今日は5月1日、メーデー。世界各地をおこなわれる労働者の祭典。労働者が権利を要求するために行進や集会などを行い、団結の威力を示す日だそうです(Wikipedia)
神戸でも行進されている方がおられました。参加者は年配の方が多かったです。
喧嘩腰での権利の主張はよくないと思いますが、嫌なことは嫌だと言える勇気は持った方がいいですね。特に4.50代の方は!
\ブログ訪問ありがとうございます♪/
女性管理職の方々に『癒し』と『笑い』と『新たな視点』をお届けする、女性管理職のためのコミュニティ A lot of flowers のつっきーです。
◆コミュニティ紹介記事はこちら⇩
a-lot-of-flowers.hatenablog.com
【女性管理職のための交流会】開催予定
話すことは放すこと。仕事の話から趣味の話まで幅広く話しましょう。
・5月24日(土)9:30〜
カップヌードルミュージアム大阪池田
久しぶりの大阪でのリアル交流会はカップヌードルミュージアムに行きます!
普通に楽しむことはもちろん、企業がどのように努力をして消費者を楽しませてくれるのか?という視点で視察も兼ねて。
終わってからお時間のある方はランチやお茶で楽しみましょう〜♪
お申し込みは↓から。

今日は「アンガーマネジメントを考える3 〜5項目での診断〜」です。
はじめに
今日は、前回の診断とはまた違った診断を見つけました。
こちらの方が、より分析ぽく、どのように対処したらいいのかが分かりやすいかもしれません。
私の結果はこちら。
あなたはアンガーマネジメントに問題を抱えている状態です。長所としては、正義感が強く、不正を許さない真面目さがあると言えます。一方で、イライラすることがあると、口調が厳しくなってしまうことがありそうです。アンガーマネジメントについて総合的に学習をしたい方は以下のコラムを参照ください。また、個別の項目についてをチェックして、怒りのコントロール力を高めていきましょう。
まさに、私のことです笑笑
この診断では、ここはいいけれどここはダメと言ってもらえたので、それでも落ち込み具合が減りました笑
前回までの記事
a-lot-of-flowers.hatenablog.com
a-lot-of-flowers.hatenablog.com
メタ認知能力
自分の状態を客観的に把握する力を意味します。
最近、ようやく私はなぜ怒っているのかを分析するようになりました。
怒りを抑制するには自分のパターンを知った方がいいらしく、そう言う意味でメタ認知能力というのが必要になってきます。
それまでは「ルールを守っていない〇〇さんが悪い!」と思っていましたし、ルールを守っていない人を見て怒りが湧き注意ができる私について、正義感が強くてみんなの役に立っている部分があると思っていました。これは間違ってはないとは思うのですが、問題はレベル感だと思います。いつ、誰に、どのように伝えるかということを考えずに猪突猛進的に進んでいては事故ります。そういう事を考えると、自分の怒りを分析した方がいいなと思うようになりました。
私はこの項目は良好でした。嬉しい!!
抑制思考
怒りやすい人は「常識的には〇〇だろ!」「〇〇するなんておかしい!」と考える傾向があります。一方で怒りを抑制できる人は「相手にも事情があるかもしれない」「誰でもミスはする」と考え、イライラを抑制できます。
私はやや注意でした。
普通は、ルールなんだからと考えがちなのですが、私と真逆の夫と一緒にいると、私の普通は全くもって通用しないことが分かりました。
そして、私の普通を適用していない夫は、毎日が楽しそうで、ストレスもなく、からだの凝りもなく、仕事も自分のペースで行っているのにしっかりと稼いでいて、「あれあれ??今までの私の普通ってなんだったの?」と思い悩むことが増えました。(そんなに真剣に悩んでいるわけではありません)
そんな夫は、「誰でもミスはする」というのは絶対的な信念としてあるので(自分のミスが多いから??)、ミスをしてもイライラしないんですね。
日本人は「他人に迷惑をかけてはいけない」と教えられ、インド人は「自分も迷惑をかけるんだから、他人に迷惑をかけられてもイライラしない」と教えられるそうです。
インド人の方がアンガーマネジメントは上手そうです笑
建設的な主張スキル
怒りを感じたときは、感情的に怒りを表出するのではなく、建設的に話し合い、よりよい関係を築くことが大事になります。
私はこの項目は注意でした。まあ、改善の余地が大いにありってことですね。
「イライラした時に一方的に主張したり、ただ我慢をすることではない」とのメッセージをいただきました。
私の家庭環境を考えると、両親の意見と異なる自分の思っていることを言うと怒られると言う事を繰り返していたので、何も言わずに我慢するという選択肢しかなかったことがこの分野のスコアが低い要因だと思います。
