映画「perfect days」を観ました。役所さんがとってもカッコよかった!人は毎日を同じように生きていっているように見えて、何一つ同じ日なんてないというメッセージもあるそうです。嫌なことがあっても大きな時間の流れから見たらperfect Daysということです。嫌なことがあればすぐに忘れてしまいますが。
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
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【女性管理職のための交流会】開催予定
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
・1月20日(土) 14:00〜 小川由佳さん出版記念交流会
今日は「完璧からの脱出」です。
はじめに
今日のテーマの完璧とは「perfect days」の完璧という意味ではありません。
perfect daysの完璧は私自身は「どの道を選ぼうが、何が起きようが完璧」という意味だと捉えています。
このテーマの完璧とは「システムとルールに従う完璧」という意味です。
パリのタクシー
パリのタクシー運転手が交通規則を完璧に守るという「遵法ストライキ」が面白くって、これをやった途端に交通麻痺が起きる。システムとルールの設計者はそれが完璧に機能することを想定するわけですが、実際に完璧に機能するとシステムが破綻するという ー山口周さん
これめっちゃ面白いなと思うんです。
仕事でもそんなことありませんか?
ルール通りにやらないといけないけれど、そんなことやってたらストライキ並みに仕事が捗らないみたいなことです。
企画系の仕事をしていた時
本部の仕事をしていた時の話です。
本部に配属されたばかりの頃、銀行の事務を作っているのは、そもそも事務にあまり詳しくないけれど法律には詳しい男性の方とか、10年以上窓口を離れた方などでした。
だから、事務の変更が必要になった時は頭で色々シミュレーションを行いながら事務を変更していくんです。
そうすると、窓口ではちょっとやりづらい事務に仕上がったりします。やはり経験をしていないと、リアルにイメージが描けない。
そうすると、きっちりルールを守る人も出てくれば、支障のない範囲でやりやすいようにアレンジを加える人も出てくる。
窓口では私たち本部が想定していたのとは違う動きになっていたりします。
もちろん良くない時もあるのですが、大抵は窓口がそれでやりやすくリスクヘッジも効いているようなので目を瞑ります、みたいな話になることが多いです。
ルールは完璧に行き渡ることはないし、ルールを完璧に守らせることもできないということを学びました。
完璧を求めすぎない
部下に対する対応も同じです。
仕事の中でも絶対にしてはいけない失敗と、まあこれぐらいなら許容範囲内だと思える失敗があります。
許容範囲内の失敗をどこまで広げられるかを考えるのも上司の仕事だと思います。
事務の場合、許容範囲のミスって本当に少ないのですが、ミスしないと成長しないですし、ミスしないとミスした後のリカバリーの方法が分からないという皮肉な状態にもなります。
だから、上司は完璧にもメリハリをつけることも大切かなと思います。
完璧を求めすぎないようにすることで、チャレンジしようかなという気にもなりますしね。
最後に
このブログ、誤字脱字が多いんです。
それもそのはず、時間がある時はしっかりと推敲するのですが、そうでなければサッと見直してパッと出してしまう。
内容にも濃淡がありますし。でも、それぐらい緩い感じで書いていくからこそほぼ毎日書き続けられるのかなと思います。
ということで自己弁護でした!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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2024年1月・2月の説明会の予定
・1月18日(木) 20:30〜
・2月10日(土) 9:15〜
・2月16日(金) 20:30~
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