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最近の若い子を「ずるい」と思う黒い感情

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今日は「最近の若い子を羨ましいと思う黒い感情」です。
雑談ですね。

 

 

はじめに

働く環境が年々良くなっていくことはとても嬉しいことです。
私たちが若い頃には考えられないような世の中になったなと思います。

「良くなってよかったね〜」で終わらないのが私の感情で、時々、今の環境で働ける若い人たちに「羨ましい」を通り越して「ずるい」と思ってしまうことがあります。

そんな感情を持つことは良くないとわかっているのですが、思ってしまうのです。
そんな話を書いていきたいと思います。

早く帰れてずるい

昔はサービス残業当たり前、定時で帰ろうものなら上司に怒られそうな勢いでした。実際に、上司に長時間労働を命ぜられ、トイレで泣いたことがあります。
(同じ給料なのに、責任も勤務時間も過酷になって耐えられず・・・)

今や、ホワイトな働き方で、サービス残業は禁止。できるだけ早く帰るように言われ、定時に帰ってもお咎めなし。

私もその恩恵を享受している部分もあるのですが、それでも、「あれだけお給料をもらって早く帰られるなんてずるい」と思ってしまいます。勤務時間が60時間ぐらい違ってくれば、毎月、7日間余分に働いていることになります。時給に換算すればかなり変わってきます。

本当は私も早く帰りたかった。それを我慢して我慢して、自分が犠牲になればいいやと思って長時間労働をしていたツケが今に溢れてきているということだと思います。

上司に気を遣わないでいいなんてずるい

私は本当に上司にはよく気を遣っていました。
忙しい上司を助けてあげたいと思ったのも事実ではあるんですが、上司に機嫌よく仕事をして欲しい、怒らないでほしい、私の仕事ぶりを認めてほしい、そういった思いがあったのかもしれないなと思います。

昔はパワハラなんていう言葉もなかったので、どちらかというと部下が上司に気を遣っていました。今では上司が部下に気を遣う時代。

私たちの年代は、若い頃は上司に気を遣い、中年になってから部下に気を遣い、いつも気を遣わないといけない損をしている年代だと思うこともあります。

上司に気を使うことは自分の身を守るためだとはいえ、当時やりたくないことをやっていたツケが今に溢れてきているということだと思います。

物怖じしなくてずるい

今の若い子を見ていると、「緊張することはあるのかな?」と思うことがあります。

スポーツ選手なんかを見ていてもそう感じる人は多いのではないでしょうか?

私は、人前で話すことは緊張するし、下手に注目を集めないように目立たなくしたり、偉い方の前でいつもの自分らしく振る舞うなんてことはできませんでした。

常に人からどう思われているかに注意して仕事をしていたのだと思います。私の場合、他人の目が9割、自分の思いが1割ぐらいです。私ほどではなくても他人の目を気にしていた方が多かった気がします。

今の方達は、自分が9割、他人が1割の方もいます。気を遣いすぎることなく、言いたいことを言いながら働いています。

これは本当に羨ましいと同時に、ずるいと思ってしまいます。教育の違いなのか本当に自分の得意を伸ばしている方が多い印象です。

私たちの年代は苦手なものがあることが許されない年代だったのに。ずるすぎる。

最後に

その他にも、ジェンダーバイアスが緩んでいたり、働く親の休暇制度が充実したり、ずるいと思えることがたくさんあります。

本当に羨ましいです。私ももう少し遅く生まれたかった笑

ですが、私たちの頑張りがなかったらこれらの制度が生まれなかったかもしれないのでそう思ったら良かったことだらけになります。

そして、私たちの年代に生まれてよかったことってなんでしょう?小学生の頃、習い事よりも友達と一緒に遊ぶ時間が長かった。こんなにたくさんのルールで縛られている世の中ではなかった。そんなところでしょうか。

私たちの年代に生まれて良かったところを探していかないといけないですね。マイナスなところに思いっきり目を向けたとは良いところに目をむける、鉄板コースです。

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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