９月ですね。暑いですが秋の気配を感じます。
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女性管理職のための交流会やります！
〜女性管理職交流会〜
悩みを話してもよし、趣味の話をしてもよし、お話ししましょう〜！
今日は「「申し訳ない」の呪い」です。
はじめに
昨日のブログで「自分が悪かったなと思う癖がある」と書きました。
今日まさにそんな出来事があり、「申し訳なかった」と思うことからの脱却を試みたのでその事例を書いてみようと思います。
目の前の電話が鳴ったのに取れなかった
私が別の方の席を借りて仕事をしている時のこと。外線電話の呼び出し音がどこかから聞こえています。
私の会社では分かりやすいように内線電話と外線電話の呼び出し音が違っていて、外線電話がかかってくる電話機が決まっています。
音が鳴っている電話を探していると、私の目の前の電話が鳴っていました。
私は一瞬「あれ？これ外線なのにここにかかってくるの？」と思いました。内線と外線では名乗りかたが違うので戸惑って、いつも外線がなる電話を見るとまさに電話中。これは外線・・・そう思ったところで、ある女性が電話をとってくれました。
その時に私の中に「申し訳ない」という気持ちが膨れ上がりました。
それと同時にその女性が「電話ぐらいとってよ」と思っているのではないかという被害妄想がモクモクと湧き出てきたのです。
ダメージをくらってる
電話をとってくれた女性に取ってくれたお礼を言った後も、電話を取らなかったことによる申し訳なさでモヤモヤし続けます。
うーん、この感じなんとかしたい。
そこで、申し訳なさに点数をつけることにしました。１０点満点で今何点かを自分に問いかけると「１０点」でした。満点って。
状況を確認する
次に、冷静に状況を確認します。
・自分の席ではなかった
・外線の呼び出し音が鳴った
・この電話番号が外線電話優先順位２番目だと知らなかった。
なんだか言い訳めいてますね。
点数を確認します。「７点」３点減りました。
ですが、敵はなかなか手強そうです。
もう少し、状況を確認します。
・内線電話なら取っている。
・外線が鳴ることを知っていれば取っている。
故意や鈍臭さで取らなかったのではなく、慎重を記すために確認していて時間が経ってしまい取れなかった。私の事実です。
次に外線がなったら取れるでしょう。
また点数を確認します。「３点」
丁寧に応対するために必要なプロセスだったと分かって、申し訳なさが大分減りました。
あと３点
目の前の電話がなったら取らなければいけないという強い思い込みが入っています。
会社の教育としてはバッチリです。
「電話は３コール以内に取る」
これがマストで叩き込まれました。
私は銀行員でしたので、店頭でお客様の処理をしていても、電話が鳴ったら取る。
例え窓口にお客様が３０人待っていても電話が鳴ったら取る。
銀行の窓口はチームプレイです。窓口のお客様の処理や営業の持ち帰り処理をしながら電話を取ります。
私が電話を立て続けに何本か取ったら、次は違う誰かに任せたり、逆に取ってもらったら、率先して取るようにしたりして、お互い協力し合っていました。（それができないと先輩から叱られます。）
これを崩すのは至難の業です。
私にはそういう信念が入っていて、必要以上に申し訳ないと思うんだなと理解したところで、「１点」になりました。
最後に
０点にはなりませんでしたが、まあ良しとしましょう。
こうして申し訳ないという気持ちがモクモク湧いてきたらこまめに対応したいと思います。
今までは申し訳ないと思っていること自体を感じられていなかったので進歩進歩！！！
できたことに目を向けよう！
では、今日も最後までお読みいただきありがとうございました！！
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