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アンガーマネジメントを考える1 〜アンガーマネジメントとは〜

今日からアンガーマネジメントについて書いていこうと思います。私は怒りの感情が強くて、それにより色々な不利益を受けてきたのではないかと、最近ようやく思えるようになりました。「ようやく」と書いたのは、怒りによる不利益という認知を持つことを拒否していました。それを認めると、私の人生全体が可哀想になるような気がして。

と、前置きが長くなりそうなので、とりあえず進めていこうと思います。

 

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今日は「アンガーマネジメントを考える1 〜アンガーマネジメントとは〜」です。

 

はじめに

アンガーマネジメントは管理職として絶対必須のスキルです。

ですが、このテーマでブログが書ける気がしておらず、避けていました。逃げていましたとも言います。

ですが、いよいよこのテーマに向き合わないといけない時が来たので、書いていこうと思います。恐る恐る、ゆっくりを進めていこうと思います。

アンガーマネジメントとは

まずはアンガーマネジメントとは何かをWikipediaに聞いてみました。

怒りを予防し制御するための心理療法プログラムであり、怒りを上手く分散させることができると評価されている。怒りはしばしばフラストレーションの結果であり、また自分にとって大事なものを遮断されたり妨害された時の感情でもある。怒りはまた、根底にある恐れや脆弱感に対する防衛機能でもある。アンガーマネジメント・プログラムでは、怒りは定義可能な理由によって生じる、論理的に分析可能な強い感情であり、適切な場合には前向きにとらえてよいものだと考えられている

ちょっと難しい文章でした。

アンガーマネジメントは「心理療法プログラム」なんですね。私はアンガーマネジメントを怒りの管理だと思っていて、「やらなければいけないもの」でより自分を苦しくさせそうなイメージをしていたました。心理療法であれば、向き合う勇気や向き合った時の辛さはあると思うのですが、その先には「楽になる」というプラスのイメージがあるので、私にとってありがたい表現でした。

管理(マネジメント)という言葉がどこか強制というニュアンスを含んでとらえている部分があり、マネジメントという言葉自体の定義をやり直す必要があると感じました。例えば、一律に管理するのではなく、個別最適化を探りながら管理するというイメージだと強制感が若干減ると感じました。

(本題から逸れました)

怒りとは

Wikipediaでは

・フラストレーションの結果

・自分にとって大事なものを遮断されたり妨害された時の感情

・根底にある恐れや脆弱感に対する防衛機能

・定義可能な理由によって生じる、論理的に分析可能な強い感情

・適切な場合には前向きにとらえてよい

と記載されていました。

感情ではあるものの、定義可能で論理的に分析できるので、マネジメントができるということだと理解しました。

 

あと、よく聞くのは怒りは第二次感情であり、怒りの下には第一次感情である悲しみや寂しさがあるという内容です。

第一次感情:日々の生活で感じるネガティブな感情

具体的には、不安や恐怖、悲しみ、さみしさ、疲れ、つらさ、孤独、焦りなどが挙げられます。

第二次感情:怒り

怒りは単体で存在している訳ではなく、その裏に第一次感情が隠れています。なお、第二次感情である怒りは第一次感情が大きくなければ、大きくなりようがありません。

疲れすぎてたら怒りやすくなるとか、焦っている時はイライラしがちとか、余裕がない時に声が大きくなってしまうとか、おそらく分かるわ〜という方も多いと思います。

不安や恐怖、悲しみ、さみしさ、疲れ、つらさ、孤独、焦りこういった感情を早い段階で対応していると怒りは湧いてこないという仕組みのようです。

こういった意味からも、休息が大切、話せる人が大切、安心感が大切ということがわかります。

怒りにしないために

第一次感情を自分の中の器に溜め込まないためにも、自分自身の「不安や恐怖、悲しみ、さみしさ、疲れ、つらさ、孤独、焦り」に早めに気がつく必要があります。

ネットからの借り物です。

ステップ1 疑惑 疑問
ステップ2 困惑 戸惑い
ステップ3 不満 納得できない
ステップ4 ムカつく イライラする  
ステップ5 怒り カッとなる
ステップ6 暴力 暴言 

ステップ2で気が付けばそれを言語化してコミュニケーションとをとることも可能だと思います。ステップ3まで来ても、不満を言語化して、冷静に伝えることができれば良いと思います。伝えなくても、相手の理解を深めることで、受け入れるということもできると思います。

 

感情の対処という意味でいうと、悲しいとか寂しいを味わい切るということが大切だと言われています。泣きたい時には泣く、悲しい時には落ち込む。寂しい時には寂しいなあと声に出していってみる。そういう時間をしっかりとることが大切だと思います。

私はこのようなことはやってきませんでした。

悲しさや寂しさを感じないように感情を切り離してきました。または忙しくして感じないようにしたり。
忙しくして感じないようにするということはとても大切です。忙しくしてそれで忘れてしまうぐらいの悲しさや寂しさならそれでOKですが、何度でも現れてくる悲しさや寂しさはしっかりと感じきるのが大切だったのだなと今になって思います。

やってこなかった人で、今もまだふとした時に思い出す過去の記憶があれば、立ち止まって感じたり、客観的にみることが必要かなと思います。

最後に

怒りに真正面から取り組むことはやりたかったことではあるけれど、できないことの一つでした。

アンガーマネジメントについてはもう少し書いていこうと思っていますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

では今日はこの辺で。

最後までお読み抱きありがとうございました!

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