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染まりすぎないことの大切さ

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今日は「染まりすぎないことの大切さ」です。

ネオテニー戦略

陸上競技選手でオリンピアンの為末大さんのブログがとても興味深かったのでご紹介します。

note.com

これを会社員にあてはめてみます。
『会社にどっぷり染まるとその会社ではやっていきやすいけれど、会社が大きく方向転換した時に変化に対応できなくなる。だから、染まらない部分を残して変化に対応できるようにしておくのが有利に働くかもしれない』
と言うことだと思います。

会社に染まることはムダなのか

会社で染まらないでやっていくことは不可能に近いです。

私の経験をお話しすると、20代の頃は海外青年協力隊のようなものに参加したいと思っていました。与えられた仕事はきっちりやっていましたが、影で勉強したり、ボランティアをしたりしていました。20代後半で体調を崩してしまって海外を諦めた時に、仕事をしようと決めました。

そのタイミングで転勤が出て、自分が思っていた以上に仕事にどっぷりと染まることになりました。本当にしっかりと染まり切りました。

そのおかげか会社で認められて昇進することになりました。会社で働く上に置いて染まると言うことは大切な要素だと思います。

染まった後に周囲に目を向ける

染まって、染まってある程度満足のできるところまで来た時に、周囲に目を向けられると良いと思います。少し世の中の問題に目を向ける、自分の会社での状況に目を向ける。少し冷静に自分をみる期間です。

会社の動きを見て先にこれから必要なことを学んでおくとか、会社外の興味がある部分と会社の仕事が重なる部分のスキルを身につけるとかであれば、そう難しくはないと思います。

例えば、パソコンのスキル、外国語、マネジメントについて、業務に必要な資格スキル、そういったものを勉強することも良いと思います。

もう少し発展させて、他社や異業種、自分かやってみたかったことを学ぶのも良いと思います。

最近、リスキリング(re-skilling)が大切だと言っています。世の中は私たちに常に変われ、変われを背中を押してきます。押されるのではなくて押される前に変わる、そういう目線が大切だと思います。

まとめ

会社員である以上、染まらないという選択肢はないです。染まらなければやっていけません。

ただ、染まりきるのもこれからは問題になってきます。

しっかりと染まった上で、どの部分を染めずに未熟な部分として残していくのか、それを考えてみてはいかがでしょうか?

最後に

私は38歳くらいの時にもう一度、海外に出たいと強く思うわけですが、会社員に染まり切っていましたので、そこから抜け出すのに相当苦労しました。5年はかかったと思います。一旦退職して、復職して、退職して、復職して、今は月4日の勤務をしています。

全く違う立場で物事を見れるようになると、ネテオニー戦略の大切さはよく分かります。

少しずつで良いので自分から積極的な学びを取り入れると良いのかなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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