今日はどうしても文章にしておきたいことを書きます。何かのヒントになれば嬉しいです。
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女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、
女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
今日は「木村カエラさんの'butterfly’を聞いて思い出した彼女のこと」です。
木村カエラさんのbutterfly
昨日の話と繋がるのですが、昨日(4月6日)、丹波地域に仕事に行こうと駐車場に向かう時に、頭の中で'butterfly'が流れ出しました。
木村カエラさんの’butterfly’は結婚式でど定番の幸せいっぱいの曲です。倖田來未さんの激しいやつじゃない方です。
その時は「はー。今から丹波まで運転か〜。道混んでるかな〜。荷物重いな〜」と思っていたので、幸せいっぱいの’butterfly’とは無縁でした。
車に乗って、エンジンをかけて、目的地設定して。今日はドライブのお供に音楽をかけようと思いました。
私は基本、無音で運転します。音楽の影響力は大きいくて、その曲のイメージに私の思考が引っ張られてしまいます。曲に思考をコントロールされるのなんて嫌だ!ってことです。
一旦違う曲をかけたのですが、はっと気が付いて「チャウチャウ、今日は'butterfly'をかけな」と思い、YouTubeでbutterflyを探し、かけました。
思い出の彼女
結婚式のど定番の曲。『色々人生あったけど、好きな人と結婚式を挙げられてこれからの生活が楽しみで幸せいっぱいの女性』というイメージの曲だと思います。
私はbutterflyがかかった時、ある友人を思い出しました。
上戸彩さんみたいな顔で、ローラみたいな話し方で、でも自分の芯をしっかりと持っている、とても可愛い女性です。みんなに親切で気遣いができて。話に聞くだけで素敵なご主人が居られて。いつも幸せいっぱいな感じでした。
その彼女は昨年の秋、天国へ召されてしまいました。享年29歳。乳がんでした。あまりにも早いお迎えでした。
4月5日は彼女の30歳の誕生日の予定でした。昨日が彼女の誕生日。彼女のことをなんとなく思い出していました。桜いっぱいの季節に生まれたんだな〜、春の祝福と共に生を受けたんだな〜、そんなことを考えていました。
幸せいっぱいだと思った彼女は本当に幸せいっぱいだったのか
私が彼女と出会ったのは2年前です。その時は、既に乳がんの一度めの手術を終えた後だったようです。
私はそんなこともつゆ知らず、『ご家族に愛されて、ご主人に愛されて何不自由なく育ってきた幸せいっぱいのお嬢さん』だと思っていました。こういう子がどんどん幸せを掴んでいくんだろうな〜と。
でも本当は違いました。1度目の手術を終えて、まだ胸に傷が残っている状態だったそうです。
それを知ったのは知り合ってから半年後。その日もいつもと変わらない幸せいっぱいな彼女でした。2人で商店街を散歩している時に教えてくれました。
実は乳がんが再発して、また手術をすることになったこと。この前に会った時は手術後だったこと。前回は抗がん剤の治療はしなかったけれど、今回は両親がしてほしいというからすること。だから今、それに備えてしっかりとご飯を食べていること、ご主人が料理本を買ってきてくれて料理を作ろうとしていることなど。
気がついたこと
彼女がどんな状態にあっても、私は彼女を’butterfly’のような幸せなイメージとして見るんだろうなと思いました。
私は私のことをどんなふうに見ている?
私は自分を’butterfly’のようなイメージで見ている時はある?
あの、何も曇りのないような多幸感、そんなふうにイメージできている?
あの状態でずっといることは難しいと思うけれど、例えば誰かに会った瞬間だけでも、自分が’butterfly’の多幸感を感じながら会うことはできるんじゃない?
自分が感じた事が、周りに伝播していくのだとしたら、まずは私がどんな状態でいるかが大切なんだなと改めて気付かされました。
まとめ
なりたいイメージがあるのなら、そのイメージを自分の中に作る。
その努力をする事。
努力の方法を間違えると、とてつもなくしんどいのでまずは方法を知ることから。
最後に
今日は私の想いを読んでくださってありがとうございました。
彼女との出会いに感謝し、彼女から教えてもらったことを感じていきたいと思います。
ありがとう。
2023年4月7日
話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。
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