昨日の満月は綺麗でした!!昨日の満月は蟹座の満月でコールドムーンと言うそうです。
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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【女性管理職のための交流会】開催予定
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
・1月20日(土) 14:00〜 小川由佳さん出版記念交流会
今日は「意識が高い系リーダーが迷惑な理由」です。
はじめに
情報通の方っていますよね。トレンドの言葉を使って、これからはこっちだ!という感じの方です。
プライベートでは大いに楽しくていいと思うのですが、それを会社でやられると困るよね〜って言うお話です。
今日のネットの記事を参考にしながら書いていきます。
頑張る管理職は勉強する
管理職やプロジェクトの担当者として成果を出したいと思うのは、当たり前のことだ。そのために自ら勉強したり、新しいことを積極的に取り入れようとしたりする人もいるだろう。
ビジネスの世界は進歩が速い。特にAIをはじめとするテクノロジーの進化はすさまじいものがあるし、それ以外でもプロジェクトの進め方やマネジメント方法など新しい概念や考え方はどんどん情報として入ってくる。そういった新しい情報を取り入れることで、イノベーションを起こしたり、大きな成果を上げたりするために奔走しているかもしれない。こうした上司はアンテナ感度が高い、“意識が高い”上司だといえるだろう。
私は銀行で支店勤務だったということもあり、新しいシステムやプロジェクトの進め方を変えることはなかったのですが、マネジメント手法は結構、勉強しました。
お金を払って外部に学びに行っているというだけで、「真面目すぎる!」「ありえない!!」と言われていました。それに「意識高い系」と言われたこともあります。
意識が高いかどうかは知らんけど、私ができないと思っていることや知りたいと思っていることを学びに行っているだけなのに、習い事と同じやん、変なの〜と思っていました。
私は独身で、時間もお金も自由に使えるからできたことです。それに、いずれは海外で貧困層の支援をしたいと思っていたこともあり、人生全般に生きるかもと学びに貪欲だったのかもしれません。
学んだことを会社で使うときに注意すべきこと
しかし、そのような意識の高い行動は、時に部下を疲弊させるだけでなく、結局成果につながらないことがある。そのような意識の高い上司によるマネジメントが、うまくいかないのはなぜだろうか。
確かに、自分の上司がどこで仕入れてきたか分からない、自身も中途半端な理解のままでの情報に基づいて指示されたときにめちゃくちゃ困った覚えがあります。
どっちの方向に進んでいいのか分からないという状況になりました。
そしてそのまま立ち消える、みたいな。
それが繰り返されたら、部下は疲弊しますね。
私自身、新しいことを学んでも、それを自分が実践できるかということと、部下に受け入れてもらえるかということをそれぞれ別で考えていました。
私は銀行で働いていたので、やや保守的なのかなと思います。コンプライアンスも厳しく言われていますので、そういった意味でも法規制等で、できないことが多く保守寄りにならざるをえないという部分もあります。
また、銀行でも本部と営業店では感覚が異なります。本部は新しいことを取り入れていかないといけない部署なので、割と抵抗感なく取り入れてくれると思いますが、私は管理職経験自体、営業店の方が長く、営業店といえば本部から言われた指示に従ってやるべきことをやるという機能なので、新しいことを取り入れるのは難しかったなと思います。
結局、私は学びに行っていることを公言せず、大ぴらに使うこともせず、こっそり使っていたのでした。
一緒に女性管理職のためのコミュニティをやっているゆっきーはIT会社で働いていていました。彼女の話を聞いていると、学んだことを部下に説明してきちんと使っていたようです。反発が起きたという話を聞いたことがないので受け入れてもらったのではないでしょうか。
まとめると・・・
管理職が成果を求めて勉強するのは当たり前。
ポイントはそれをどのように社内に取り入れるかということ。
部下との信頼関係にもよると思いますが、気をつける点はとしては、
・社内の状況 自由度の高さ
・部署の状況 新しいことを取り入れる素養があるか
・部下の状況 新しいことが好きかどうか。新しいことにめんどくささを覚えないか。
・雇用形態 正社員・派遣社員・パート みんなの足並みが揃うか
・時間 チャレンジできる時間はあるか?
やるなら振り切ってやり切る方がいいと思います。中途半端は一番良くないですね。
私はビビリなので、こっそりコーチングスキルを使っていたのと、NO2の女性(年上部下)が怖くてできなかったです。怖かった理由としては、反発される可能性と、社内に嫌な方で噂を流される可能性があったからです。
今思えば、何を言われてもやり切るっていうのも一つの選択肢だったかな〜と思います。
最後に
たくさん学ぶと、自分はこれぐらなら大丈夫と思っていたことでも、部下にとってはしんどいことになっているかもしれませんね。
その辺りも見ながら、学んできたことをどのように部下に伝えていくかという戦略は立てないといけないのかなと思います。
自分が良いと思うものと他人が良いと思うものは違いますし。
迷惑なだけで終わらないように気をつけてください。
では、今日はこの辺で。ありがとうございました!!
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