今日は私の中で大きな変化の日。仕事だから悪いなと思うことなく、自分の気持ちや本音を話しすることができた。呼吸が深くなった気がします。
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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女性管理職のための交流会
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
今日は「自分を信頼するとはどういうこと？」です。
はじめに
今日は、上司に自らやりたいと思って引き受けた仕事をやってみたものの、想像以上に時間もエネルギーも使うので、自分のやりたいことのために撤退したいというお話をしました。
昔の私なら、一度契約したものを反故にするなんてそんな迷惑をかけられないとか、信用を失ってしまうとか、もう二度と一緒に仕事ができない等と色々考えてお話ができなかったと思います。
本当に勇気を振り絞って話をしました。結果、伝えたいことを１００％伝えられて満足しました。
女性管理職として働く上では、我慢することが多いと思いますが、１００％本音で話すという選択肢もあるのかもしれないと思って頂ければ嬉しいです。
自分を信頼するってどういうこと？
「自分を信頼しましょう」とよく言われますが、自分を信頼するってどういうこと？と思った事はありませんか？
「自分を信頼する＝自分が正しい」ではなさそうだなということ分かります。
仕事では「自分を信頼しない」ということを結構頻繁に言っていました。
完璧と思って提出した書類が実際間違っていることもあり、「自分を信頼しない＝自分の仕事を信頼しない」という事は常に思っていたので、自分を信頼するってなんかうーんしっくりこないという感じでした。
「自分の何をどのように信頼すればいいの？分からん！！！」
という状況に陥りました。
ちょっと怪しい話に聞こえるかもしれませんが、こういう時の私の強い味方はボードゲームです。と言ってもただのボードゲームではなく、かなりスピリチュアル性が強いゲームです。ゲームを意図を立てて始め、ゲームを進めていくうちに内観が進み、自分の中で答えが見つかるというものです。
今回の意図は「自分を信頼するということはどういうことか教えてください」でした。
コントロールを手放す
まず、ゲームから言われたことは（引いたカードの指示）、コントロールをしているから停滞しているんだよでした。
引いたカードについて、過去の自分の具体的な出来事からコントロールをして上手くいかなかったことを思い出します。そして、どうすれば良かったかを考えます。
本当はAをしたいのに、思考であれこれ考えてAではなくBにしてしまったという出来事です。
分かりやすい例で言うと、本当はハンバーグが食べたいのに、高かったからカレーライスを食べたとかそういう感じです。
まずは自分の欲求を思考でコントロールをしない、と言うことが自分を信頼することの第一歩だと思いました。
恐れを手放す
次にゲームが教えてくれたことは（引いたカードの指示）、怖がっているから停滞しているんだよということでした。
本音を言うときに怖さが出てくることがあります。
例えば私はラーメンが食べたい、でも友達はうなぎが食べたいみたいな時に、ラーメンを食べたいと言わずに、うなぎに合わせてしまう感じです。そこで「ラーメンが食べたい」と言えばいいのに相手が機嫌が悪くなるかもという怖さから言葉を飲み込むみたいなことです。
＊例えがちょっと分かりづらい？
怖いかもしれませんが、「ラーメンが食べたい」ということが大切です。できれば相手がラーメンを食べたくなるような話し方ができてラーメンが食べられるといいですね。結果、うなぎを食べることになってもいいのです。本音を伝えたということが大切です。
嫌われる、怒られる、無視される、嫌がらせをされる等々の恐れは幻想かもしれません。もし、どれだけ丁寧に伝えても相手が怒るなら、怒られると怖いと言うとか、距離を置くとか何か対応をすればいいだけです。
＊ビッグ○ーターを思い出しました。あんな横暴な副社長の元で我慢して働く必要が本当にあるのかということですね。
自分だけの成長過程を認める
最後のゲームからのメッセージは（引いたカードの指示）、自分だけの成長過程を頑なに認めていないから停滞しているというのもでした。
人それぞれ、人生の辿るルートは異なります。
若い頃に頑張って余生を悠々自適に過ごす人とか、若い時に遊んでいたけれど３０代になって頑張る人とか、専業主婦で何不自由なく暮らす人とか全く異なります。
自分には自分だけの成長過程があるので、それを信頼しなさいということです。
他人に惑わされてはいけません。自分には自分の役目がありますし、他人が我慢しているからといって一緒に我慢する必要は一切ありません。
私であれば、銀行で勤めている同僚を見ると生活が安定していていいなと思うこともあります。４０代後半にもなって新しいことを始めて試行錯誤することになるとは思ってもみませんでした。私がこの成長過程を選んでるんだとしたら、それを認めて、この成長過程を思いっきり楽しむしかないんだと思います。もう一度銀行に戻るということは考えないことです。
皆さんそれぞれのルートがあります。どんなに思い焦がれてもできないのであればそれはできないのです。自分だけの成長過程をきちんと知ることが大切だと思います。
まとめ
自分を信頼するとは、
・やりたいことに関して思考でコントロールすることを手放す
・恐れを手放し、やりたいことをやりたいと表現する。
・自分だけの人生のルートを信頼する
ということをゲームから教えてもらいました。
最後に
迷った時の味方のゲーム。本当にありがたいです。
このゲームサイコロを振って進んでいくのですが、実は今回、途中でどのサイコロの目が出ても前に進めずに終わったと思った瞬間がありました。
次に引く予定のカードは停滞のカードで駒を進めるために有効なカードではなかったからです。ところが、そのカードを引くと駒が前に進むために必要な事柄が記載してありました。
停滞のカードでしたが、中に数枚紛れているピンチのフリをしたチャンスのカードがこのタイミングで出ました。すごい！！これが出たことにより、ゲームを続けることができ、無事に最後まで辿り着きました。
人生も同じですね。ピンチの中にチャンスが紛れていて、チャンスの中にピンチが紛れている。
どんな時も諦めず、今自分にできることをするのことが大切なのかなと思いました。
では、今日は長文をお読みいただきありがとうございました！！
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