに連絡をとってお引き合わせをしていいかどうか確認し、日程調整に入っていました。

昨日来たメール

日程も場所も調整できたという段階で、Bさんからこんな感じのメールが届きました。

面談については具体的に協業の意見交換ができるか、課題をぶつけ合うぐらいのことでないと、1日24時間、1年365日の中で、会う意義を見出せないです。

私はこれを見た時、Aさん怒りのエネルギーを感じました。

あなた方は私が1時間の時間を取る価値があるのか?それを示せ!そうでなければ会う価値はない!という強い意志を感じました。

書いてあることはごもっともで、1ミリの間違いもありません。

実際、大きなプロジェクトを動かせる力を持つとても有能な方で、当然お忙しい方です。1秒たりとも無駄にしたくはないのでしょう。

ですが、私はこのメールに頭を殴られたような衝撃を受けました。

なぜこのメールにこれほど衝撃を受けるのかを考えました。

・甘い考えで近づいてくるなと思われている。

・オタクの仕事ほど楽な仕事ではないと言われている気がする。

・私の覚悟を問われている?

・お前は役に立つ人間なのか?と問われている。

・この要望に応えられなければ私の信頼がなくなる。

とにかく上からぎゅーっと押さえつけられた感じがしました。

どういうスタンスで返信するか

かなり衝撃を受けたので、このメールからしばらく時間を置くことにしました。

そして、返信するスタンスを考えました。

・かなり難易度の高い相手の要望に頑張って答えるようにBさんと共に準備をするをいう返信をするか。

・それとも、できるかどうかわからないけれどできますって言ってしまうか。

ですが、こういう返信をしようとするとちょっとしんどくなる感じがしました。
そして、これは両方とも相手のスタンスに合わせにいってるな、と思いました。

Aさんに合わせにいっているという回答ではなく、自分の軸から返信するとしたらどうだろうと考え、今の気持ちを正直に表すようしてみようと思いました。

私の対応

自分の気持ちに正直になりつつ、相手のニーズを満たすような返信を考えました。

そして今回のお引き合わせが中止になっても仕方ないというスタンスに立ちました。

・まずは、面談目的を明らかにしてくださったことへの感謝

・そして、正直な気持ちで、アイデアの種はあるけれど、それが有意義な意見交換につながるかは計り知れないこと

・紹介するBさんのパーソナリティと、引き合わせのメリット提示

・「ご検討お願いいたします」という言葉で、引き合わせの延期もしくは中止のやんわりとした提案

こんな感じの作りをしました。

以前の私なら、Aさんがクライアントさんだから多少無理してでも要望に合わせないと!とか、一度取り付けたアポイントだから中止させるのは嫌だ!とか、思ってしまっていました。

自分に正直な感覚で作った文章は、自分でいうのもなんですが、フラットに作れていてよかったです。

そのメールを思い切って送信しました。ドキドキ。

Aさんからの返信

「わかりました。よろしくお願いします」というあっさりした返信が返ってきました。

とりあえず、第一段階突破です。

これからしっかり準備をしていきたいと思います。

最後に

私の気づきを文章化すると超初心者の営業担当みたいな文章になりました。

営業ができる人はすごいな〜と思っていたのですが、それはスタンスが整ってなかったからかもしれません。

グイグイ押していくのが得意な方もいますし、しっかり寄り添うのが得意な方もいます。私はフラットな感じで対応するのがいいかな。

ただ、これはメールだからできたことであって、面談や電話だとどうなるかな〜。

まだまだ成長の余地ありです。

では、今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!

話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。

◆HPはこちら
◆コミュニティ説明動画はこちら

説明会もやっています。
2024年2月の説明会の予定

・2月16日(金)  20:30~

◆お申し込みはこちら
個別相談会は随時開催中

**************

女性管理職のためのコミュニティ
A lot of flowers 

HP:https://www.reservestock.jp/page/index/47293

**************