改善策としては、イライラを感じた時にどうしたらいいのかという解決策が「アサーティブコミュニケーション」だと言います。
私も以前、学んだことがありました。
アサーティブコミュニケーションとは『自分の気持ち,考え,信念などを正直に,素直にその場にふさわしい方法で表現し,そして相手が同じように発言することを奨励しようとする対人関係のあり方』だそうです。a-lot-of-flowers.hatenablog.com
忖度して上手くできなかったと書いてありました笑
自分の気持ちより他人を優先するとこうなりますね。それは自分の気持ちを優先するとコミュニケーションに不和が出るかもという怖さもあるかもしれません。
そうならないように最大限の努力をして自分の意見を伝えるという勇気を持つことが必要ですし、それで相手が怒ったり不機嫌になったとしても、そうなんだねと受け入れつつ受け取らないという姿勢が大切なのかなと思います。
他者配慮
自分の立場だけで主張すると、相手の意見をないがしろにしてしまいます。一方で、相手の立場に配慮すると、柔らかい主張となり、人間関係を維持しやすくなります。
これはやや注意でした。
普段は他者への配慮ができるのですが、イラッとした時などは他者の配慮ができず、自分の主張をしてしまいます。自分が絶対正しいんだ!!と主張したくなるんですね。
どうしてそんなに正しさに拘るのかなと考えてみたところ、主張を控えめにしないといけないという環境下で育った時に、正しければ主張をしっかりしても大丈夫という安心感というか絶対感みたいなものを感じていたのだと思います。
裏を返せば、そこまで自分の中でしっかりしたものがないと主張ができないということになります。そうなればアサーティブコミュニケーションが難しいのも分かります。
私は、正しいわけでもなく、絶対間もないけれど、なんだか伝えたいという内容を、相手のことを思いやりつつ発言をするという練習がいいのかなと思いました。
追い込まれる前に練習することが大切な一方、追い込まれないと言おうという気にならないという相反する面があるということも分かりました。
体のリラックス
心と体は関連しています。普段から身体的な緊張状態が続いているとイライラしやすくなります。体をリラックスさせることも、アンガーマネジメントの重要なスキルです。
これは注意でした。改善の余地ありです。
確かに、私は普段から緊張して体に力が入りがちです。これはもう小学生の頃から。
数年前から寝ている時も直立不動になり、寝てても休めているんだかどうだか。
で、どうやったら力が抜けるのかず〜〜〜っと研究してきました笑
その結果、愛犬の真似をして伸びをするということに辿り着きました。
寝る前や寝起きに体の動きたいように伸びをする時間をとってあげる。どこかで習ったストレッチではなく、体の動きたいように伸びをするというのがポイントです。
そうすると体も伸びて心もリラックスできるような感時になります。
もうね、呼吸がとかストレッチがとか好きなものを食べるとかではなくて、野生に戻るというのが一番最強かと思いました笑
最後に
この診断で私が苦手な項目が分かるのが良かったです。私はアサーティブコミュニケーションを強化する。違和感を感じた時点で、相手に配慮しつつ相手に伝わりやすいように言葉にするということの練習からかなと。
その時に、考えて話すとなればどうしても発言までに時間がかかってしまいます。この辺りも時間がかかってもいいんだという思考に切り替える必要があるかなと思いました。
何よりも、診断をして終わりではなくて、こうして一つ一つの項目を精査していくというのも良かったかなと思います。
ぜひ、診断して、その結果をゆっくりと眺めて、言語化して対策を考えてみてください。
では、今日はこの辺で。
個人的な一人語りが長くなり、読みづらかったかもしれませんがお許しくださいませ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
話す事は放す事。言える事は癒える事。話して、笑って、怒って、泣いて、喜んで。引っ張るタイプも支えるタイプも、スピーディーな人もスローリーな人もみんな一緒に居て応援し合える場を提供します。
個別相談会は随時開催中
お申し込みは問い合わせフォームから
その際に、3日ぐらい候補をいただけると日程調整がスムーズです。
https://www.reservestock.jp/inquiry/94720
**************
女性管理職のためのコミュニティ
A lot of flowers
HP:https://www.reservestock.jp/page/index/47293
**************