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被害者意識にはまる

今日は女性管理職のためのコミュニティの勉強会でした。感情のマネジメントという内容で、とても勉強になりました。信念には2種類あるんですって。ご存知でした?

\ブログ訪問ありがとうございます♪/

女性管理職の方々に『癒し』『笑い』『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。

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関西で女性管理職のための交流会やります!
〜女性管理職交流会〜
悩みを話してもよし、趣味の話をしてもよし、お話ししましょう〜!
7月30日(日)15:00〜 京都河原町 ふじ寅  残席2

8月19日(土)14:00〜 三宮近辺

 

今日は「被害者意識にはまる」です。

はじめに

私は被害者意識が少ないと思っていました。

基本的に自責でモノを考えるタイプで、どちらかというと、大きすぎる自責に溺れるタイプだと思っていました。

ある時、無意識の中に被害者意識が埋め込まれているのかもしれないと思ったことがありました。

きっかけ

私は昨年の4月〜7月まで、できたばかりの自給自足コミュニティに参加してました。
そこで参加者の高校生の男の子と話していた時のこと、彼が私に何気なく言いました。

「つっきーって『させられた』ってよく言うよね」

私はハッとして、驚きと動揺を隠しつつ、「あ〜、そうかも、だって本当にさせられたからな〜」ととりあえず返答しました。
*大人の意地笑

わざわざ「させられた」という意識

彼との会話の中で以下のような発言をしていました。

「学級委員をさせられた」

「体育の授業でバスケをさせられた」

「部活で筋トレをさせられた」

わざわざ「させられた」と言っていました。この内容であれば「した」でいいはずです。

「学級委員をした」

「体育の授業でバスケをした」

「部活で筋トレをした」

なぜ、「した」ではなく「させられた」と言うのか自問自答しました。

それぞれ理由が異なりました。

・学級委員は、「仕方なくやった」という体裁を取る方が都合が良かったからです。自ら手を挙げて立候補するタイプではないということを言いたかったのと、積極的に立候補しなくても推薦してもらえるという信頼も示したかったのだと思います。

・バスケをしている時、相手の敵意が剥き出しになって襲ってくるイメージがあり、好きではありませんでした。でも「させられた」と言うほどではありませんでした。その奥には、上手くはないという牽制と、でもそこそこ動けるという運動センスの良さを示すためだったかなと思います。

・筋トレは好きではありませんでした。中学校での筋トレはやっていたでいいのですが、高校での筋トレはやらされていました。中学と高校で何が違うかというと、中学の顧問の先生の方が懐が大きいタイプで安心があり、高校の顧問の先生は自分の正義を押し付けてくるタイプで嫌いという「指示される人間の好き嫌い」でした。

適切な言葉に置き換える

都合の良いように使っていた「させられた」を適切な言葉に置き換えるとこうなりました。

「みんなの推薦で学級委員になった」

「体育の授業でだけバスケをした」

「高校の部活の筋トレは嫌いで、させられていた」

言葉を変えるだけで被害者意識が減りました。

「させられた」を適切に使う

世の中は理不尽に溢れています。「させられた」と思えばいくらでも思うことができます。この命を与えてもらったことですら「させられた」ということができます。ですがそれでは自分のエネルギーがどんどん奪われてしまいます。そこでこんな分類を思いつきました。

・宿命にかかるようなところは「させられた」は使わない
例えば、生まれた場所、民族、両親、住まい、自分で選択できない部分です。
*「された」と「させられた」は違います。

・本当に嫌なことだけ「させられた」を使う
例えば、本当に嫌なことを誰かに強要され逃れられなかった時です。それをしないとその組織に所属できないとか、そういう類のことです。

それ以外は「させられた」ではなく、別の言葉に置き換えるといいのかなと思います。

最後に

大して被害者意識もないのに「させられた」を使うのは健全ではないなと思いました。

受け身の意識と、能動的な意識としっかりと使い分けた方がいいなと思いました。

管理職は仕方なくやっていた部分もありますが、積極的にやっていた部分もあります。それなら積極的にやっていた部分に目を向けていくのがいいのかなと思いました。

では、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。

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・7月23日(土) 20:30〜
・7月24日(月) 20:30~

・8月 6日(日) 13:30〜
・8月11日(金・祝)10:30〜
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