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クセのあるメンバーへのアプローチ

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今日は「クセのあるメンバーへのアプローチ」です。

 

はじめに

ダイヤモンド・オンラインのWEB版より、「リーダー1年目のマネジメント大全」木部智之著の一部を抜粋・編集したものを参考にお届けします。

会社でクセのあるメンバーといえば、協調性がない方が多いかな?と思います。

いますよね、そんな人。

そんな人への対応法が書かれていました。なるほどな!と思った部分も多いのでご紹介していきます。

(1)迎合する

 これはひたすら相手に合わせる、まさに腫れ物に触るようなコミュニケーションです。相手が不機嫌にならないように、あまり突っ込んだ会話をしないようにと、本当に表面的なコミュニケーションにとどめるやり方です。このアプローチを取る相手は、毒にも薬にもならないようなメンバーか、こちらが折れてまで活躍してほしいほどの高いスキルを持ったメンバーのどちらかです。

このスキルを使っていた上司は何人か見ました。

毒にも薬にもならないというより、毒になりがちな部下に使っていた感じです。これは偏見かもしれませんが女性に多かったような気がします。自分が正しいと思い込んでいる若手やその支店に長くいてなんでも知っているパートタイムの方などのイメージです。

高いスキルを持ったメンバーは営業系に多かったイメージです。でもこれをやり過ぎると「数字さえとってれば何やってもいいんだ」と思って本人を助長させたりしますし、他のメンバーのやる気を削いでしまったりします。

私はこのやり方はタイプ的に絶対できません。

ある意味これができる方は目的意識がはっきりしてるのかなと思います。

 

(2)毅然とした態度で臨む

クセのあるメンバーの動きが、他のメンバーやチーム活動に悪影響を与えることがあります。この場合は、早急に何とかしないといけません。そこで、そのようなメンバーには、リーダーというポジションを前面に押し出して、毅然とした態度で臨みます。ここはリーダーとしての頑張りどころとなるでしょう。

私はどちらかというとこのタイプです。

もともと毅然とした態度だったのか、意識して毅然とした態度を取るということはなかったと記憶しています。

私は人間関係に限っていえば職場は平等であってほしいと思っています。ですので、仕事ができるできないに関わらず、ダメなものはダメというある意味、融通の効かないタイプでした。

職場でも業績であれば公平にできる人はより評価して、できない人はできないなりに評価することになると思っています。

 

(3)上位リーダーの力を借りる

 どうにも自分の手には負えない、というメンバーもいます。そういうときは上位リーダーの力を借りましょう。より格上のリーダーの力を借りて動かすというのも、有効な作戦の一つです。

これも手段として残しておくべきですね。

上位のリーダーだったり、別部署のリーダーだったり、その人と相性のいい人にお願いするのがいいと思います。

ただ、そのようなことをした場合、往々にして(1)の迎合するとかある程度その人の意見を飲むとか、自分(直属の上司)のことを悪く言ったとしても否定せず聞き続けるということをやりがちなので、状況がめちゃくちゃ良くなることはないという印象です。

なんなら「私の意見の方が正しかった」と言うようなちょっと困った状態になったり、自分の株がすごく下がって、上位のリーダーの株がすごく上がるということもあったりします。

 

(4)極力、コミュニケーションを減らす

 これは、本当にどうにもならない場合の、最後の手段です。コミュニケーションの機会を最低限に絞って、自分の心が折れてしまわないように対策を打ちましょう。ただし、これは、あなた自身のメンタルを守るためです。

これが最終手段であることは私も思います。

というのも、クセのあるメンバーはすでに同僚から浮いていることが多いです。そこで上司の自分までコミュニケーションを取らないということは、職場で「無視される」可能性が高くなります。居心地が悪く、場合によってはパワハラになります。

クセのある人ほど、上司がコミュニケーションを取らないといけない時の方が多いです。

この状況に陥ったのなら異動してもらうのが一番で、そこまでの数ヶ月だけコミュニケーションを普通の人と同じだけとるように頑張る感じになると思います。

最後に

さて、参考になりましたか?

自分のタイプはどれが使いやすいのかということも大切ですが、相手が一番どれが響くかというのも大切だと思います。

ただ、頑張りすぎて自分のメンタルがしんどくならないようにしてください。

クセのあるメンバーはいます。そう頭で考えなくても、なんとなくの感覚でなんとかなる部分も多いです。

ですが、本当に困ったときは必ず信頼できる人にご相談してくださいね!

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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