最近、周りで高熱が出ている人が多く、インフルエンザが流行っているようですね。みなさまも体調にはお気をつけ下さい。
＼ブログ訪問ありがとうございます♪／
女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
◆コミュニティ紹介記事はこちら⇩
a-lot-of-flowers.hatenablog.com
今日は「子育てを経験した管理職」です。
はじめに
私は独身で子供がいません。なので子育てを経験してもなければ、夫育ても経験していません。
これって今までの会社では特になんの支障もなかったのですが、今後会社で働いていく上では、マイナスになってくるのかもしれないと思っているので、それを書いていきたいと思います。
今までの会社
今までは男性優位の会社で上下関係が厳しい時代でした。上司の言うことを自分の中に取り込みいかに実績に繋げられるか、そういう働き方でした。
会社の正社員には子どもはいるけれど子育て経験のない方が多く、子育ての話はあまり話題に上ることはなく、ひたすら仕事に集中という感じでした。
そして入ってくる新入社員も、男性が総合職、女性は一般職という会社が多く、総合職の男性社員は学生の頃にある程度クラブ活動等で上下関係を経験している方が多かったように思います。そういう意味では文化部よりも体育会系の方が好まれたのかもしれません。
私がいた会社も、体育会系の子から採用しているというような噂がまことしやかに流れていました。
男性優位の上下関係のあるところで、追い込まれても頑張れる、そういう人を歓迎する画一的な側面があったと思います。
これからの会社
女性も男性も同じように働くようになり、昔に比べて多様なバックグラウンドを持つ人がいるなと感じています。マジョリティが薄くなりました。
そして、子育てを経験している女性もたくさん働いているし、管理職にもたくさん配置されています。
新入社員は昔に比べると幼く、失敗したくない、ちゃんと教えて欲しいという思いを持っている人が多いような気がしています。＊偏見かもしれませんが
そうなってくると、子育てを経験している女性の方が、育てるということに関してはプロ、忍耐強いと感じています。
そういう人たちがこれからの時代の管理職には合っているのではないかと思うのです。
子育て経験がないこと
こんな経験はしていません
・子供のペースに合わせて暮らしたことがない。
・睡眠や食事等、生活の根源に関わるような事を頻繁に邪魔されたことがない
・四六時中、相手のことを優先することがない
・子どもが1人でできるようになったことへの喜びを感じたことはない
・子どものために自分の時間を犠牲にすること
・子どものモチベーションを探ること
・子どものタイミングで声掛けをすること
お母さんって本当にすごいですね！子どもや夫と暮らしながら毎日に仕事を行なっているなんて私には想像もできません。お母さん的スキルはこれからの会社（社会）にとても重要になってきますね！！
これらを部下に置き換えて考えてみたらどうなりますか？
私でいうとやはり相手のペースに合わせるという経験が圧倒的に少ないです。
昔は部下が上司に合わせていました。ですがこれからは上司が部下に合わせることが大切になります。
子ども（部下）として親（上司）に合わせてきた経験があるので、そこは問題がなかったのですが、親として子どもに合わせた経験がありません。
これがこれからの会社で働く上において、ビハインドを取ることになっていくのだろうと思います。
最後に
女性でも男性でも子育てを経験した管理職が増えると日本の社会はどうなっていくのかと想像します。
子育て経験者が会社の半数を占めたら？？？
優しい社会になるような気がしています。
子育てを経験していない私たちも子育て経験者から多くのことを学べそうです。
私も相手に合わせて何かを育てようかな〜。
もし育てるとなればそれは新たなチャレンジになるかもしれません。
楽しみです。
では、今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました！！
話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。
説明会もやっています。
２０２３年１２月の説明会の予定
・１２月１７日（日） １３：３０〜
◆お申し込みはこちら
個別相談会は随時開催中
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
女性管理職のためのコミュニティ
A lot of flowers
HP：https://www.reservestock.jp/page/index/47293
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
